プロフィール

毎週木曜更新の予定です

関西の中高一貫校で
国語を教えています。
Z会の模擬試験作りなどの
お手伝いをしています。
趣味は登山、読書、音楽鑑賞
その他です。

最新記事
最新コメント
name
旧暦10/30 いんきん団 (2008年11月30日)
垂渓庵
旧暦10/16 先日脱糞 (2008年11月15日)
垂渓庵
旧暦9/11 大学授業星取り表 (2008年10月13日)
垂渓庵
旧暦8/26 ハーディと源氏物語 (2008年10月01日)
垂渓庵
旧暦8/19 高校のころ (2008年09月25日)
ゴンザレス
旧暦8/19 高校のころ (2008年09月21日)
垂渓庵
旧暦6/23 後悔 (2008年08月05日)

http://www.zkaiblog.com/jr06/index1_0.rdf

旧暦1/19 ブログ?

[2008年02月25日(月) ]

垂渓庵です。

気がつけばZ会ブログもにぎやかなことになっています。
Z会ブログだけに限らず、世の中的にはブログが花盛りだそうです。
かくいうわたしもこの場を与えていただいて一年が過ぎようとしています。
ここらでブログというものについて考えてみましょう。


一年近くブログの更新を続けていながら、
実はわたしはブログというものが何を書いていく場なのか、よくわかっていません。
ブログとはこんなものだという社会的なコンセンサスはあるのでしょうか。
試みにウイキペディアを見てみましょう。こうあります
何やらなんでもありといったような状況を呈しているようですね。
活況と言っていいのかどうか。

情報発信の手段としてどうあるべきかという議論は様々にありそうですが、
そのあたりはしばらく置いておくことにしましょう。
わたし個人についていうと、ブログに記事を書くという行為は、
自分の引き出しの中身を整理して空間を作ることを意味します。
と言っても、書いたら忘れるという意味ではありません。

内田百閧フような名文家であれば、同じことを何度書いてもいいかもしれません。
百闔ゥ身、同じことを何度も書くぞと明言していたはずです。
しかし、わたしがこのブログで同じことを何度も取りあげるのはいかがなものでしょう。
やはり繰り返しや重複は避けた方がいいだろうと思われます。

となると、あるネタについてこの場で書くということは、
それ以後──少なくともこの場では──
そのネタを中心に据えては書けないということと同義になります。
引き出しに空間を作るというのは、そういう意味です。
  あるネタについてここに書く=収納庫からそのネタを取り出して使ってしまう
と考えてもらえばいいでしょうか。

当然補充しなければ在庫は減っていきます。
ネタをため込むという作業が必要になってきます。
ですから、年頭の今年の抱負でも、
  これまでに「耽読翫市」で吐き出したネタに代わる新たなネタを補充していく。
と書いたのです。

しかし、ネタの補充を第一義として本を読んだり、
何かに首を突っ込んだりするのは、あまり好きではありません。
あくまでも気ままに読み、気軽に何かに首を突っ込むというのが
わたしの生活のスタイルです。

もちろん、常にそんな気ままが許されるわけではありません。
たとえば、勤務校の入試作成のための原典を探したり、
模擬試験や教材作りのお手伝いをするような時、
好き勝手に何かに首を突っ込むというわけにはいきません。
そこは多少の妥協をしながら過ごしていくのですね。

が、比較的短い間隔でブログを更新しようと思うと、
そんな妥協程度ではすまなくなるのではないかなという気がします。
今はまだストックしているネタがたくさんありますし、
新たなネタの補充もわりと順調にいっていますが、
そのうちネタ探しに汲々とするようになるかもしれません。
そうなった時が、このブログのやめどきなのかなと思っています。
ま、その前にZ会的にわたしのブログは必要ねえやってことに
なってる可能性が大きいですけどね(笑)

花盛りのブログですが、そんな風に考えると、それぞれの書き手にとって
ブログは永続的な媒体であると言えるのかどうか、心許ない気もします。
少なくとも、わたし的には、ブログってのは魅力はあるけれど、
下手をすると書き手を疲弊させかねない、
諸刃の剣のような存在であるという気がしてなりません。
もちろん、日記代わりに毎日の心覚えを書いたり、
更新頻度がうんと低かったりするものであれば、
その限りではありませんが。

以前からのZ会ブログの書き手の皆さんや
新たにZ会ブログに加わった皆さんが、
どんな風にブログというものとつきあっていかれるのか、
実は興味津々です。

これからじっくりと観察していきたいと思います。

コメント

Z会のSNS パルティオゼットならもっと多くのユーザーで交流を深められるよ!コチラから参加しよう
名前 : 
Email : 
URL : 
クッキーに保存

小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

>u-chanさん

いえいえ。ぼちぼちと更新していきますので、ご笑覧下さい。
では、誤解も解けたところで、このコメント合戦(笑)は打ち切りとしましょう。
Posted by:垂渓庵 at 2008年03月04日(火) 23:12
 すみませんでした・・・。
下記は全部必死で止めていたつもりで・・・。
勘違いもはなはだしいですね。
Posted by:u-chan at 2008年03月04日(火) 15:07
>u-chanさん

