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〜Z会東大マスターコースの教室から〜
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「まず、紙の辞書を」
[2008年06月23日(月) ]

こんなリーフレットがあります。

2008辞書を引こうキャンペーン
「まず、紙の辞書を!」




英語科専任の鈴木先生が書店で見つけたものを
スタッフに紹介してくださいました。
御茶ノ水教室にも設置してあります。
おそらく書店の辞書コーナーの辺りに設置してあるのかなと。

発行しているのは「辞典協会」。
おお、そんなのがあるんだあ。
いろんな出版社が加盟しているみたいです。

金田一秀穂さんをはじめとして、
5人の学者、翻訳家などが、
「紙の辞書」の利点を説明しています。

ちょこっと抜粋してみる。

「手軽に得られた知識のあまりの誤謬、また薄さ、軽さは、驚くべきものがある。
選別され、継承されてきた遺産の持つ威厳は、辞書と言う形でしか示せないだろう。」

(日本語学者 金田一秀穂氏)

「情報は探していることだけわかればいいが、
学習は何を探しているかも時にはよくわかっていない。
そういうときには、紙辞書の大ざっぱさが強みになる。」

東大教授 柴田元幸氏)

「見出し語の周辺の情報を読むと、さまざまな活用形から同義語、反意語、類語との
ニュアンスの差などについても知ることができて、
1回引くだけで語彙が倍増します。」

(立教大教授 鳥飼玖美子氏)

「少なくとも受験時代、
あるいは、もっと言うなら英語を最低2千ページ読破する段階までは、
紙の辞書を使ったほうがいい。わが体験がそう断言する。」

(英文学者・翻訳家 柳瀬尚紀氏)

「その点、紙の辞書が、全体を見渡すことが容易なので、
部分も理解しやすいのである。
ちょうど、写真である人物を拡大したとすると、その人の顔ははっきり見えるが、
その写真がどのような状況の中で撮られたのかというようなことは、
分かりにくいのと同様である。」

(聖心女子大教授 山口佳紀氏)

「辞書はオイラに教えてくれた。
コトバの楽しさ、コトバの美しさ。
さあ、みんなで一緒に辞書を引いて
コトバの世界に飛び込もう!
うぃっす!」
(番長、コトバの海でおぼれたい。)

(ことばんちょう 古都番吉)
(スイマセン。悪ふざけが過ぎました。)

いやあ、コトバの達人の方々のいろいろなご意見。
勉強になります。
そうそう!そうだよね!ってこと、書いてあります。

そういえば東大マスターコースのある先生が、
「古文の単語集は何がいいですか?」と質問されて、
「辞書を使えば十分。辞書のほうが身につくよ」って答えていたのを
聞いたこともあるなあ。

タカバタケも「学習」している段階では、
圧倒的に「紙の辞書」が良いと思います。
そんな思いを伝えたくて、
このブログにも「ことばんちょう」を登場させているのだよ〜。

っつうことで、今週の授業は中3も高1も古文。
あらためて辞書の話でもしようかなあと思ったのでした。
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