一昨日の続きです。
久々に会社からタカバタケです。
一昨日、「ノートに書き写した」テキストは、授業を受けるときに
ガンガン汚しましょう!ということを書きました。
では、きれいなままのテキストはどうするか?
これは、復習用に使いましょう。
授業が終わる
→ノートを見ながら重要単語や文法事項をじっくり復習する
まずは、ここまでをしっかりと。
授業を思い出しながら全体を復習しましょう。
「きれいなままのテキスト」の出番はここからです。
一通り本文の復習をしたら、
きれいなままのテキストを見ながら、
本文を順に訳していきましょう。
*めんどくさいけど、書いたほうが望ましいです。
「あーー、この単語どう訳すんだっけ」

と
一瞬で出てこないものはノートを見る。
わからないところはノートを見ながら進んでいく。
たとえば
「雪のおもしろう降りたりし朝」
という文章を見て、
「の=主格=が」「おもしろう=面白し=趣き深く」「たりし=完了&過去」と
アタマの中で変換して、
「雪が趣き深い様子で降っていた朝」
と訳していきます。
「おもしろう」が訳せなかったらノートを見れば答えが書いてあります。
これを「ノートを見ないでしっかり訳せる」レベルまで数回繰り返せば、
その文章に出てくる単語や文法を身につけたということになります。
こんな感じで文章の中でしっかり覚えた単語は、
なかなか忘れません。
次に出てきたときに「あ、あれだ」と思うことができます。
保護者の方は、
大人になっても「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく。」の
「あけぼの」「やうやう」や、「いとをかし」の意味を覚えていますよね。
これは習い始めの中学生のころに繰り返して暗誦して意味を覚えたから
定着しているのです。
特に古文単語は、
使われた場面のイメージをとらえながら理解するものなので
こんな感じで覚えていくと確実にマスターできますよ。
これは、古文を習い始めた中学生〜高1生の方に特にお勧めの学習法です。
(最初の頃の定期テストの文章なんて短いんだから、
これでかなり点が取れるはず。)
ここまでは国語の話。
もっと言いたいこと。
「テキストの使い方を意識することで勉強の成果が大きく変わる」
のです。
どの教科でも自分なりの「テキストの使い方」を見つけてみてください。
これは早ければ早いほどいいと思います。
そして、その使い方に皆さんの個性が出てくると良いですね。
書き込んで繰り返して使ったテキストは、使い古したカバンのように、
愛着も出てきますし、達成感もありますよ〜
*「汚す」の本来の意味と違う使い方ですが、
あえてイメージしてもらうために使いましたことをご了承ください・・・。