東大合格者、
入試本番で得点は何点取っていたのさ?
最終回です

。
東大マスターコース卒業生の
東大合格者、
文系69名の方にご協力いただいた
得点開示データをもとに、記事を書いてます!
今までの記事はこちらのカテゴリからお読みください。
(2008入試についてまとめています。)
http://www.zkaiblog.com/jr07/category_11/
さてさて、
前回は東大文系二次試験の英語・数学について、
合格者の得点状況を見てまいりました。
英語は半分取らなきゃ話にならん、
数学は半分取ってる受験生が多いが差はついてる、
てな状況でしたね。
今回は、残る国語・地歴を見ていこうと思います。
国語です。
平均点58.2点
平均得点率48.5%
(120点満点)
自分の担当教科ですが、
「うわあ、合格者平均が半分行ってないんか!」が率直な感想。
全教科でもっとも平均得点率が低いというこの事実。
今年の問題、特に難しいと思わなかったので、
「採点がけっこう厳しいんじゃないの?」と思います。
なにしろ69名の最高点が77点!
得点率にして64%です。
7割確保している受験生、おらんとです。
国語で差をつけてやろう的過大な期待、禁物です。
タカバタケ、試験受けてみたいなあ。
自分の答案が何点取れるのか知りたいなあ。
得点開示してみたいなあ。
・・・確実にセンターで二段階選抜に引っかかるか・・・。
倍率の低いときの文一でも狙って
センター500点で通過を狙ってみるか
!!
戻ります・・・。
得点分布。
70点以上 4名
60〜69点 28名
50〜59点 29名
40〜49点 8名(最低点41点)
科目特性もあるでしょうが、差がついてないです。
7割以上もいませんが、3割以下もいません。
東大国語は独特の世界観を持ち、
すべて記述ですから「答案を作成する力」を
つけることが必要です。
東大マスターコースの
東大講座や
2学期からの通信教育
東大即応コースで、
「対策問題」の演習を積むのが近道。
高1・高2の人は、抽象的な文章に触れつつ、
記述力を高めていくように!!
あーーー、国語、やっぱり長くなったでないか。
最後に地歴です。
各科目・平均点(60点満点)・平均得点率
世界史 35.9点(59.8%)
日本史 40.5点(67.5%)
地理 35.8点(59.7%)
日本史が若干高いですね。
じゃ、「日本史選択者が有利」なの??
否。
この数字、年度によって変わってきますので、
そんなもんで選択しないように!
日本史は論述比率高いから、
決して取り組みやすいわけではないしね。
あくまでも、「取り組みやすい教科」を選びましょう。
センターじゃなくて二次だからね。
「勉強していて楽しいと思える」教科を優先すべきかと。
得点データに戻ると、
やはりここでも他の教科と同じ傾向が。
8割以上の受験生は、ほとんどいない。
(日本史で3名のみ。世界史・地理はゼロ。)
5割未満の受験生は、ほとんどいない。
(世界史で5名のみ。日本史・地理はゼロ。)
現役生は2教科目の対策が遅れがちだけど、
英語同様、半分取らないとダメーーーってことですね。
やはりここでもバランスが求められます。
以上、7回にわたって、合格者の得点状況を見てきました。
読んでいただいた方、ありがとうございます。
いかがでしたか??
ナマのデータを見て確認できたのは、
「
東大入試はバランス勝負」ということ。
どの教科も確実に
センターで9割
二次で6割
ぐらいを目標にしながら、
「大失敗する教科」がないようにしていくことが
合格の条件になりそうですね。
そして、受験生にとって、
栄養バランスの偏りを正していくのが
この夏、だと思います。
そして、バランスの偏りを是正できなかった方が
秋に
東大受験をあきらめていくのだと思います。
(夏前だから、厳しいことを書きます。)
常に自分の成績を客観的に把握しながら、
バランスよく学習していってください!
がんばれ!!!