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毎週木曜更新の予定です

関西の中高一貫校で
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Z会の模擬試験作りなどの
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趣味は登山、読書、音楽鑑賞
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旧暦10/30 いんきん団 (2008年11月30日)
垂渓庵
旧暦10/16 先日脱糞 (2008年11月15日)
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旧暦9/11 大学授業星取り表 (2008年10月13日)
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旧暦8/26 ハーディと源氏物語 (2008年10月01日)
垂渓庵
旧暦8/19 高校のころ (2008年09月25日)
ゴンザレス
旧暦8/19 高校のころ (2008年09月21日)
垂渓庵
旧暦6/23 後悔 (2008年08月05日)

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旧暦12/7 摩耶山の続きと謎の施設

[2008年01月14日(月) ]

垂渓庵です。

今日はやや取り散らかった内容です。
ご用とお急ぎの方はスルーなさることをお勧めします。

1月4日に布引の滝から謎の投輪道場前を通り、
天狗道を経て摩耶山に行ってきました。
その様子を先日アップしましたが、
残念ながら写真を紹介する限界が来て、
途中で終わっていました。
今日はその続きです。

それと、摩耶山とは全然関係ありませんが、
この連休に行ってきた謎の博物館についても、
ついでにご紹介しておきます。

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旧暦12/3 天狗道を行く─摩耶山と謎の道場

[2008年01月10日(木) ]

垂渓庵です。

1月4日に摩耶山を歩いてきました。
ほんとは雪化粧した金剛山を歩くつもりだったのですが、
山行当日に激しく寝坊してしまい、
やむをえず近場の摩耶山に行くことにしたのです。

登ったのは、旧暦でいうと11/26です。
表題の旧暦12/3というのは今日の日付けです。
前回の記事で触れたように、旧暦表示をしばらく続けますね。
ちなみに今日の月がいわゆる三日月です。
今日は朝9時頃に東の空に登り、夕方6時頃に沈むはずです。
一度空を見上げて月を探してみて下さい。

閑話休題。摩耶山は六甲山系の西に位置する山です。
標高は七百メートルに少し足りないくらい。
大学時代からの友人である日置君がホームグラウンドにしていた山です。
彼とは年に何回か摩耶山や六甲山を一緒に歩いていたのですが、
関東に転勤してしまいました。
山に登るのが目的か、その後にうまい肴をあてに飲むのが目的か、
どちらか疑わしいところが我々にはあったのですが、
そんな楽しい山行も彼がいずれ関西に戻ってくるまでお預けです。

というわけで今回の摩耶行は単独行です。
単独行」の加藤文太郎も六甲山系を歩いていましたから、場所的にもぴったりです。
さて、それでは摩耶山にGO!

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十七名山

[2007年11月26日(月) ]

垂渓庵です。

三十を越えたころから山を歩くのが好きになりました。四年ほど前までは、時にはテントをかついであちこちの山に出かけたものです。

きっかけは生徒の修学旅行の引率で立山方面の奥大日岳に登ったことです。それまでも耐寒登山の引率で近場の山に行ったことはありましたが、景色がよくなかったこともあり、あまり登山に興味は持てませんでした。

が、立山はさすがに有数の観光地だけのことはあります。天気がよかったのも幸いして、登山途中の見晴らしもとてもよく、歩いていても爽快感がありました。夏場なのに雪を踏みながら歩くというのもとても新鮮でした。山もいいなと思ったのはそれからです。

とは言え、一緒に山に行く人がいなければそれで終わっていたと思うのですが、幸いというか不幸にもというか、わたしの職場にはヒマラヤの八千メートル峰のクライマーがいたのです。

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信貴山を極める

[2007年09月14日(金) ]

先日、とある機会があり、信貴山朝護孫子寺に行ってきました。

信貴山は大阪府と奈良県の境にあり、信貴山縁起絵巻で有名です。絵巻には托鉢の鉢が強欲な長者の蔵や米俵を運ぶ様子が描かれています。この話は『宇治拾遺物語』などにも採られている有名な話ですので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

今回はその信貴山を歩いていて気になったものをご紹介しましょう。

まずは信貴山の遠景を。



少し離れたところから多宝塔のあたりを撮りました。多宝塔右手に木の間隠れに見えているのが(たぶん)本堂です。多宝塔の左の方には、三重塔と日本一と言われる巨大な地蔵尊像があります。こんな感じです。



