カヲル思考−目的と手段の地平−

世の中のよしなしごとを《論理》によって《目的》と《手段》に切り分けると、ものごとの《本質》が見えてきます。
どんな難しいことでも本質は至って単純、逆に当たり前のことほど本質は難しいものです。
私の料理した《本質》のお味はいかが?

     
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オニババ化
[2008年06月30日(月) ]

みなさんこんにちは、カヲルです。

雨が続く嫌なお天気ですが、先週も相変わらず本を読んでいました。

『オニババ化する女たち 三砂ちづる 光文社新書』
『そして殺人者は野に放たれる 日垣隆 新潮文庫』
『この国の失敗の本質 柳田邦男 講談社文庫』
『日本史 怖くて不思議な出来事 中江克己 PHP文庫』

まずは、タイトルでびっくりの『オニババ化する女たち』
しかし内容はタイトル以上に衝撃的!

こんな本が本当にベストセラーになって、世の女性たちにも買われたのでしょうか!!!

さて、そもそも「オニババ」とは…

あれ(オニババや山姥が出てくる日本の昔話 引用者)は、社会の中で適切な役割を与えられない独身の更年期女性が、山に籠もるしかなくなり、オニババとなり、ときおり「エネルギー」の行き場を求めて、若い男を襲うしかない、という話だった

「はじめに」の章でいきなりこの文章、かなり直裁的な一冊であることはわかっていただけると思います。

著者は身体性という視点から、出産や結婚を語ります。

結婚というと、ちょっと前に流行った『負け犬の遠吠え 酒井順子 講談社』を読んだことがある人がいるかも知れませんが、それよりもっと「具体的」かつ「衝撃的」な内容だと思います。

中学生ではまだ早いかも知れませんが、大学生ではもう遅い―、女性が将来の選択をする前に読んでおいて欲しい本です。

ちなみに結婚ということに限定すると、本書よりも『結婚の条件 小倉千加子 朝日新聞社』の方が「衝撃的」。これまた中学生にはちょっと早すぎる感はありますが、高校生以上ならば、今すぐにでも読んで欲しい本です。

そんな『オニババ化する女たち』の衝撃とは違った衝撃を受ける本が、次に紹介する『そして殺人者は野に放たれる 日垣隆 新潮文庫』です。


(続き)

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