[2008年07月18日(金) ]
垂渓庵です。
わたしは生徒にはよく「やっといたらよかったと後悔するぐらいなら、やって失敗する方がましや」と言います。が、常にそのことばを実践できているわけではありません。
好きな子に結局何も言えずに終わったこともあります。言って玉砕したこともあるわけですが、そちらの方がいっそ清々しいと言えるでしょう。先日同窓会の折に、何も言えないままだった子がとてもふくよかになっているのを見かけて、「あ、言わなくてよかったかも」と思ったりもしましたが、それはまた別の話です。
大学の指導教官になかなか卒論について相談に行けなくて、行ったときには提出まで時間がなくなってしまい、結局先生のアドバイスを十分踏まえられなかったこともありました。たかだか二年ほど専門の勉強のまねごとをしたにすぎない学部生が、きちっとしたものを持っていこうと思ったのが間違いのもとだったわけです。それでも先生が目を通し書き込んで下さったコメントを見ながら、もっと早く話しに行けばよかったと後悔することしきりでした。
[2008年07月18日(金) ]
垂渓庵です。
今回は卒業生に贈った言葉の第二弾です。第一弾はこちら。
この第二弾の文章は、初めて送り出した卒業生に向けて書きましたから、正確に言うとこちらの方が第一弾になります。つまり、第一弾の方はほんとうは第一弾ではなかったのです。が、第一弾ならざる第一弾をご紹介したときには、この第二弾ではない第二弾の文書ファイルは残っていないと思いこんでいました。それが載った校内誌を探すのも面倒なのでうっちゃっていたのですが、先日文書ファイルを整理した折に見つけたのです。そんなこんなでかなり古い文章なのですが、とりあえずお目にかけましょう。