国公立大前期試験終了!
受験生の皆さん、お疲れ様でした。
とりあえず後期試験もあるでしょうが、
まあ、今日はゆっくりしてください

。
高2生の皆さん、あなたたちにとって最新の過去問が出ました。
1年後に向けて残された時間は、思ったより少ない。がんばろう。
さて。
昨日の夜、今年の東大の入試問題、解いてみました。
ざっとタカバタケの所感を箇条書き的に。
「問題数・分量に大きな変化なし」
文系=現代文×2、古文、漢文
理系=現代文、古文、漢文
「例年通り説明しなさい、説明しなさい、説明しなさい・・・」
出題形式も例年通り。記述力・論述力勝負。
知識問題は漢字と漢文の書き下しぐらい。
漢字は「サンイツ」「チョウエツ」「(発見する)キカイ」「(神を)シンコウ」「ムジュン」。楽勝。
「例年に比べて文章が読みやすかった」
現代文・古文・漢文とも、すーっと読めた。
「時間」で苦労した人は、例年より少なかったかも。
最近、特に古文・漢文は読みやすくなってきましたが、
まあ、苦手な人はどんな易しいものでも読めないわけで、
読解は、極端に難しいものまで読める力は要求してない。
→論旨のはっきりした流れのある文章をきちんと読める力を
最低限の力として要求してる
という感じかなあ。
「ただし、まとめようとすると、これがなかなか難しい」
これは
東大の特徴でもあるのですが、
「ふんふん読めた」「じゃ、いっちょ書いてやるか」
「うーーー

、もう少しうまくまとめられそうだが、意外と難しい」
今年もそういう問題でした。
タカバタケ的には第一問の評論が、
「読めてるけど書けとなると難しい」という感じでしたね。
古文も「解けたつもり」になってる人が多かったんじゃないかな?
やはり、
東大の出題形式に対応した論述のトレーニング
を積むことが重要ですね。
(で、自分でできたつもりになりやすいから、
それを正してくれる添削が効くんですよ、とちょっと宣伝。)
読めりゃ勝ちじゃん、って思ってると痛い目に遭う。
高2の人は、ぜひ自分で答えを実際に書いてみるといいよ。
「一筋縄で行かない」ことがわかるはず。
また、現代文は、頻出の「身体論」「歴史論」ですから、
対策問題や過去問をしっかりやった人が、
有利だったのではないかな。
総括すると
「全体的に読みやすくなった」
「でも、まとめるのが難しいのは例年どおり」
「文章が平易で、時間がきつくない分、論述力が勝負を分けた」
「東大対策をしっかり取っていた人は報われたはず」
という感じでしょうか。
最後に。
「内容的に、面白いものが多かった」
を付け加えておきます。
今年の現代文、漢文は、なかなか面白い文章だと思いました。