入試の記事はしばらく書かなかったのですが、
ちょっとこのシリーズはしっかり書いときたいんで。
「ことばんちょう」をお待ちの皆様、次回の登場は木曜日で
。
さて。
東大マスターコースが東大合格者に聞きました!
「あなたの本番での得点は?」
イントロ、
センター、
理系二次総合点と書いてきましたが、
今日は理系二次試験を教科別に見ていきましょう。
まずは英語!
報告してくれた合格者49名の平均点は79.8点(120点満点)。
得点率にして66.5%となっています。
100点以上 2名
90〜99点 4名
80〜89点 20名
70〜79点 18名
60〜69点 4名
50〜59点 1名
ふえええ、44名が70点超えてるんですね。
んで、48名が60点超えてるんですね。
一方、100点以上は少ない。
つまり、「合格するためには5割は必須。あまり差がつかない」という感じです。
まあ、英語ができないで
東大受けようってのが
無理なんですけどね。。。
努力が実を結ぶ科目ですから。
数学!
平均点は50.4点(120点満点)。得点率42%。
今年はやや難しかったと言われていますが、
得点も出にくかったようです。
70点以上 4名(最高点86点)
60〜69点 7名
50〜59点 15名
40〜49点 13名
30〜39点 7名
29点以下 3名
うーーーん。
高得点が出にくかったようですね。
とは言っても、合格者の多くは40点以上取れています。
6題中2題分は得点できていないと苦しいということでしょうか。
ここでも、合格者の間では大きく差がつかないことがわかりますな。
国語行ってみよう。
平均点38.4点(80点満点)、得点率48%。
最高点50点ですよ!!
文系でも同じ感じですが、厳しい感じの採点基準で差がつきにくいです。
40〜49点が22名、30〜39点が23名でこのエリアに大半が。
差がつかないんですが合格者は30点(4割)確保してますね。
古文・漢文でしっかり得点してできれば6割、最低でも4割キーーーープ。
が、理系の方の目標でしょう。
理科行きます。
それぞれ60点満点。
物理は42名。平均点41.8点。得点率69.7%。
化学は49名。平均点36.1点。得点率60.2%。
生物は7名。平均点40.0点。得点率66.7%。
物理は8割以上(48点以上)の高得点者が13名と多く、
得意な人にとっては勝負しやすい模様。
一方で5割以下(30点以下)は3名しかおらず、
苦手だーーーーって人も、なんとか半分まで持ってこないと苦しい。
化学はちょっとキビしめでしたね。
合格者は5割〜7割(30〜42点)に49名中35名がひしめいています。
平均点低くてもやはりこのあたりまで持ってこないと。
生物はサンプル数が少ないですが、全員が半分を超えています。
まあ、自信があったり好きだったりで選択するから、そんなもんかな。
いずれにしても2科目必須の中、どちらの教科も手堅くまとめています。
以上、各教科の得点状況でした。
まとめますと、
@難易度は平均得点率順で「得点しやすい」方から
物理⇒生物⇒英語⇒化学⇒国語⇒数学。
A理科・英語は5割以下だと相当厳しいことになる。
特に理科の「2科目め」に注意。
B国語・数学は高得点が狙いにくい。
ただし、合格者は難しい年でも3割は確保している。
@ABより
全教科5〜7割で手堅くまとめた人が合格している。
そんな感じですね。
やはり夏休みは苦手科目・遅れた科目をどれだけ取り戻せるか。
受験生の人は、
8月の
東大模試で「いちばん悪い教科でも平均点確保」ってのを
一つの目標にしてみましょう!!
現役生でこれがクリアできれば、かなり有望ですよ〜。
来年以降の受験生の人、
東大に憧れてる人、
何も特別な才能や特別に秀でた科目が必要なわけではない。
(あるに越したことないけど。)
バランスよく、苦手を作らず、
それぞれの教科で深いレベルまで勉強していくことで
東大も近い目標になるはずです。
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