Z会中学コースには、日々、会員・保護者のみなさまから様々な学習相談や質問が届きます。
このブログは、そんな学習相談にお答えする「学習アドバイザー」の日々をつづったブログです。
(ブログの「コメント」からの学習に関する質問にはお答えできません。ご了承ください。
また、コメント・トラックバックは承認制となりますので、公開までお時間をいただきます。)
[2008年08月21日(木) ]
はじめまして

Z会中学コースで、社会の学習アドバイザーをしているネズミ人間と申します
今日は、暑い夏を一瞬でも涼しく過ごしていただくために、僕の恐怖体験をお話します
その出来事は、僕が高校2年生の夏、部活帰りの夕方、友達と卓球をしているときに起きました。
僕と友達は生粋の高校球児でありながら、卓球の魅力に取り憑かれていました。
白熱した打ち合いが続いていました。
突然、友達は打つことをやめ、目を細めて、僕の後ろの窓を見ました。
それが数秒続くと
友達は腰を抜かし、這うようにしながら、その部屋から出ようとしました。
僕は友達を追いかけ、捕まえて、何が起こったのか聞こうとしました。
すると
何か奇怪な音楽?のようなものが聞こえてきました
それと同時に、僕は意識が薄くなるというか、パニックになったというか、変な感じがして、本能的に、ヤバイと思いました
さらに追いうちをかけるように、視界がピンクや紫、濃い緑に変化しました
僕は友達と這うようにして、必死にその部屋から脱出しました。
落ち着いてきて、友達と話をすると
卓球をしていたとき、僕の後ろの窓の外側に、白い夏服のシャツを着た男の子が立っていたそうです。
しかし、友達の後ろは壁だったので、何かが映ったということではありません。また、その部屋は5階に位置しているので、誰かが立っていたということもありえません。
友達は、そういった異変に気づいたら、僕と同じように、奇怪な音楽や意識がおかしくなり、視界が狂い、腰を抜かして逃げようとしたそうです。
僕の恐怖体験の内容は以上です。
実体験をそのまま書いたので、何のオチもありませんし、あまり恐怖は伝わらないと思います。
とにかく、信じるか信じないかは、あなた次第
(ネズミ人間/社会)
[2008年08月07日(木) ]
こんにちは。
僕は、社会科の学習アドバイザーをしています『原へった』といいます。
僕は先日、ダイビングのライセンスを取りに沖縄に行ってきました♪ 沖縄の慶良間諸島というところに行ったのですが、とても海がきれいでした。 深さ18mまで潜ったところには、映画ファインディング・ニモで有名なクマノミやサメの子ども、エイなどがいて、本当に映画のワンシーンのような光景でした
実は、旅行中の最後のタイブで、ボートに戻る途中にボンベの空気がなくなるということがおきました
。
普段遊びほうけていて、アドバイザーっぽくない自分ですが、一応社会科のアドバイザーなので、この出来事を社会科的な内容にかけてまとめると…
だんだんボンベから供給される酸素が薄くなり、僕は本能でこれはヤバイと悟りました。普段空気を吸うことが当たり前の生活をしていると空気の大切さを忘れてしまいますが、人間にとって空気とはやはり大切なものなのですね!?(笑) あのときほど僕自身空気の大切さを感じたことはないです。
最近、環境問題が盛んにニュースになっているので、地球温暖化やさんご礁の白化現象などをみなさんもよく聞くと思いますが、どれだけの人が本気でこのままだと地球やオレたちの将来がヤバイなって思っていますか
私たちの周りに当たり前にあると、ついその大切さに気づかないものなんですよね! 僕も正直、このままだとヤバイと感じていませんが、この問題ばっかりは、実際に温暖化やその他の環境問題が目に見えて問題になってからでは遅いらしいのです。
