ただいま添削中。 2

〜Z会東大マスターコースの教室から〜
中高一貫校の中学生、
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変換時代の同音異義語
[2008年10月22日(水) ]

受験生と学習相談をしていて、
「○○大学、漢字は10点分楽勝だろ。ここは確実に。」と言うと
「いやー、漢字が苦手なんですよー。どうしたらいいですかね〜」なんて
反応が返ってくることがあります。
「おぬし、小学生からやり直せー!」とは
間違ってもいえないので、
「とりあえず同音異義語に注意しとけ」とアドバイスしたりします。

今はケータイでもパソコンでも、
日常的に「変換変換」することが多くなって、
同音異義語を意識することが
依然より多くなりました。

すでにここまででも、誤変換によって、
「幹事が苦手」という、仕切りベタな人が
搭乗、いや登場しています。

って、以前だったら、
上のような誤変換系の間違いはなかったわけで、
新世代の五時、いや護持、いや誤字といえるかもしれませんね。
(しつこいのでこのへんでやめます。)

選択式のセンター試験などでは昔から頻出でしたが、
ここ数年、そんな世相を反映してか、
同音異義語の出題は多くなっている気がします。


まあ、注意しとかないと、
社会に出てから恥ずかしい思いをしますからねー。
勉強しておいたほうがいいですよね。

で、実は同音異義語の勉強って、
「漢字それ自体」の勉強になるんです。
さらに語彙力もつくんです。


たとえば間違えやすい同音異義語、
「ほしょう」。
保証=確かだとうけあうこと。
保障=害のないようにつこと。
補償=損害費用などをうこと。

それぞれ、漢字の意味を考えてみるとわかりやすいよね。
たとえば保障だったら、
「証」を使ってどんどん熟語を作ってみるといいですよ。
証拠、証人、証文、証書・・・ぜんぶ「確かな」感じがするよね。

あとは、「補う」「償う」のように、
訓読みにして見るという方法でも意味が確かめられます。

訓読みにできるかどうかも語彙力。
中学生で漢字ができない人は、
この「訓読みにする力」が弱いケースが多いですね。
読解力にも影響するので、これは克服していきたいところ。

まとめます。

同音異義語の問題で間違えたら、

1、漢和辞典をひいて漢字の意味を確かめる。
2、訓読みを確認してみる。
3、その漢字を使った熟語をどんどん書いてみる。


これをぜひ、やってみるといいでしょう。

タカバタケも授業中、漢字の問題の解説で、
上の1〜3を取り入れるようにしています。
(特に中1中2では、意識しています。)

さてさて、クイズを一つ。
今回の記事を作る際に調べていて知ったことから・・・

もっとも種類の多い同音異義語は、な〜んだ?


正解の方には30ポイント、差し上げます。

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