こんにちは。寒いですね〜。みなさん風邪など引いていませんか?
以前友人に教えてもらったところによると、「首と肩を温めると風邪を引かない」そうです。私はそれまでしょっちゅう風邪を引いていたのでその通りにしたらぴたっとひかなくなりましたのでお勧め。家の中でもマフラーやストールを巻いています。腰には毛布も巻きつけて頭寒足熱。そんな格好で仕事をしている姿は人には見せられませんが

ウォームビズにもなりますし、一石二鳥です。
さて今日のブログには物騒なタイトルを付けてしまいましたが、今朝ワイドショーを見ていたら何とも気分のわるい特集がありまして。やっと出場停止処分が解けて初場所に出場している朝青龍関がよくも悪くも注目を集めているので、大相撲ブームが再来か?という内容でした。
街頭インタビューでは、相撲ファンでなくとも「朝青龍関の取組結果は気になる」という人が多かったのですが、ある居酒屋で飲んでいる男性がこんなことを言うんですよ。
「朝青龍が負けるとすかっとする。酒がすすむ。これは日本人の心理だと思う」(うろ覚え)
…私も日本人ですが、この方と一緒にされたくありません。(きっぱり)
私自身が朝青龍関のファンなのでそう思うのかも知れない、というのを差っ引いても一緒にされたくありません。なぜなら、「人の不幸(この場合は敗戦)」を喜ぶのが「日本人の心理」だなんてどんだけ〜?と思うからです。(たぶん「どんだけ」の使い方間違ってると思います…

)朝青龍関を嫌いなのはその人の自由ではありますが、普段彼と生活圏が重なっているわけでもなし、「負けるとすかっとする」ほど彼を憎む理由なんてあるんでしょうかね?はなはだ疑問です。
しかしこの男性に限らず、「人の不幸は蜜の味」と思っている人はたくさんいるようで…。
昨日大相撲中継を見ていたら、朝青龍関に対して「今日は負けろよ〜」という野次が聞こえてきて、私は憤死しそうになりました。そりゃ彼はものすごく強いですが、彼が負けたらそれは対戦相手に「負けてやった」ということなんでしょうか?対戦相手が強かった、もしくは頑張ったから勝っただけのことじゃないのかな。何だか、朝青龍関と豪栄道関(昨日の対戦相手。この人もファンです)の両方に失礼!と思ってしまいました。
朝青龍関を嫌いだったら、彼に負けろという暇やエネルギーを対戦相手がんばれ、という声援につぎ込んだ方がよほど気分がいいし生産性があると思います。それで対戦相手が勝ったら、お酒ももっと美味しく感じられるのではないでしょうか。
「人の不幸は蜜の味」。
「日本人の心理」と思いたくないですが、大丈夫(なのか?)、よその国にも存在します。
例えば大リーグ。ヤンキースタジアムじゃないところで松井選手がバッターボックスに立つと、観客から大ブーイングが起こります。松井選手はアウェーなので、対戦チームを応援している観客にとっては「失敗する」ことが「蜜の味」になるわけです。NBAの試合でも、アウェーの選手がフリースローするときは大ブーイング。その選手の気を散らす、という目的もあるんでしょうね。ブーイングされることは大物の証拠でもあるとは分かっているんですが、何だかなあ…と思ってしまうんですよね。アメリカに住んでいた頃馴染めなかった習慣のひとつです。
私は相撲ファンなのでたまたま相撲ネタから話を引っ張ってきましたが、一般論としても、「人の不幸を願う&喜ぶ」ことほどネガティヴなことというのもそうそうないんじゃないかと思います。そういうエネルギーばかり溜めたり使ったりしていると、将来顔に表れてくると思うんですよね。いや〜な顔になるでしょう。私もそろそろ「内面が顔に出る」年齢になりつつあるので、できるだけものごとの視点をポジティヴに保ちたいと思う今日この頃です。
ちなみに「人の不幸は蜜の味」にそのまま該当する英語表現というのは私は知りませんが(情けない。)、人の不幸を願う人のことを英語でill-wisher(イルウィッシャー)というそうです。