チラシを見るとその塾の姿が見えますよってことを、
塾の中の人間が明かしちゃおうというシリーズその3。
その1はこちら。
その2はこちら。
今回は授業料について。
塾、高額な買い物です。
東大マスターコースでも
入会金を25000円いただいていますが、
この金額、それだけの責任をもってお預かりしなければと、
書き記してみて改めて思います。
(入会金は、指導に対する責任を持つためにいただくお金だと、
個人的には解釈しています。)
授業料も決して安くありません。
だから塾選びの大きな要素になりますよね。
テーマ;「無料」「半額」あたりまえー!か?(反語)
入会金無料!
ありがたいお話です。
でも、これ、一年中無料の可能性もあります。
授業料半額!
ずっと半額・・・定価は何のためにあるのって話です。
しょっちゅう無料・半額キャンペーンやってるクセに、
「今だけ」無料・半額という謳い方をするのって、
ウソツキですよね。
不誠実ですよね。
こういう塾は「モラルが低い」と思います。
入会してからも気をつけないと、ウソつかれます。
また、
「受講料を一ヶ月無料にします」
「最初の講習は無料で」
これもよくあるパターン。
確かにそのぐらいまとまった時間をお試し期間にしたほうが、
じっくり塾の良し悪しを見てもらえるわけですから、
誠実でもあるし、自信の表れだとも見えます。
また、塾選びは一回でうまく行かない可能性があるので、
最初の時期を安い値段にするのは、
悪いことではありません。
が、この期間がむやみやたらに長かったり、
低学年のうちの授業料が
極端に安すぎるケースは注意が必要。
そのしわ寄せは、受験学年の生徒がかぶることになってます。
入会する年の受講料で比較するのではなく、
小6・中3・高3、つまり受験までの授業料総額で判断すると良いでしょう。
チラシでそこまで載っている塾は少ないですから、
パンフレットを取り寄せると良いですね。
そのあたりの金額がパンフレットに記載されていない、
問い合わせてもモゴモゴしている
・・・論外です。
悲しいかな、受験近くなってやめられない時期に、
急に必要な金額が上がる塾が多いのは事実です。
注意してください。
東大マスターコースは、
本科受講料は中1から高3までほぼ同じです。
そこはご安心イタダケルカと。
ただし、単科制なので学年が上がるにつれて、
必要な科目が増える=負担も増えます。
正直、全教科を通ってしまうと、
国立志望の方は大きな負担になります。
そのあたりは、負担のかからないZ会の通信教育と
併用している方も多いですね。
それはZ会の良さかもしれませぬ。