こんにちは。
だいぶ暖かくなってきましたね。あと2週間くらいで桜を見られるようになるかしら…
今日の日経新聞の夕刊に興味深い記事が載っていました。
いえ、円高のことではありません。私は経済オンチなので…そして私のドル貯金が円換算で大幅に目減りしてしまったので、そっち方面の記事は当分読みたくありません。

子供たちが付け合う「あだ名」の傾向が変わってきたというのです。
今増えているのは、
1.姓名の短縮形:きむらたくや君→キムタク、など
2.姓名の変形:山田さん→山ちゃん、明子さん→アッコちゃん、など
3.姓名に語尾をつける:美紀ちゃん→ミキティ、など
減っているのは、
4・身体の特徴から連想できるもの→大柄の人に「ゴジラ」など
5.特技・行動・性格から来るもの→成績のいい人に「博士」など
6.由来が分からないもの
なのだそうです。
それから、これは私の友人(小学生の息子さんがいる)が言っていたのですが、今は男同士でも「苗字+さん」で呼び合うようにさせる学校が増えているそうですね。「男の子がうちの息子に向かって『佐藤さん(仮名)、サッカーの練習に行こうぜ』みたいに言ってるのよ、何か違和感あってさ〜」なんて彼女が言っていたのを思い出しました。私が小学生だった頃は、苗字で呼ぶ場合は呼び捨て(女→男、男→女もあり)が主流でしたが、今の子は丁寧というかよそよそしいというか何と言うか…。
思うに、今は本名自体がきらびやかだったり奇抜だったりするから、本名がそのままあだ名になることも多いのでしょうね。あとは昔よりある意味デリケートな世の中になっているから(その割にはデリカシーのない事件が多すぎるけど)、4.5.6のようなあだ名はヘタするといじめにつながる恐れもあってあまり付けられないのかも知れません。
新聞には、「今の子は塾だ習い事だと自分のことで忙しいから、あだ名が付くようなエピソードを作る暇もない」みたいなことが書いてありましたが…それもあるかも知れませんね。
そんな私はこのブログではふざけた名前を名乗っていますが、実世界では物心付いた頃からずっと2的なあだ名で呼ばれてきました。この本名なら一度はこのあだ名で呼ばれたことがあるだろう、というくらいありふれたあだ名です。(さっちゃんやアッコちゃんみたいなもんですね。)
でも中学時代の一時期だけ、本名とは全く関係ないあだ名がついていたことがあります。
歴史の授業で「天草四郎時貞」や「島原の乱」について習った直後のこと。
休み時間私が教室で本を読んでいたら、クラスの男の子たちが何やら書いた紙を持って来て、床にぱさっと置くとこう言いました。
「おまえ、これ踏めるか?」
見ると、その紙には某通信教育の宣伝によく出てくる言葉(今だったら「し○じろう」かな

)が色々書いてありました。
何じゃこりゃ。
と思ってしげしげとその紙を眺めていて踏まなかったばかりに、私は「おまえ、かくれ○○だろーーー」と断定され、その日からあだ名が「かくれ」になってしまったのでした。
つまり彼らはかくれキリシタンならぬ「かくれ○○」を探すために(しかし一体何のために?)わざわざ踏み絵ならぬ「踏み言葉」をさせていた、ということだったんですね。
当時うちのクラスにはその○○の会員が結構いたんですが、会員もそうでない人もみんな「ばかばかしい」と言って紙を踏んでいたのだそうです。(それもそれですごい神経だと思うが…私が今「かくれ
Z会探しの踏み言葉」されたら踏めませんよ。その当時とは別の意味で。

)で、踏まなかったのは私だけだったんですって。
結局「かくれ」はあまり浸透せず、歴史の授業で江戸時代を習い終わる頃には廃れていきました(笑)。私のそもそものあだ名がありふれているからそっちの方が呼びやすかったのかも。
しかしこれって4.でも5.でも6.でもない、一体どんなカテゴリのあだ名なんでしょうね?
ちなみに英語圏では1.〜3.がほとんどのような気がします。演歌歌手のジェロ君がいい例ですね。彼の本名はジェローム(Jerome)というそうです。WilliamがWillとか、ChristopherがChrisとか、JenniferがJenとか、短縮形が多いですね。
面白いのは「キムタク」みたいな感じで、例えば本名がAnthony James Smithだったとしたら「AJ」とイニシャルがあだ名になることがあることです。また、米国前大統領のビル・クリントンさんみたいに、あだ名で普通に新聞に載ってしまう人も結構多いですね。(彼の本名はWilliamだったはず。)William→Will→Billと転じるあだ名も多いような気が。女性だったらMargaret→Meg→Pegがいい例です。
タイでは生まれた時に親が6.的なあだ名を付けて、普段の生活はほとんどそれで通すそうです。(テストの時などは勿論本名なのでしょうけど。)タイ人の友人は「(布団などに使う)綿」という意味のあだ名を持っていて、とある英単語と同じ発音なのでアメリカでもそう呼ばせていました。
余談ですが中国文化に詳しい方に教えていただきたいんですが、中国ではフルネームで呼び合うのが多いのでしょうか?
と言うのも、今流れているコマーシャルで、卓球の福原愛ちゃんが中国の友達に手紙と焼き物を送るというのがありますよね。(彼女、卓球だけでなく中国語もものすごくできるんですね。素晴らしい!)その中で「王琳(ワンリン)ちゃん、いつかまた会いたいわ」みたいな字幕が出てくるのですが、王琳ちゃんってたぶん苗字が「王」で名前が「琳」だと思うので、ちょっと気になる美井葉亜子(なぜそこでフルネーム…)なのでした。