[2008年08月04日(月) ]
垂渓庵です。
本の中にはとても重いものがあります。重量ではありません。内容が、です。あまりにも悲惨な事実を告げるものや、人間性の闇を白日の下にさらすものがいわゆる重い本になるかと思います。
わたしにとっての重い本とは、たとえば、
苦海浄土 石牟礼道子
口伝亜砒焼き谷 河原一之
筑豊炭坑絵巻 山本作兵衛
夜と霧 V・E・フランクル
絞首台からのレポート ユリウス・フチーク
インディアスの破壊に ついての簡潔な報告 ラス・カサス
などになるでしょうか。どれも重苦しさを感じて呻吟しながら読み進めた本です。義務感、というとちょっと違うように思うのですが、とにかく読まねばならないという思いから読み進めました。
[2008年07月10日(木) ]
[2008年06月26日(木) ]
[2008年06月06日(金) ]
[2008年05月02日(金) ]
[2008年04月24日(木) ]
[2008年04月03日(木) ]
垂渓庵です。
女性のファッションにはとんと疎いわたしですが、前々から気になっていることがひとつあります。
それは、女性のピンヒールですか、あの高くて細いヒールの靴──これは正しい言い方なのでしょうか──の正しい履き方です。
急いでお断りしておきますが、わたしが履くわけじゃないですよ。わたしに女装の趣味はありません。
あのピンヒールのハイヒール──これも正しい言い方なのでしょうか──を履いている人を見ると、ついついヒールに目がいってしまうのです。
もう一度急いでお断りしておきます。わたしはヒールフェチでもありません。
もう一度言います。わたしはヒールフェチではありません。
それでは何が気になるのかというと……。
[2008年02月25日(月) ]
[2008年02月04日(月) ]
垂渓庵です。
年頭のごあいさつでも述べたように、このブログは、役に立たないこと、どうでもいいことのオンパレードになっています。わたしの好みを追及した結果そうなっているわけですが、時事的なことには意識して触れないようにしているところもあります。
時代の先端を行く文化や事件に言及するには、おそらくかなりの眼力を必要とするはずです。食事時にテレビを見、新聞もざっと斜め読みする程度の身としては、どうしても最新の話題に触れるのに二の足を踏んでしまいます。
世の中を騒がせている事件の犯人はこいつだ、と報道を見て思っても、それが外れることの何と多いことか。報道する側が予断を持ってニュース作りをしている場合もあるかに見受けられますが、自分の眼力のなさを痛感することしきりです。
そういうわけで世相を斬ることは初手から断念しているわけですが、実は時事的なことに触れないのには、積極的な理由がないでもありません。
[2008年01月07日(月) ]
垂渓庵です。
新年明けましておめでとうございます。
年が改まったのを機に、タイトルに旧暦表示を入れてみることにしました。今日は旧暦では11月29日で、実はまだ新年ではありません。江戸時代の人にしてみれば、今頃新年おめでとうと言う人は「オランダ正月」を祝っているということになるのでしょう。
それはともかくとして、ますますレトロになっていく予感をはらむ耽読翫市を今年もよろしくお願いします。
旧暦は月の満ち欠けを基準に作られています。毎月一日(ついたち=月立ち)が新月。十五日が満月。十五夜お月さんですね。三日月は毎月三日頃の月。旧暦なんて今の生活には関係ないと思っていた方もいるでしょうが、実はこんなにわたしたちの生活と関係があるのです。
そんな旧暦にわたし自身も馴染もうと思い、旧暦表示を思い立ちました。いつまで続くか心許ない限りですが、当面は旧暦表示を行っていこうと考えています。
旧暦に関してのお話はまた追い追いしていくとして、とりあえず今日は吉例にしたがいまして、年頭にあたり今年の抱負を述べてみたいと思います。