
おいら陽気なことばんちょう〜
コトバの番長ことばんちょう〜
辞書を適当にめくってさ
開いたページでことばんちょう〜
うぃっす!
ドラマ「ラストフレンズ」に不覚にもはまってしまった
ことばんちょうだ。
今夜の展開は目が離せないぞ。
↓これまでのおいらの活躍はここで!↓
http://www.zkaiblog.com/jr07/category_12/
よし、じゃ、今日も早速行くか。
辞書を持って、気合を入れて・・・
「おい、番吉。」
「と、とうちゃん。こんなところに何しに来たんだ?」
「ことばの本質もわからずにインターネットでことばんちょう気取りか。
ちゃんちゃらおかしいわ。」
「笑止千万ってことか。
とうちゃん、おいらは辞書も引かずにグレてたあのころのおいらと違う。」
「ふん、どうだか。
では、【ことば問答】で、おまえの力を試してやる。」
「のぞむところだ。おいら、修行の成果を見せてやる。」
【ことば問答】とは・・・
解説しよう。
片方が辞書を適当に引き、
めくったページの中のことばを相手に出題。
そのことばの意味を答えられれば合格という
高度なコトバの力を求められるトレーニングなのだ。
「よし、じゃ、辞書を持って、気合を入れて。」
「うぃっす。【ことば問答】、開始!」
「岩波国語辞典第六版、886〜887ページよりまいりゃんせ!」
「うぃっす。父ちゃん、来い。」
「なおれ」
「名折れ。以前からの名誉が傷つくことだ。」
「なおなおがき」
「尚尚書き。手紙の終わりにつけたして書いた文のことだ。追伸と同じ。」
「なかなかやるな。では、
なう。」
「ナウ?今?」
「ノウ、動詞のほうだ。」
「なう・・・。わかった!綯う。よりを掛けて縄などを作ることだ。」
「では、番吉。
その綯うから派生してできた、
【別種のものを混ぜ合わせて一つにすること】という意味の
名詞はわかるか。」
「え?」
「参、弐、壱。コトバ倒れ!!」
「うう。」
「答えは【ないまぜ】だ。綯い交ぜと書く。
番吉!おまえはコトバを覚えることだけにとらわれ、
コトバがコトバを作り、
コトバを広げるという大切なことを理解していない!
そんな姿勢でことばんちょうを名乗る資格などないわ!!」
「ううう。父ちゃん、わかった・・・。
おいら、一から出直すよ。」
「わかればよろしい。
で、父として、一つお前に提案がある。」
「父ちゃん。なんだ?おいら、父ちゃんに従うよ。」
「次回から、ことばんちょう、ワシにやらせてくれない?」
「それが目的かよ!!」
(ばんちょう、萎え〜)