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Z会の中学準備コース (2008年02月25日)

東大マスターコース中学部史@【誕生】

[2008年06月05日(木) ]

鉄緑会やらSEGやら平岡塾やらと、
東大マスターコース以外にも
中高一貫校の中学生対象の教室は
あまたあまたとあります。

そんな中。
東大マスターコース中学部。
その誕生は1994年冬にさかのぼります。
けっこうベテラン選手です。

昨日、とある資料を校正していて、
「今年で14年目を迎えます。」みたいな記述があったので、
ちょっと感慨深くなり。
タカバタケ、ちょっと自慢なんですが、
創設時から、その歴史に、ほぼ関わっているのです。

なんとなくこのブログにも歴史を刻んでおこうかと思いました。
(引退間近みたいですな
将来、中学部が歴史に名を残す塾になった時、
この記録は意味を持つはずです。よね?よね?

では、歴史を紐解いていくことにしましょう。

  

もともと、中学部中高一貫校コースは、
Z会進学教室(当時の名は進学Z会)の領土でした。

1994年冬。
当時渋谷・三鷹・相模大野の3箇所に
勢力を持っていた進学Z会は、
4つめの教室を作ろうとします。

入社2年目。
新しい教室を作るということで
いきなり何もない部屋に放り出されタカバタケ(当時Z会進学教室)。
棚を組み立てたり、机の搬入前に床に座って電話を取ったり・・・


その教室が、「発祥の地」です。

おそらくベテランのZ会社員でも、
「中高一貫校生対象の教室が始まった教室ってどこ〜?」
という質問には、なかなか答えられないのでは?


答えは・・・
たまプラーザ教室!

はい、今は滅びてしまった教室です。

当時の進学Z会の君主は、
教育熱が高い東急田園都市線のエリアに
教室を作って勢力を強めようと考えました。

しかしその地には高校受験をする民よりも、
中高一貫校に通う民が多かったのです。

そのため、その土地に有った政策を取るべきだ、と、
たまプラーザに赴いた領主が君主に進言。
高校受験のためのコース以外に、
中高一貫校生のためのコースを作ったのでした。

これが歴史の始まりです。

この政策には反対意見も多くありました。
高校受験の塾としてマイナスイメージにならないか、
いろいろな生徒を対象にするコースを作る余力など、
わが国にはないのではないか。

タカバタケも半信半疑でしたが、
やるしかないと思って準備しました・・・。
はじめての冬期講習で受講生が集まったときは、
本当にほっとしました。
(国語の授業を担当しました。ん?ってことは最古参?
今思うと、そのときの上長は、先見の明があったなと思います。
(今はZ会にいない方です。)


そんな声も上がる中、
このたまプラーザ朝は、
当時、あまり周辺の国に似たものがなかったこともあって、
たくさんの人を集めて繁栄しました。
守旧派も声をあげることがなくなりました。

1995年の夏には、学年によって人があふれ、
「締め切り」になったという記録もあります。

なお、当時の案内書にも「記述重視」が謳われています。
創設以来変わらない、文化的な特徴といえるでしょう。

しかし。

(続く)

演習問題
東大マスターコース中学部が初めて作られた場所と、
その場所に作られた理由について述べなさい。」


  

ちょっと長くなりそうなので、連載にしてみます
不定期でね。。。
あんまり個人の思い出話にならないように注意しつつ。

で、この歴史を通じて、
「どんな形で今の東大マスターコースのシステム・指導方針が成り立ってきたか」
「どんなことが受講生の皆さんのためになってきたか」
を見ていきたいと思います。

そして、そこから「どんな教室が望ましいか」
ということも、見えてくるといいなあと思います。
これからより良い教室にするためのヒントを見つけていきたい。

歴史を学ぶことで、
より良い未来を考えることができるわけですからね

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