ただいま添削中。 3

〜Z会東大マスターコースの教室から〜
中高一貫校の中学生、
大学受験をめざす高校生のための教室、
Z会東大マスターコースからお届けしています。

     
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ことばんちょう19【どっき】
[2008年09月30日(火) ]

おいら陽気なことばんちょう〜
コトバの番長ことばんちょう〜
辞書を適当にめくってさ
開いたページでことばんちょう〜


やあ、みんな、
ことばのルネッサンスか産業革命か、
辞書は友だち、ことばんちょうだ

季節の変わり目、
体調を崩して腸に炎症が起こって
入院したりしてないかな?


おいらは、毎朝の太極拳と乾布摩擦で、
風邪など無縁の人生だ。

さあ、行ってみよう。
辞書を引いて、気合を入れて

うぃっす!

(番長、めくる)

岩波国語辞典
864ページ〜865ページ
としょうじ〜とっくみあい
より


うーん、このページでまず目に付いたのは
「ドスキン」だ。
「鹿皮に似せた光沢のある厚いラシャの生地。男の礼服用。」
だそうだ。
「今度の礼服、ドスキン仕立てにしてくれ」って使うのかな。

聞き間違えてダスキン仕立てにすると、
全身で掃除ができる礼服ができあがるぞ。


そして、今日のお題、気になる単語を発見だ。

どっき【毒気】
@毒性のある気体。
A人に害を与えるような感情。「毒気を抜かれる」


「毒」という漢字はどうにも恐ろしいな。
毒殺、毒死、毒液、毒蛇、毒茸、毒薬、毒蝮三太夫・・・
恐ろしい単語が並んでるぞ。

車の運転をしていて前を走るタンクローリーに
「毒」マークがついてると、いやあな気持ちになるよな。

麦汁は飲みたいが、毒汁は飲みたくないものだ。

で、この「毒気」だが、
「どくけ」と読むと別の言葉になるのをご存知?
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苦手なら「秋単」に!
[2008年09月29日(月) ]

誰にだって〜取り柄はある〜
誰にだって〜苦手はある〜


と、替え歌の元歌がマニアックすぎる出だしで始まりました。
(たぶん誰もわかりません。)

秋です。

食欲の秋
スポーツの秋
芸術の秋
アンジェラ秋


など、いろいろな秋と言われる中、
「苦手克服の秋」
なんてのはいかがでしょう?

東大マスターコース中学部では、
この秋、苦手なところを2日で克服!

「秋の単科ゼミ」
(略称;秋単〜アキタン〜)


開講します!

詳細はこちらをご覧ください。

昨年は中1中2のみだったところ、
今年から中3も開講のラインナップ。

英語
中1;時制、中2;現在完了、中3;関係詞
数学
中1;証明問題、中2;相似、中3;順列組み合わせ
国語
中2中3;記述・論述問題


そこそこ自信のある人でも
苦手にしやすいところに手を差し伸べよう。

苦手にしやすいけど
理解しちまえば武器になる範囲を狙い打とう。

そんなコンセプトで作りました。

落合さんの東マス便りにて、
タカバタケ故障中に紹介されていますが(ありがとっす)、
スタッフからの思いいれたっぷりのコメントも入ってきています。

参考にしてみてください。

中3担当のたかぎしんたろうくんのブログでわかるように
タイトルもイカしてるんだぜ、
克服できるような気持ちにさせるんだぜ。

10月下旬からの開講ですが、
早くもお申し込みをいただいています。

中学の時に苦手分野を放置してしまうと
その応用を高校分野でやったときに
壊滅的になりますよ〜。

ぜひ、この秋、秋単で苦手を克服しちゃいましょう!
タカバタケも御茶ノ水の中2中3、
担当させていただきます。


自習室について思うこと
[2008年09月28日(日) ]

前から思っていることを。

こんな声があります。
(タカバタケが昔、教室長をしているときもありました。
今もけっこうあるようです。)

「自習室の机や椅子をもっといいものにして欲しい、
隣との仕切りを作って欲しい。」

(あそこの予備校みたいに)

「自習室を日曜日も毎週開放して欲しい、
学校が休みの日もあるから午前中から開放して欲しい」

(いつでも使える自習室にしてください)

「使ってない部屋、自習室で使わせてくださいよ」

皆さん、より勉強しやすい環境を求めるという
気持ちはわかります。

だけど。

環境に依存しなければ勉強できないという
ヤワな根性で、本当に合格できるのでしょうか?


