カヲル思考−目的と手段の地平−

世の中のよしなしごとを《論理》によって《目的》と《手段》に切り分けると、ものごとの《本質》が見えてきます。
どんな難しいことでも本質は至って単純、逆に当たり前のことほど本質は難しいものです。
私の料理した《本質》のお味はいかが?

     
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Heaven helps those who help themselves.
[2008年07月04日(金) ]

みなさんこんにちは、カヲルです。

大学時代、とある勉強会で知り合った知人が途上国支援のボランティアをやっており、途上国支援のボランティアをやらないかと誘われたことがありました。

私は彼にいいました。
「途上国のボランティアも悪くはない。でもいま日本国内にも救いの手を必要としている人たちがいるではないか。そちらから手を差し伸べるべきなのではないか。」

ずいぶん昔の話なので彼がそれにどう答えたかを正確に覚えていないのですが、

「とにかくボランティアをすることが大切だ」

といったような答えが返ってきたと思います。

確かに「とにかくまず動く」ことが重要なのは同感なのですが、なぜ彼は「途上国」のボランティアに熱心だったのかは、私にとっては長年の疑問だったのです。
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ご利用は計画的に
[2008年07月02日(水) ]

みなさんこんにちは、カヲルです。

タイトルの「ご利用は計画的に」は、よく広告で聞く言葉です。

このブログをお読みの方はよもや「ご利用」しているとは思いませんが、誰もがあの広告を見て、つっこみたくなるはずです。

計画的な人は、利用しないよ―

なぜこんなことを書いたかといえば、先日、ちょっと触れた大阪府の予算案の審議が始まったというニュースを読んだからです。

参考:読売新聞「橋下流削減案 攻防始まる

さて、この記事によると支出削減反対派の方々は次のような意見を述べているようです。
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政治家に必要な資質
[2008年06月25日(水) ]

みなさんこんにちは、カヲルです。

ドラマ『CHANGE』の中で、政治家に必要な資質として、

決断力

が挙げられています。
ただ、決断力というのはリーダーであれば、政治家でなくても必要な資質。
政治家に特に必要な資質はいったいなんでしょうか?

政治について語るのであれば、この書を忘れてはいけません。

『職業としての政治 マックス・ヴェーバー 岩波文庫』

この書の最後でマックス・ヴェーバーは政治家に必要とする資質をこう語っています。

自分が世間に対して捧げようとするものに比べて、現実の世の中が−自分の立場から見て−どんなに愚かであり卑俗であっても、断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても「それにもかかわらず!<den noch>」と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持つ。

学生時代に読んだのこの部分、「den noch!」以外すっかり忘れていました。

現実の世の中が愚か、卑俗であっても断じて挫けない、
挫けそうになっても「それにもかかわらず!」と自分、そして世の中を信じられる、

でもこれも、政治家でなくても重要な資質ですね。

CHANGE
[2008年06月24日(火) ]

ここ数年、本当にテレビを見なくなっています。

全部見たドラマなんて『やまとなでしこ』が最後のような気がします。浦島太郎ですみません…。

でも昨日久しぶりに『CHANGE』を見て、「たまには熱血ドラマはいい!」といい気持ちになることができました。

総理! もちろん解散総選挙やるんですよね?
小泉純一郎元首相みたいに!

まさか海部俊樹元首相みたいに総辞職しませんよね。
まさかまさか近衛文麿元首相みたいに政権を投げ出さないですよね。

ぜんぜん話の筋がわからないので、素っ頓狂なことを書いていると思いますが、お赦しください。

英語に悩む
[2008年06月23日(月) ]

みなさんこんにちは、カヲルです。

あらかじめ告白しておきますが、私は英語が全くダメです。
日本語は得意なのですが、英語は全くダメです。

なぜダメなのか…、

少なくとも受験に使う程度の英語力は日々の努力である程度伸びますから、私自身の努力不足なのが主因です。

もう一つ、おそらく中高生のみなさんも強く思っているのは、英語を使わなくても日本では生きていける、または受験以外で英語なんて必要ないという建前です。

でも、必要がないなんてことは誤った認識だということは、就職活動をするとわかります。英語できるのとできないのでは、就職先の選択肢の広さが全く違ってきます。ぜひぜひ日本語を固めた上で英語の勉強に力を入れてください。