巨大なお地蔵さんでしょう。こんなんで六地蔵さんだったら大変です(笑)笠地蔵だったとしたら、たくさんのものをくれるでしょうけれど、そんな大きな笠、誰が作るんだって話になりますね

この巨大地蔵さんから、托鉢の鉢が飛んでいったとされる空鉢堂、さらにその先にある奥の院まで歩くと、全部で2〜3時間ほどでしょうか。

空鉢堂は六地蔵と三重塔の後ろの山の上にあります。六地蔵から歩いて二十分といったところです。その空鉢堂の背後に信貴山の神秘を感じさせる神様がまつられています。

まずは一つめ。



どうです、すごいと思いませんか。想像してみてください。白玉でできた龍。おいしいのかこわいのか。ドラゴ○ボールのシェンロンも真っ青です。

次はこれ。



「百足」ってのはいわゆるムカデです。恐ろしげなものを神としてまつることで病気の平癒を祈願したのでしょうか。でもムカデですからね。瘴気をいっぱい出してそうです

そして極めつけがこれです。



「脳天」の神様…。いったい何の神様なんでしょう。強いのでしょうか。弱いのでしょうか。

さて、信貴山の神秘に触れたわたしは行きとは違う道を通ることにしました。
松永弾正の山城跡近くの分岐から脇道にそれたのです。
少し遠回りするだけですぐに宿舎にもどるつもりだったのですが、途中にあった案内板を読み誤ったようで、行けども行けども宿舎付近に着きません。

人気のない山道で、途中にこんなものがあります。



不気味です。もどろうかどうしようかと迷いながら歩いていると、途中に道標が立っていて、どうやら奥の院に続く道のようでした。

「あかんやん。直接行っても奥の院まで片道一時間ぐらいかかるって書いてあったやん。この道でどれぐらいかかるかわからんし、時間ぎりぎりやん」わたしの心の叫びです。

でも、かなり下ってきた道をもう一度上り返す気にはなりません。結局。

奥の院へGO。

ひたすら歩いていくと、大きな道に出ました。こんな感じのドライブウエイです。



全然奥の院らしくありません。軽く打ちのめされながら周りを見渡しましたが、奥の院らしき建物もありません。しばらくうろうろし、農作業をしているおじさんに聞いたところ、脇道にそれてまだ十分ぐらい歩かねばならないとのことでした。

この時点でかなり焦ってました。何しろ帰りの道も分からないのです。しばらく思案したのですが、結局……。

奥の院へGO!

脇道へ入り、歩いていくとこんな不思議なものがいました。これもまた信貴山の神秘です。



歩くこと五分少々で奥の院に到着しました。奥の院はこんなところです。



途中でドライブウエイらしきものに出くわしたこともあり、奥の院ということばから期待する神秘的で厳かな感じはあまり感じられませんでした。時間が気になっていたことも大きいのかもしれませんが。

何にしても、奥の院はやたら遠くにありますので、信貴山を軽く体験してみたいだけの人にはおすすめしません。

信貴山にはこんなところもあります。



鳥居がたくさんありますね。ちょっと厳かです。木が茂っていて薄暗く、わたしの行ったときは人気もあまりありませんでした。鳥肌が立ったのはどうしたことでしょう。これもまた信貴山なのです。

もちろん信貴山は信仰の山です。が、有名な張り子の虎その他のモニュメントを見ていても、とても現世利益のテイストが感じられて飽きさせません。一度訪れてみませんか。

最後に、後で調べたところによると、百足は信貴山のご本尊である毘沙門天の使いです。それと脳天大神は奈良の吉野に祀られているれっきとした神様でした。白玉竜神についてはよくわからなかったのですが、広島県にある巳徳神社に祀られているそうです。関係があるのかないのかはよくわかりませんが。

六甲山行

[2007年08月17日(金) ]

きのう、列島中がうだるような暑さの中にあるとは思いもよらず、六甲山を歩いてきました。
六甲山は標高千メートル足らずの山です。下界の暑熱から逃げることはできません。
ひたすら汗を流しながらの山行となりました