東大マスターコースの自習室は
特別な設備もなく、
そんなにすいてないと思いますが、
みんなが緊張して勉強できる環境にはなっていると思います。
(自習室の「雰囲気」「空気」がよかった
・・・と合格してから言ってくれる卒業生もたくさんいます。)
(満員になってしまうのは申し訳なく思っています。)

あと、自習室の設備にお金をかけたら、
個人的には「もっとお金をかけるところがあるだろうよーーー」と
私は思ってしまいます。
(他の予備校の豪華な自習室の写真を見て、
正直、そう思ったこともあるな・・・。)

皆さんの要望にすべてこたえるのではなく、
皆さんのためになるかならないか、で、
考えていくべきだと思います。

であるからこそ、

私語をしたり、
携帯をいじってたり、
雰囲気を乱す受験生がいたら、
それは厳しく対応するべきですよね。

もっと見回りをして欲しい、
環境を悪くする人を注意して欲しい、
そんな要望も多いのですが、
そこは謙虚に受け止めて改善して行くべきだと思います。
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力はジワジワついて、ストンと落ちるの話
[2008年09月27日(土) ]

昨日より無事に仕事に復帰。
温かく迎えてくれる皆さんに、ちょいとジーンとしながら。

授業でも、元気な皆さんに会って、
「ああ、復帰したんだ」と実感できました

昨日も今日もリハビリモードで
「短め」に働いてます。
とりあえず無理は禁物だということで
ゆっくりエンジンかけてます。

普通に歩いて、
普通に立ったり座ったり、
普通に普通にむしろ無理せず
生活しているだけなのに・・・

ふくらはぎと太ももの裏に軽い筋肉痛が!!

実はふくらはぎの方は、
復帰に向けて体力をもてあまし気味の退院前日、
病院の階段を何回か往復した後にも
軽く筋肉痛になりました。

カラダって衰えるの、あっと言う間だなあ・・・。

力をつけるのはジワジワ、
力が落ちるのはストンとあっと言う間。

勉強もそうだよねー。
ちょっとやらないとストンの法則。

そうそう。
2学期前半のこの期間は、
1年でいちばん「定期テスト」から遠ざかる期間が長いので、
まったく勉強しないと実力が面白いように落ちます。
実力を落とすのに最適な時期と来たもんだ。
注意してねーーー。

現代文なんか、意外とその典型。
しばらく解いていないと、急に読めなくなったりします。


さて、自分。

気力は十分ですが、
予想以上に体力・筋力が衰えてるようなので
少しずつ運動して、
ジワジワとカラダを作りたいと思うのでした。

病気ネタはこのへんで。
あとは「ただいま点滴中。」(随時更新中)に任せて、
明日からいつものブログの内容を復帰させます!
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ご心配をおかけしました。
[2008年09月26日(金) ]

久しぶりの更新となります。

前回のブログ、
「片腹痛し」のコメント欄で
簡単にご報告させていただいておりましたが、
憩室炎という病気にかかり、
体内の炎症反応が非常に大きいということで
9月18日(木)夜より入院しておりました。

本日、朝、退院することができました。

皆様にはご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
すでに薬を飲まなくても大丈夫なくらいまで
順調に回復していることを、
ご報告させていただきます。

今回炎症の出た「憩室」ってのは、
いわゆる盲腸の「虫垂」みたいなもので、
ふだん使っている臓器ではないので、
特に事後の生活にも影響はないようです。
ふだん役に立ってないところに暴れられたなんて複雑な気分ですが、
逆に今後特別にいたわる必要もないようです。

今回、さまざまな方にご迷惑とご心配をおかけしました。

御茶ノ水教室のタカバタケクラス受講生の皆さん、
前回は代講になってしまい、申し訳ありませんでした。
幸いなことに信頼できる先生にお願いできましたが(伊藤先生ありがとう!)、
皆さんとの約束の時間に授業ができなくて責任を感じています。
本日の授業より復帰しますが、
良い授業をやって取り返したいと思います。

Z会の皆さんにもご迷惑をおかけしました。
いろいろとっちらかしたままいなくなったと思います。
フォローしていただき、ありがとうございました。

その他、
ブログにコメントをいただいた皆さんをはじめ、
もちろん家族にも、
たくさん心配をかけたと思います。

気合を入れて取り返したいところですが、
しばらくはあまり無理をせずに、
体力を回復させていきたいと思います。

そして、しばらく更新できなかった分、
「ただいま添削中。2」もがんばって書いていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

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そして退院【ただいま点滴中。10で完】
[2008年09月26日(金) ]

「新・ただいま点滴中。」は、決して書きたくない。

ということで、
皆様にご迷惑をおかけして
人生初の入院をさせていただきました。

薬も飲む必要がなく
通院の必要もなく
しばらく無理しなければ
普通に過ごしてくださいとのこと。

つまり、
入院して
いろいろとわかったことや気がついたことがあったり、
まとめていろんなことを考える時間やゆっくりする時間があったり、
したのですが、

一回で十分でした。

健康に気を使います。

野菜をもっと食べます。

適度に運動します。

タバコは、当然吸わずに過ごしたので
一箱1000円になる前にこれを機会にやめます。

お酒は適度にします。
心身の健康のために適度に飲む必要を感じますので
飲めない体にならないようにする必要がありますので、
適度の定義について見直します。

お騒がせしました。
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世の中に適応するためのリハビリ【ただいま点滴中。9】
[2008年09月25日(木) ]