えーと。残念ながら、まだブログをやめる予定はありません。幸いなことに疲弊しきっていませんので(笑)

あ、誤解を与える表現になっていたかもしれませんが、一度紙に書いてから打ち込む、ということはありません。学生のころはそうしていたのですが、今は直接キーを叩いています。設問の選択肢を考えるときなどは、紙に一度書いてみることもありますが。
Posted by:垂渓庵 at 2008年03月04日(火) 12:11
ブログをやめてしまわれるのでは・・・
と思っていろいろ探ってみましたが
勘違いのようでした。

下から13行目からの記述は、以前から聞いてみようと思っていたことです。
やはり紙に書いてからブログに書き起こしていらしゃる
のですね。紙を読んでいるような感覚がしてました。
何度もすみませんでした。これで失礼します。
Posted by:u-chan at 2008年03月03日(月) 11:34
>u-chanさん

小学館の学年誌はたしかにあまり読まなかったですね。どうしてでしょうか。小学生のころはウルトラマンなどもしょっちゅう再放送されていましたから、活字や付録で渇をいやすってことをしなくてもよかったのでしょうかね。
Posted by:垂渓庵 at 2008年03月03日(月) 10:39
 「ウルトラマンフアン」でありながら
小学館の学年誌を読まれてないとは意外でした。
あの雑誌は赤字なのだそうですが
 子供の頃から作り手側の想いを感じていまして
子供には必ず買ってあげています。

 4年生の頃、
教科書に載っていた一茶の俳句をそのまま書いて投稿し
入選した子がいまして、
その後入選取り消しのお知らせと、
盗作についての特集が掲載されていました。
 「盗作を憎む」という投稿にも、その後読者の指摘で
20年前の別の雑誌からの引用とわかったとか・・・

子供ながらにもきちんと説明してくれるのですごいな
と思ったのを覚えています。

 またオタの話になり失礼しました。
Posted by:u-chan at 2008年02月29日(金) 09:20
>u-chanさん

わたしは学習雑誌というものは○研の科学と学習をとっていた以外、とんとお世話になりませんでした。科学と学習ももっぱら付録と読み物めあてで、勉強のページはたえて開くことはなかったですねえ。勉強は学校の授業と副読本で済ましてました。Z会的にはあるまじき学生だったわけです(笑)

今日の記事は、更新の余裕がなかったもので、たまたまストックの中から加筆訂正をしなくてすむものをアップしたのですが、確かに前のコメントに対するお答えのようなものになっていますね。偶然の必然というものでしょうか。
Posted by:垂渓庵 at 2008年02月29日(金) 08:24
そうです!連載の漫画、思い出しました。
小学館の学年誌や旺文社の中一時代から蛍雪時代も
愛読し、
旺文社ラジオ講座も聴講してました。
講師の先生に何人か授業でお会いでき、
感動したものです。

「受験の国語 学燈」という本で勉強し、小論文も
真面目に提出していましたね。
まだあるのかな。
おかげさまでわたしのオタの部分がよみがえりました。

今日の記事は昨日書いたコメントの答えですね。
と勝手に解釈しています。ありがとうございました。
Posted by:u-chan at 2008年02月28日(木) 13:13
>u-chanさん

お久しぶりです。内田百閧フ文章を読んだきっかけは、中三の時の塾で使っていた教材の素材文に、百間の『贋作吾輩は猫である』が採られていたことです。奇妙な小説だなあと思い、たまたま本屋さんで旺文社文庫版の『百鬼園随筆』『続百鬼園随筆』を見つけ、読んでみたところ、はまってしまったのです。『冥途』のような小説に感心するようになったのはもっと後年です。

マンガ雑誌もよく読んでいましたよ。小学校高学年のころはとくにチャンピオンがお気に入りでした。『エコエコアザラク』『魔太郎がくる』『こまわり君』や『マカロニほうれん荘』などなどがお気に入りでした。『恐怖新聞』『うしろの百太郎』などもよかったですねえ。あと、楳図かずおの『怪』とかも好きでした。ってな具合できりがありません(笑)
Posted by:垂渓庵 at 2008年02月28日(木) 12:27
スキー合宿お疲れ様でした。

内田百閧ウんは実は高校生の頃からずっと気になっていた作家です。
戸板康二さんのエッセーに度々登場していて、
面白いエピソードがたくさん書かれていました。

どんな随筆を書かれたのか気になるところでしたが
一歩が踏み出せず、こちらのブログで思い起こすことができました。
中学生で全集を読破されたそうで・・・すごいですね。
サンデーや、ジャンプ、マガジン、チャンピオン
は読まなかったのでしょうか。別冊マーガレットかな。
私は当時横溝正史とか森村誠一など読んでました。
映画の影響ですね。
ちくま日本文学の文庫版に第一巻として出ているので
探しているところです。
当時内田百閧読みたいと思ったきっかけがあるのでしたら
教えていただきたいです。

Posted by:u-chan at 2008年02月27日(水) 09:27