コースは芦屋〜六甲最高峰〜有馬。
六甲山系の中では最もポピュラーなコースの一つです。
ほんとうは、芦屋〜六甲最高峰〜宝塚というコースを歩きたかったのですが、
暑さにやられてしまったので、やや短めのコースに変更したのです。
最近の運動不足もたたったみたいです。

芦屋から有馬までなら普段は休憩も含めて四時間ぐらいです。
宝塚までなら六時間というところでしょうか。
今回は途中で大休止をとったこともあり、結局有馬までで五時間かかってしまいました。
日本アルプスを歩いていたころはこんなことはなかったのですが、
やはりトレーニング不足による体力の衰えは隠せませんでした。

それはさておき、六甲山がどんな様子か写真を交えてご紹介しましょう。
写真をクリックしていただければ大きい画像が別ウインドウで表示されます。

まずは登り口の高座の滝です。どうですか、何やら深山幽谷の気をたたえていませんか?
でもここからがまた暑いのです



ここへ行くまでの芦屋のお屋敷町を通るすでにばててしまう人がいるかもしれません。
滝の手前では父親・母親・息子の三人連れが険悪な雰囲気になっていました(笑)
急に思い立ってハイキング気分で来るような天候ではなかったのですね。
夏の六甲山をなめるとえらい目に遭います。
わたしは一度熱射病で行き倒れた人を見たことがあります。

さて、高座の滝からは岩だらけの急登がしばらく続きます。



ささやかながら鎖場もあったりします。(写真では傾斜をオーバーにしています。ほんとは鎖など必要ないくらいなんですけどね)
この岩場を通称ロックガーデンと呼んでいます。



このあたりでは直射日光をもろに受けますから、
夏場にペース配分を間違うととてもしんどいことになってしまいます。

ロックガーデンをすぎて木立の中をしばらく進むと、
風吹岩と呼ばれる休憩ポイントに到着します。
高座の滝からここまでおよそ一時間でしょうか。
そこからの眺めはこんな感じです。



風吹岩の下にはイノシシがいました。六甲山系ではよく見かけます。



かわいいでしょ(笑)でもとても獣くさいのですよ

わたしが一番苦手とする岩場の急登はここまでの半分くらいです。
ここから先、雨が峠までは比較的なだらかな道が続きます。
途中、ゴルフコースを横切り、このコース唯一の水場で水を飲み、
最後の登りを十五分ほど行くと、次の休憩ポイント、雨が峠に到着します。



風吹岩からここまで約一時間といったところです。
御覧の通り、休憩ポイントと言っても屋根付きベンチがひとつと
あとはいくつか雨ざらしのベンチがあるだけで、他に何もありません。
が、さすがに木陰に吹く風は涼しく、わたしはベンチを一つ占領し、
ここで大休止をとりました。
早めの昼食をとったあと、少しうとうとし、持っていた文庫本を繰ったりしたのです。
読んでいたのは三角関数や微積分の入門書です

気がつくとけっこう時間が経っています。先を急ぎましょう。

雨が峠を立ってしばらく行くと空き地があります。
時々ボーイスカウトの集団がテントを張ってるのですが、今日は誰もいません。
暑いですからね。その広場にこんな花が咲いていました。



わたしは残念ながら植物の名前にはうといので何の花かわかりません
どなたかおわかりになる方はお知らせ下さい。

さて、広場をすぎると六甲最高峰までの最後の登りです。
通称七曲がりと呼ばれる九十九折りの道です。
岩場の急登は苦手なわたしですが、この手の延々と我慢しながら登り続ける道は、
嫌いではありません。
汗を滴らせながら登ること三十分弱、いよいよ最高峰下に到着です。
雨が峠からトータルで一時間強でした。



しんどい思いをした挙げ句にこのドライブウエイじゃ割に合わないよなといつも思いますが、
それはそれとして写真の一軒茶屋で一服です。

最高峰は何度も踏んでいますので省略して有馬へ向けて一路下山です。
ひたすら下って約一時間後、有馬いなりの社殿横へ到着です。



いつもは有馬なり宝塚なりに着いたら捨てることにしている余分の水も、
今回ばかりは結構消費していました。
とにかく暑かった今回の山行ですが、吹く風には多少の涼味があり、
やはり山はいいなあと再確認させられました。