でも、どうやって英語の勉強をしたらわからない…、そう思っている人は多いはず。
「もちろんZ会で!」とお薦めしますが、こんなサイトで「科学的な学習法」の理論武装をしてみてはいかがでしょうか?
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容疑者という言葉
[2008年06月20日(金) ]

みなさんこんにちは、カヲルです。

物騒な事件ばかり報道されますが、そんなニュースに触れるなかで「容疑者」という言葉によく違和感を感じます。
ちなみに、Wikipediaによると法令用語としては「被疑者」が正しいようです。

被疑者でも容疑者でもいいのですが、何人もの目撃者がいて疑いようのない形で現行犯逮捕された人をなぜ「容疑者」と呼ぶのでしょうか。

そんな違和感を抱かせた先日の秋葉原通り魔事件の容疑者に対して、精神鑑定を検討しているそうです。

精神鑑定の問題や少年法の問題についての論客として真っ先に思い浮かぶのが日垣隆氏。

彼の本は中高生にはちょっとダークでハードなんですが、『偽善系―正義の味方に御用心! 日垣隆 文春文庫』あたりはいかがでしょうか。当たり障りのないきれい事ではなく、どこまでも論理と事実を積み上げて斬りかかってくる著者の凄みに触れてみてください。

今日の趣旨とは外れますが、彼の書いた『「買ってはいけない」は嘘である 文藝春秋 』もメディアリテラシーのためにお薦め。

リサイクル論争や温暖化論争にも繋がる本です。
「地球に優しい」「身体にいい」ってことをきっちり考えてみるきっかけになればうれしいです。

世の中を恨む
[2008年06月14日(土) ]

なぜか、いろいろな話がある一点に収斂していく…、そんな時があります。

昨日がそんな一日でした。

・先週読んだ『正しく生きるとはどういうことか 池田清彦 新潮文庫』(後ほど紹介予定)
・秋葉原通り魔事件
『反貧困−「すべり台社会」からの脱出 湯浅誠 岩波新書』書評

そして、私がいつも読んでいるブログデキルヤツノ条件最新記事

自分の頭の中では、読んだ本、見たサイト、気になるニュースなどなどが「世の中を恨む」というキーワードに収斂しました。
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がんばるためには、条件(“溜め”)が要る
[2008年06月13日(金) ]

『反貧困−「すべり台社会」からの脱出 湯浅誠 岩波新書』書評を見ました。

私は、本書や書評にある「ネットカフェ難民〜漂流する貧困者たち」を見てはいないのですが、NHKスペシャルで「ワーキングプア〜働いても働いても豊かになれない」受けた衝撃や日々のニュースなどで、ネットカフェ難民ワーキングプアについて、日々考えています。

いろいろな分析がなされていると思いますが、なぜいま日本でこのような人たちが増えてしまったか、その理由は「地縁、血縁の崩壊」だと思っています。
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海がきこえる
[2008年06月09日(月) ]

私が読んだことのある数少ない恋愛小説の中で最も好きな作品

『海がきこえる 徳間書店』
著者の氷室冴子さんが先週亡くなられました。

この『海がきこえる』は、自分にとっては中学高校時代の淡い気持ちがよみがえるとてもいい作品です。

いまどきの中高生の恋愛事情には合わないかもしれませんが、お薦めの一冊です。
拓と里伽子のその後をずっと待っていたのですが、もう見られないんですね…。
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就活戦線異状なし
[2008年06月02日(月) ]

もうかなり昔に経験した就職活動。

もちろん昔とはいっても就職氷河期時代の就職活動でしたが、
自分はかなり楽しく活動できました。
もちろん会社の本音と建前の現実にはぶつかりましたが…。

中学生にはまだまだ先だと思いますが、もし時間があったら読んでみてください。

就活戦線異状なし

いつも考えさせられる内容です。
高校生、大学生も是非。

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