[2008年06月06日(金) ]
垂渓庵です。
雑務に追われていたため原稿を書くのがままならず、今日は苦し紛れの更新です。
どうでもいい記事の中でもとくにどうでもいい記事になってしまいました(−−)
ご用とお急ぎの方はスルーすることをおすすめします
わたしは通勤でわりと長時間電車に乗ります。
わたしと同方向でさらに長い時間電車に乗る同僚もいます。
当然その同僚と一緒に帰ることもあります。
が、わたしは実はその同僚といっしょに帰るのはあまり好きではありません。
その同僚が嫌いなわけじゃないですよ。
一緒に担任団を組んだこともあり気心も知れていますし、面白い人ですからね。
そう、決してその人が嫌なわけではありません。
帰りのほとんどを話をして過ごさないといけなくなるのが困るのです。
と言っても、わたしが話嫌いの人間嫌いってわけではありませんよ。
どちらかというと話し好きな方だと思います。
けれども、通勤の時間に限っては、人と話すのは避けたいのです。
なぜならその時間が最近のわたしの読書の時間になっているからです。
もちろん家で本を全く読まないわけじゃありません。
が、雑用があったりするとコンスタントに読書の時間をとりにくくなります。
一家を構えるものとしてはそうそう本ばかり読んでいられないってことです。
そういうわけで、職場への往復の三時間弱が貴重なものになってくるのです。
その間にわたしがどんな本を読んでいるか。
今回は珍しくリアルタイムで書いてみたいと思います。
今日のわたしのカバンの中に入っている本は以下の通りです。
宮崎市定 中国史 下
ロビン・フォックス 人類学との出会い
森下一仁 宇宙人紛失事件
チョーサー カンタベリー物語 上
これらをとっかえひっかえ読むわけではありません。
今メインで読んでいるのはカンタベリー物語です。
が、わたしは一冊の本をずっと読み続ける方ではありません。
普段から何冊かの本を並行して読んでいきます。
ま、例外もありますが。
というわけで、カバンの中には常に複数の本が入っていることになるのです。
少し前のカバンの中身は(たぶん)次のようになっていました。
モーム 人間の絆 4
紀田順一郎 日本の書物
中村武志 内田百閧ニ私
宮城道雄 春の海
最近はたまたま長大な本をちびちびと読み進めることが続きました。
モームの「人間の絆」の前は、トーマス・マンの「ブッデンブローク家の人びと」。
その前はポール・ジョンソンの「近代の誕生」。
チョーサーを読み終わったら、次はマンの「魔の山」にしようかと思っています。
同じくマンの「ヨセフとその兄弟」にするかもしれません。
あるいはセルバンテスの「ペルシーレス」とか。
いや、「ドン・キホーテ」をまずきちんと読むべきでしょうか。
林不忘の「丹下左善」も書棚で出番を待っています。
もう少し短いものも含めれば、出待ちの本の数はとんでもないことになります。
こんな感じで読みたい本が目白押しです。
そういうわけで、件の同僚と一緒に帰ることになった日は、
話に興じながらも、心のなかでちょっとため息をつくことになるのです。
今のわたしの読書生活はこんな風に続いています。