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〜Z会東大マスターコースの教室から〜
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2008大学入試を斬る6〜東大理系・東工大志願者動向
[2008年01月25日(金) ]

続きまして理系です。
とにかく理系は高得点者が多かったです。
1教科の配点が高い理系は、
まだまだこれから逆転可能。
逆に高得点者も油断せずに!!

東大理系】
現時点での各予備校の二段階選抜ライン予想は、理T 735〜750点、理U 720〜740点、理V 750〜765点となっている。理系が得点しやすかった今年のセンター試験の結果を受けて、高い数字が並んでいる。現時点では理Uの受験者増が目立つ。理Tは例年なら理Uへの流出が見込まれる数字だが、理Uの水準も高い今年はそれほど大きく流れないか。最終的には740点程度になると思われる。理Uは志願者の増加で既に激戦傾向。ここから東工大にどこまで流れるか。昨年のように結果的にラインが大きく下がる可能性もあるが、730点程度と予想される。理T・理Uから東工大への流出がどれだけあるかで、最終的なラインが決まるだろう。理Vは定員増の影響で二段階選抜ラインは760点程度とそれほど上がっていない。ただし、現実的には二次合格者は800点以上の高得点者の争いになるだろう。

東工大
もともとの志願者は昨年並みだったが、上記のように東大の二段階選抜ライン予想が高いため東大からの受験者流入が見込まれる。二段階選抜は前期では行われない見込みだが、受験者レベルが上がるため注意が必要。特に昨年志願者を減らして倍率が低く見える科類は注意が必要。
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2008大学入試を斬る5〜東大文系・一橋大前期志願者の動向
[2008年01月25日(金) ]

本日朝、東大マスターコースの進路指導担当者で会議を行い、
「各予備校から二段階選抜ライン予想が出たこの段階から、
受験生はどのように動くのか、そして、
東大一橋大の最終的な数字はどのあたりになるのか」
ということについて検討しました。


あくまでも予想ではありますが、
昨年までの例も参考にしながら分析しています。

本日はその内容をアップします。
各教科の分析とともに、教室でも小冊子にして配布したいと思います。

出願大学を決めたらあとは勉強するのみ!
受験生の皆さん、がんばってください!!

【総括】
各予備校(河合・駿台・代ゼミ)のセンターリサーチが返却され、各大学のボーダーラインが出揃ってきた。ここでは、東大一橋大東工大の現時点での志願者の動向と、今後の受験生の動きについて予測していく。
センターリサーチの後、各予備校から発表される「二段階選抜ラインの予測」は、毎年、最終的な出願者の数に少なからず影響を及ぼす。予想ラインが高いところからは受験生が流出する。特に東大に関しては、「東大ならばどこでもいい」という層が多い点が他の大学に見られない特徴で、毎年受験生の動きが大きいことを押さえておこう。
現時点では750点以上の得点ができていれば、東大理Vを除き前期試験の二段階選抜ラインを下回ることはない見込み。高得点者が多い今年の受験は、センターの時点で例年より差がついておらず、二次試験にかかる比重が非常に大きい。東大マスターコースの直前講習、大学別実戦演習を使って、最後まで記述力・論述力のアップと頻出事項の総点検に努めて欲しい。

東大文系】
現時点での各予備校の二段階選抜ライン予想は、文T 698〜705点、文U 711〜715点、文V 730〜735点となっている。昨秋の東大模試の時点では志願者増と言われていた文Uがやや低く、文Vに受験生が集まっている。文Uの難易度が高いという先行イメージ、後期試験改革に伴う定員の変更で文Vがもっとも定員が増え「入りやすい」イメージを持たれたことも要因か。文Tは例年通りの少数激戦。二段階選抜ラインが低いのも例年通り。文U文Vから毎年若干の流出が見られるため、ここから若干上がることが多い。最終的なラインは705点程度か。ただし800点以上の高得点者が多いため、750点以下の受験生の逆転は厳しいだろう。文Uは現時点で「ねらい目」と見られている可能性があり、文Vからの流入が予想される。一橋経済・商も二段階選抜が厳しいため、文Uからの受験生流出が例年より少ないと見込まれ、720点程度まで上がる可能性がある。注意が必要。逆に文Vは735点付近の受験生が流出し、730点程度に落ち着くだろう。この流出が多ければもう少し下がるだろう。総括すると文V→文U・(文T)の流出が見られそう。この人数によって、流動的な要素を含む。

一橋大学
現在、経済学部の志願者増加が著しい模様。昨年は二段階選抜予想ラインが商学部より低く、商学部→経済学部の動きが見られたが、現時点で商学部と経済学部の差はほとんど見られない。商学部、経済学部とも二段階選抜ラインは700点程度と予想されるが、高いボーダーラインが敬遠されそうだという点、東大文Uからの流出が例年より少ないという点から690点ぐらいまで下がる可能性もある。社会学部は現在各予備校693〜715点の予想と激戦傾向だが、さらに東大文Vからの流出も考えられるため705点程度の高い水準になる可能性がある。法学部は得点上位層が厚いため、各予備校の予想を平均した690点程度と思われる。総括すると、東大の定員増加で流出してくる数は少ないが、元々の一橋人気で難易度が下がることはない見込み。

以上、今日書いていた分析です。
少しでも受験生のためになればいいな

理系については長くなりましたので別の記事にします。

今年の入試についての記事は、こちらのカテゴリでまとめてお読みください。