そういえば少し空気もひんやりして秋になったかも。

いよいよ明日退院だ。
朝退院、そして夜には授業。

一気に病人から脱出しなければなりません。

ということで、リハビリモード。

1.外出許可を得て徒歩10分ほどの自宅に行ってみる。


途中公園で見上げた空の広いこと広いこと。
緑のまぶしいことまぶしいこと。
家の中の落ち着くこと落ち着くこと。
普通の生活に戻れるのが楽しみになりました。
普通の生活や普通の空が、
どんなに気持ちのいいものかわかりました。

自分が退院できる喜びの一方で、
長い入院生活を強いられる人の気持ちを考えると、
なんだか切なくなりました。

2.鍛えるべく病院の階段を1階から6階まで5往復。

すれちがった看護師さんに不審な目で見られた。
うーーー、すぐに息があがっちまうじゃないか。
しばらくして、早くもふくらはぎに軽い張りが。
予想以上にカラダの退化は早い。
腹筋もやろうかと思ったが、
わき腹が痛んだら筋肉痛だか炎症反応だかわからなくなりそうで
勇気が出ませんでした。

3.コンビニに行ってみた。

夜中の空腹対策にアメを購入。
アブラものをほとんど抜いているせいか、
レジ付近のコロッケやから揚げのニオイに
ちょっとやられる。
コンビニって、外の世界の縮図だなって思う。
いろんなものが売っていて、
いろんな人が来ていて、
いろんなニオイがするし、
いろんな文字がある。

1週間の入院生活でも、
世間から離れすぎた気がして焦るのは、
なにかに毒されているのかもしれないなあ。

いよいよ明日、退院だ。

病院にいた人々【ただいま点滴中。8】
[2008年09月24日(水) ]

病室よりマンガ喫茶が快適だという現代の病巣を鋭くえぐる。

入院中、割と軽めの病状の人たちと同じ部屋でした。
みんないい人でした。

隣のベッドのおじさんは、野球ファン。
古くは東映フライヤーズファン(現北海道日本ハム)だったそうで、
阪急時代からのオリックスファンの自分にとって、
パ・リーグ昔話は楽しい限り。

毎日、スポーツ新聞をいただきました。
ありがとうございました。
おかえしに週刊ベースボールを。感謝されました。

そのおじさんのところに毎日訪ねてきていた
骨折で入院したという男性(たぶん同い年ぐらい)。
・看護師のいうことに反抗的
・夜中に脱走してマンガ喫茶に行った
・それで厳重注意受けたのに翌日またも脱走
とのことで、強制退院になってました。

「なんでこんな目に」とか言ってるその人に
おじさんに説教してました。
「出されて当たり前だろ、
病気のときぐらい我慢できなくてどうする」
と。
(ほんと、いいおじさんなんですよ。)

自分もマンガ喫茶は、あんまりだと思った。

そのほか、看護師さん、清掃の方など、
なんだかあったかい人が多かったのはよかったなあ。

ふりかけと綿棒【ただいま点滴中。7】
[2008年09月24日(水) ]

さすがに味道楽とのりたまを一袋ずつとまでの贅沢は言えなかったけど。

入院中、妻に頼んで
「ぜひ、これを持ってきて」と頼んだものが2つある。
(これ以外は本があれば、大丈夫だった。)

1、ふりかけ

人間とはぜいたくなものです。
あんなに感動したおかゆに、
2日めですでに飽きるなんて、
罪深い存在です。

ご飯に何かかけないと気がすまない性分なもので、
「ふりかけ」を所望。
「おとなのふりかけ」のミニパックを
妻が届けてくれる。



5種類のバリエーションで飽きたらず、
「さけたらこ=親子ふりかけ」とか、
「わさびおかか」など、
2種類をまぜて新しい味を試してみる。
これによって5種類から10種類にバリエーションが増える。
「さけわさび」が、なんかいまひとつだった。

2、綿棒

綿棒での耳かきが、実は、すごく、好きなんです。
2日に一回は必要なんです。


たとえば乗っている船が難破して
無人島にたどりついたとしたら、
綿棒をやはり欲するのだろうなと思った。

この日、金曜日の退院が決まる。
炎症反応が順調に治まっているようだ。

あと2日となった。
回復に向かいながら考えたこと【ただいま点滴中。6】
[2008年09月22日(月) ]

この1週間は、ふだん考えないことを考えたという点では、貴重だった。

この日、点滴が外れた。

食事が取れるようになったことで
抗生物質の投与以外は、点滴は必要ない。

点滴棒が必要なくなり、
二足歩行を取り戻した。
軽やかに歩けることも幸せに感じる。

不思議なことに。

自分のことに一生懸命な時期を過ぎて、
今まで目に入らなかったものが目に入る。

寝たきりの患者さん。

車椅子の患者さん。

つまり今の自分より、
不自由な状態を余儀なくされている人たち。
多くはお年寄り。

なぜ、視野が広くなって、
彼らのことが目に入るようになったのだろう。

自分の気持ちに、
余裕が出たから?
自分が少し苦しんだ分、
優しい気持ちになれるようになったから?

それとも、

自分が回復に向かっていることで生じた、
同情のような顔をした優越感?

すごく大事なことが答えになっているような気がするから、
けっこう時間をかけて何度か考えてみたけど、
わからなかった。
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