今年も夏が来て、年間で一番電気の消費量が上がる季節がきました。僕もちっぽけなことでもいいから地球のためになにかして、少しでもダイビングできるきれいな自然環境を残し続けるために貢献したいなと思っています
駄文失礼しました
以上です。
(原へった/社会)
[2008年07月24日(木) ]
はじめまして
社会のアドバイザーをしている、ぶるです。
最初ぐらいは社会っぽいことを書いてみようかと思います。
少し長いけど、知っていて損にはならないので覚悟して読んでくださいね
笑
多くの人が初めて地理の勉強をする4〜5月にかけて、「独立国の数はいくつなの
」という質問がよく寄せられます。いったい何個の独立国があるかわかりますか?
そもそも、独立国とはなんでしょう?
これは、「国際法を守る意思と能力を持った主権国家」のことです。
独立国として認められるには、「領域があること」「国民がいること」「主権(政府)があること」という3つの要素が必要ですが、さらに「国際法を守る意思と能力」が必要なんですね。これらがそろえば、「独立国」としての要件は満たされることとなります。
すると、僕は思うんです。「自分で独立国を作ろうかなぁ・・・」って。
だって、「何ku以上の領域が無ければならない」とか、「何人以上の国民がいなければならない」という条件が無いんですから
土地が少しと、僕と一緒に独立国を作ろうという野心を持った友だちと、国際法の知識さえあれば、独立国の条件を満たすんです。主権はすでに備わっています(たぶん・・・
)。
しかし、ここでふと考えます。いったいどうやって独立国と認めてもらえば良いのでしょう? 「あなたの国を正式に独立国として認めます」ということを決めてくれる国際機関でもあるのでしょうか?
実は、ここで現実に引き戻されるわけなんですね(今ごろ?って言われそうですが・・・
)。
世の中には独立国の認定をする国際機関などは無く、それぞれの国家の政府に「独立国として認めるか、認めないか」を決める権利があるんですね。
ですから、「僕たち、独立国を作ったんで認めてもらえませんかね」といって、各国の政府にいちいちお願いをしなければならないんですよ。まぁそんな国が認めてもらえるわけはありませんよね。
ここで、独立国を作ろうという野望は夢と消えます・・・
それで何が言いたかったかというと、独立国として認めるかどうかというのは、各国政府の裁量に任されているわけなんです。ですから、国によって「(自分たちが認める)独立国の数」というのは違います。
では、日本政府が認めている独立国の数は何カ国でしょう?
それは、「(日本を含めて)193カ国」です。
2006年には「セルビア・モンテネグロ」が「セルビア共和国」と「モンテネグロ」に分離しました。そして、今年の3月には「セルビア共和国」から「コソボ共和国」が独立しました。ですから、「193カ国」になります。
でも、学校では「194カ国」と習った人が多いのではないでしょうか?
この違いは、「朝鮮民主主義人民共和国」を独立国として含めているか否か、ということなのです。
「朝鮮民主主義人民共和国」は国際連合に加盟しているため、教科書などでは独立国として含んでいますが、日本政府は「朝鮮半島の独立国は大韓民国だけだ」として、「朝鮮民主主義人民共和国」を独立国として認めていません。
ですから、日本政府は彼らのことを「朝鮮民主主義人民共和国」ではなく、「北朝鮮」と呼んでいますし、「六カ国協議」ではなく「六者協議(六者会合)」と言っているんです。外務省のホームページを見ると、よくわかりますよ。
ここまではいろいろと複雑ですが、結局、独立国の数は「194カ国(北朝鮮を含む)」で、国際連合の加盟国は、バチカン市国とコソボ共和国を除いた「192カ国」であると覚えておいてくださいね
長かったな〜
全部読んでくれた人、お疲れ様です
笑
(ぶる/社会)
[2008年07月10日(木) ]
はじめまして、Z会中学コースで社会の学習アドバイザーをしておりますKYです

