今日の朝、先週の中2の添削が終了。
これにて夏期講習分の答案添削が終了しました。
手持ちの答案がないのは一ヶ月ぶりで
ちょっと、いや、かなりスッキリです。
北京にも負けず(いや、負けたな)、
24時間テレビにも負けず(完全に負けたな、むしろ

負けないでとか歌ってもらったな)、
なんとか夏期講習の添削を終えることができました。
この間、そっと数えたらぜんぶで400枚強の
添削をしてきたわけですが、
実感したことが1つ。
やっぱり
添削は効果がある〜。
東大マスターコースの中学国語講座は毎日答案提出、
講習5日間で、もれなく5回の添削を受けることができます。
初日によくある答案
「設問で聞いてることに答えてない答案」(ひとりじょうずさん)
「問題の指示を守ってない答案」(きいてないこさん)
「主語がないまたは文末が甘い答案」(なんとなくもどかしやさん)
「前半重たく、後半軽い、頭でっかち型の答案」(ばらんすわるこさん)
授業の解説と添削で、
こういう答案にダメ出しするわけです。
−1、−2とジリジリ点数を引いていくわけです。
毎日毎日、どこが悪いか指摘していると、
皆さんの立場で言えば、指摘されていると、
だんだん
「設問をよく読んで」
「指示を守った」
「始めと終わりがピリッとした」
「字数をうまく使ったバランスのよい」
答案ができてきます。
もちろん評論文の読解はそんなに楽ではないですし、
いきなり全部マルになったりしませんが、
直されて直されてたたかれると、
数日間でも答案の書き方は「うまく」なっていきます。
減点されにくい答案、とでも言うのかな。
特に上にあげた4つの要素は、
直すのがカンタンなんですが、
自分では意識しにくい部分。
思い当たる人は気をつけてみましょうね。
本科生と一般生が入り混じる夏期講習では、
特に高1のクラスで、
「前からいる本科生は答案書くのがうまいなあ」と感じました。
つまらない失点がほんとうに少ない。憎いぐらいに。
「継続は力なり」ですね。
やはり「直されて直す」繰り返しで
記述問題はできるようになっていくんだと思います。
いや、これはすべての教科につながるかな。
スポーツでも
「いかに良いプレーをするか」
という側面と同時に
「いかにミスを減らすか」
という側面が勝利のためには、大事になります。
で、実は後者が、
安定した力を生んでたりする。
(いわゆる「試合巧者」というやつです。)
ということで、
参加してくれた人はもう一度答案の見直しをね〜。
「答案巧者」をめざしましょう。
いよいよ本科開講。
本科生の皆さんは、
これからも直され、直され、たたかれることで、
良い答案が書けるようになっていくので安心してください。
ただし答案の見直しはしようね。
ふだん通信教育をやっている人も、
「提出」して、直されないとうまくなって行かないと思います。
解答を見てふむふむ納得してるだけじゃ
ぜったいできるようになりません。
まずは答案を提出するところからすべてが始まると思うよ。