Z会中学コースには、日々、会員・保護者のみなさまから様々な学習相談や質問が届きます。
このブログは、そんな学習相談にお答えする「学習アドバイザー」の日々をつづったブログです。
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[2008年08月05日(火) ]
はじめまして!数学のアドバイザーのエンジェルカーブです!
突然ですが,みなさんは2進法は好きですか?
嫌いな人のほうが多いのではないでしょうか。
実際、会員さんからの質問でも、2進法に関する質問はよくあります。
かくいう僕も中学生のとき2進法がまったく理解できませんでした。
2の累乗がどうのこうの、といわれてもさっぱりでした。
そんな僕でも2進法がなんとなく理解できた方法を紹介します。
それは片手で31まで数える方法です。
まず、2進法のことは考えずに試してみてください。
指で数を数えるときは、普通は伸ばした指の数がそのまま数えた数になりますね。
つまりどの指も1を表しています。
今回紹介する方法では指ごとに違う数字を割り当てます。
親指=1
人差し指=2
中指=4
薬指=8
小指=16
とします。そして、伸ばした指に割り当てられた数の和を数えます。
少し難しい話が続いてしまったので、具体的に例を挙げて理解しましょう。
何も指を伸ばしていない、グーのときは0です。
すべて指を伸ばした、パーのときは1+2+4+8+16=31です。
チョキのときは2+4=6です。
こんな数え方で本当に1から31まで順番に数えることができるの?と思った人もいると思います。
でもできるんです。ためしに31までゆっくりと数えてみてください。
何度かやっているとあることに気づくはずです。
薬指をあげるときは、親指と人差し指と中指を、
小指をあげるときは、それ以外の指をすべて下ろしますね。
これは、10進法でいう、
999+1=1000
9999+1=10000
という計算によく似ています。
つまり、繰り上がりが起きているのです。
順序が逆になりましたが、ここまで読んだ方ならもうおわかりですね。
これはまさに2進法の考え方ですね。
それぞれの指が2進法の各桁を表しています。
このような数え方ができるのは、2進法が0と1だけで表されていて、
0=指を曲げる
1=指を伸ばす
と割り当てることができるからです。
ただ、そんなことは理解しなくても数えることができれば十分です。
本質的なことはきちんと勉強してほしいのですが、
これだけでもかなり2進法のイメージはつかめると思います。
僕自身、この数え方を初めて知ったときはうれしくて友達に自慢していました笑
ただあまりこの方法に頼りすぎると、3進法とか言われたときに時が止まるので注意してください。
体験談です笑
今回は2年生の内容だったのでまだ習っていない人もいるかと思いますが、この数え方は2進法を知らなくても簡単にできます。
2進法を学ぶときの手助けにもなるので、2進法を知らなくてもぜひ試してみてください。
ちなみに、左手も使うと、なんと1023まで数えることができます。
根気のある方はぜひチャレンジしてみてください笑