今日も
黒霧島のタカバタケです。
さて、国語の学習法です。
先にことわっておきますと、
万人に合う勉強法はありません。
そりゃ私は
Z会の人間ですから
Z会の通信教育はいいと思いますよ。
東大マスターコースの授業は、もっとすばらしいものだと思いますよ。
自分の授業もそうありたいと思いますよ。
でも、私が良いと思うものが、万人にベストなものですか?と言われると、
「万人」というところでウソはつけません。
その人に合う勉強法はその人によります。
その前提で、国語に悩める中高生の皆さんに向けて、
国語の学習法みたいなものを書いていきたいと思います。
(1)をつけてみました。シリーズ化できるように。
悩み(1)
中学生になって国語の力が落ちたんですが・・・。
中学受験をしてきた方によく見られるのがこの相談です。
小学校の時に何にもしなくても国語のテストが良かったのに、
なんだか中学2年生ぐらいから、国語がまったく伸びないぞ、
本は小さいころから大好きで、国語は自信を持ってたのに、と。
「国語の力」が落ちているのではなく、
今までと違う力が求められるようになっている
・・・と考えてみてください。
こういったケース、主な原因は、
「説明文が苦手である=説明文のボキャブラリーに慣れていない」
ということが多いようです。
小学校の時は、小説や詩などがテストに多く出題されます。
一方、中学校になると「説明文(評論文)」の比率が高くなります。
ここで伸び悩むことがよくあります。
こういった方は、小説はけっこう読んでるんですよね〜
ハリーポッターは一日で読んじゃったりね。重松清大好きだったりね。
はい。そういう読書も大切です。やめてはいけません。
でも、繰り返しますが、中学生からの国語の読解問題は、
圧倒的に説明文・評論文の比率が高くなります。
中学生以降の学習では、どの教科も、
「論理的にものごとをとらえること」が重視されます。
感性とか感覚とかに頼ってると、ろくなことにならないのです。
そして、当然、
用いられる語彙(ボキャブラリー)が違いますから、
読めなくなったような気になるわけです。
皆さんは「国語」という大きな枠でくくっていて、
そんなジャンルの違いを意識することが少ないので、
なんだか読めなくなったなあ・・・と感じたりします。
ということで、説明文が苦手!とはっきりしていたら、
特に中学生のうちは、
説明文に使われるような抽象的なコトバに
触れていくように心がけましょう。
まずは「新書」がお勧め。
岩波ジュニア新書みたいに、中学生向きのものもいいですし、
最近はけっこう面白く読みやすいものが普通の新書に出てたりしますから、
自分の好きなジャンルのものを読んでみるといいと思います。
たとえば、
サッカー好きな人には
これとか
これ
ハンカチ王子に感動した人には
これ
鉄道ファンには
これ
アンパンマンが好きだった人は
これ
みたいにね。
まずは低学年のうちは、
自分の好きな・読みやすいものから読めばいいんでないかな。
あとは「新聞」もいいと思います。
スポーツ欄でも家庭欄でもいいので、
毎日、そういった活字に少しずつでも触れることが大切です。
そんな風に抽象的な語彙に慣れていくことが結構大事ですね。
「活字」に触れる習慣をつけましょう。
長くなったので今日はこの辺で!
また続けます!

本日の添削枚数3枚(先週分、遅々として進まず・・・)