今日は、日ごろ僕が大切にしている言葉を紹介したいと思います
それは僕の通っていた中学校の校訓である「一歩々 行万里」という言葉です。
"いっぽいっぽゆくばんり”と読みます
僕の中学校には、毎年2学期の終業式の前日に、全校生徒である半島48kmを歩きとおすという行事がありました。「一歩々 行万里」という校訓はこの行事のキャッチフレーズです

もちろん中学生にとって、一日で48kmの距離を歩きとおすのは至難の業ですし、同級生の多くはこの行事を疎ましく思っていました

(かく言う僕もこの行事に備える形で一ヶ月前から始める、持久走にはだいぶ閉口させられていましたが
)
しかし、いざその行事が始まって、全校生徒の皆が48kmの道のりを歩き出すと、みんなの顔色が真剣なものへと変わります

。その歩みは文字通り校訓である「一歩々 行万里」という言葉が一歩一歩、身にしみて感じられる瞬間であり、完歩したときの喜びは何事にも代えがたいものでもありました
僕はこの行事からはじめの一歩を踏み出すことの大切さと勇気を学び、その達成感を今でもはっきりと覚えています。
僕はこの「一歩々 行万里」という言葉には大きく二つの意味があると思っています。ひとつは、万里を行くにも一歩を踏み出す必要があるということであり、もうひとつは、一歩一歩の積み重ねが、やがては万里の道なるということです
このことは勉強や部活をするにあたってもいえることではないでしょうか。中学生の皆さんの中にも、勉強するには気が引けるなぁとか部活でレギュラー取るにはむずかしいなぁと感じている人もいるかもしれません。でも実はそのはじめの一歩を踏み出す勇気が大切で、一歩一歩確実に前へすすんでいく継続性が大きな夢を引き寄せるのです。『万里の道も一歩から』物事は長いスパンで捉えて、自分の可能性を信じてほしいと思います
(KY/社会)
[2008年06月26日(木) ]
はじめまして!
社会の学習アドバイザーをしております、しんぞうです
。
緊張しております
。
う〜ん、こういうブログを書くのって始めてだし、
日記も書いた経験ないし…。
いきなりZ会ブログの先輩方にまじって、
Z会ブログ上にアップされてしまうなんて、ハードル高いなぁ。
でも、自分なりに頑張るぞぉ!
で、最初にどんなことを書こうか迷ったのですが、
他の学習アドバイザーのみなさんが柔らかめのことを書いているので、
あえて硬めの話、高校入試
の話題でいきますよ!
最近、一部の都道府県ではありますが、各都道府県のホームページ上で、今春の入試の状況をまとめた資料がアップされています。
その資料では、5教科の入試問題の平均点や、県によっては小問ごとの正答率などがまとめられていて、受験生がどのような問題を苦手としているかをチェックする上で、とても貴重なデータとなっています。
以前からちょっと気になることがありましたので、公開されている一部の都道府県ではありますが、一般入試問題の平均得点率のデータをまとめてみました。
■各都道府県の一般入試問題(共通問題)平均得点率
都県名 英語 数学 国語 3科計 理科 社会 5科計
青森県 43.7% 42.7% 54.9% 47.1% 49.6% 58.1% 49.8%
宮城県 70.4% 63.6% 62.1% 65.4% 53.6% 56.2% 61.2%
福島県 53.2% 52.8% 57.0% 54.3% 42.0% 53.0% 51.6%
埼玉県 55.0% 48.8% 64.8% 56.2% 51.8% 58.8% 55.8%
千葉県 51.0% 51.5% 60.9% 54.5% 51.2% 50.5% 53.0%
東京都 50.8% 58.8% 63.8% 57.8% 61.8% 60.6% 59.2%
神奈川県 67.0% 62.2% 69.6% 66.3% 64.6% 70.8% 66.8%
新潟県 57.6% 46.9% 60.1% 54.9% 58.5% 56.0% 55.8%
山梨県 54.1% 54.0% 65.4% 57.8% 70.1% 60.4% 60.8%
長野県 62.3% 49.0% 58.1% 56.5% 60.1% 60.5% 58.0%
静岡県 50.6% 41.8% 56.6% 49.7% 52.8% 58.8% 52.1%
愛知県A 65.5% 50.0% 74.0% 63.2% 57.5% 59.0% 61.2%
愛知県B 54.0% 53.0% 75.5% 60.8% 57.0% 61.5% 60.2%
滋賀県 50.3% 32.8% 52.2% 45.1% 45.5% 48.5% 45.9%
鳥取県 62.2% 42.4% 50.4% 51.7% 51.0% 55.6% 52.3%
島根県 54.6% 40.2% 56.4% 50.4% 63.9% 58.6% 54.7%
広島県 60.0% 45.6% 59.2% 54.9% 63.0% 56.6% 56.8%
山口県 46.0% 49.2% 58.4% 51.2% 54.2% 59.4% 53.4%
香川県 58.4% 55.6% 56.4% 56.8% 58.8% 63.6% 58.6%
鹿児島県 63.8% 56.4% 60.2% 60.1% 52.8% 58.4% 58.3%
平均 56.6% 49.0% 60.9% 55.5% 56.6% 58.4% 56.3%
※各県によって、100満点から40満点までさまざまですので、
百分率で表しています。
※各県で平均点のもっとも低い科目に、下線を引いてあります。
※宮城県は、英語と数学でA問題とB問題がありますが、
上のデータはB問題のものです。
※東京都・神奈川県などでは、独自入試問題 (自校作成問題)を
一部の高校で採用していますが、
それらのデータは含まれていません。
※神奈川県のデータは、受験者ではなく、合格者の教科別平均点と
なっております。
現段階でホームページ上で公表されている都道府県のデータだけに
なってしまいますが、次のことがわかるかと思います。
1.数学の平均点が低い県が多い。
平均点が低いということは、その科目が得意な人と苦手な人で差が
つきやすいということです。他の科目に比べて、著しく数学の平均点が低い県の受験生で、特に数学の苦手な生徒さんは、数学の苦手意識をなくすことが合格への近道になりますよ!
2.5教科合計で平均が5割台となっている県が多い。
一般入試問題(共通問題)は、もっとも多くの受験生が受ける入試ですから、やはり5割台の平均点が妥当なのかもしれません。
過去問を解くのは秋以降になるかと思いますが、上位校を目指す受験生は、平均点から2割増しの得点を目安として取り組んでください。
3.平均点が7割前後のところもある。
平均点が7割前後のところもありますが、その科目が得意な受験生は要注意です。受験生全体の平均点が7割前後ということは、上位校を受ける受験生は9割前後の得点が多くなりますので、自分にとっては得意科目でも、他の受験生に差をつけることができません!
気になっていたことについて一言
あらためて神奈川県の一般入試問題は、平均点が高いなぁと。
神奈川県では一部の上位校(湘南、横浜翠嵐、柏陽など)では英数国の3教科で一般入試問題よりも難しい独自入試問題を採用しています。そうした高校を目指している受験生に、社会の勉強法について相談されることもあるのですが、どうしても「社会よりも英数国を重視したほうがよい」「社会は効率よく勉強して満点を目指せ」と言ってしまうんですよね。
社会担当としては、もっと社会を勉強してほしいのですが…
。
最後に中学3年生のみなさんへ!
遅くとも夏休みが終わるまでには、1・2年で学習した理社の内容を復習しておきましょう。秋以降はやらなければいけないことがたくさん出てきます。受験生にとっては、時間はいくらあったとしても足りませんから。
(しんぞう/社会)