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書を持って、町に出よう。

[2008年07月21日(月) ]

「書を捨てよ、町へ出よう」と言ったのは、
大好きな寺山修司ですが、
タカバタケはこの夏休みを迎える中学生・高校生の皆さんに、

「書を持って、町に出よう」

と、言いたいと思います。

夏休みほど時間をぜいたくに使える時間、
ないと思います。

「国語の力をつけるため」とか、
「語彙力を伸ばすため」とか、
「ガッコウノシュクダイノドクショカンソウブンのため」とか、
偏狭かつつまらない理由のためではなく、
お気に入りの文庫本をいつものカバンに、
いつものマンガの代わりに入れて、
ケイタイのメールを打つ時間を、
本を読む時間に使ってみてみませんか?

中学生のときも高校生のときも大学生になっても、
マジメに勉強してませんでしたが、
書を持って町に出て、
学校に追われない時間の中で作った読書の時間と、
その時に読んだ本は、
今でも自分のコアなところにあるような気がしています。

好きな本でいい。

禍大図書もとい課題図書なんてコトバに惑わされず、
自分の興味が向くままに選んだ本を持って、
町に出てみましょう。
冷房の効いた電車や、旅行の旅先で、
のんびりとその本を読んでみましょう。

そんな中で、すごく大切なものが見つかるかもしれないよ。
もしかしたら、みんなの将来が見えたりするかもしれないよ。

夏休みというだだっぴろい時間を、
そんな風に充実させてみてください!

昨日は「中学からの正しい学習法」というイベントで
「読書で語彙力を増やせば国語の力が伸びる」なんて
話をしてみました。
でも、本当はそんな目的のために血眼になるのではなく、
自然に本を読んで欲しいと思うのです。

よい夏休みを!

本を選ぶヒントには、
本屋さんでタダでもらえるこんな冊子を!

新潮文庫の百冊、角川文庫の百冊
(毎年、これを読むのが楽しみなのです)



ここで「おっ」と思った本を読み、
その作家の本を他にも読んでみる
・・・そんなきっかけにできるかも。

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