こんにちは。
北京オリンピックもあっという間に終わってしまいましたね。閉会式はちょっとだけ見ました。あの人間タワー、すごかった〜。ロンドン側のアトラクションが全くタイプの違う演出なのも面白かったですね。ロックを聴いていた身としては、ジミー・ペイジ様(ええ、「様」をつけて呼ばせていただきます)がギターで出演していたのが鳥肌ものでした。(ジミー様の偉大さに関しては、ロック好きの親御さんに聞いてみて下さい。)
さて、身内の話で恐縮ですが、うちの夫は最近英検の参考書(2級・準1級・1級)をひも解いておさらいをしています。確か準1級を持っているのかな?今後1級を受ける予定はないそうですが、職場の外国人と話すときに表現を度忘れすることがあるので勉強しなおしているのだそうです。
私自身は1級を持っていますが、1級の参考書を見せてもらったところ、正直言って「今受けたら落ちるかも」

と思いました。何せ私が1級を取ったのは19年も前のことですからねえ。…と、英語をなりわいにしているくせにいけしゃあしゃあと白状してしまうのも我ながら情けないのですが…
しかし、毎日英語に接しているからこそぱっと説明できないこともあります。
一番困るものの一つが「ニュアンスの違いの説明」です。
日本語でも、例えば「見る」と「観る」と「診る」と「看る」の違い(これは答えが割と分かりやすい例ですが)を説明してくださいと言われてもすんなり説明できなかったりしますよね。それと同じで、毎日使っている単語はニュアンスの違いを「感覚で体得」しているので、何気なく使い分けています。よって、言葉で噛み砕いてくれと言われても困ってしまうのです。
先日も夫にこう訊かれました。(注:夫は帰国子女ではなく、東京の大学に入るまでは中部地方で育っています。)
「
borrowとrentはどう違うの?」
私「んー、(しばし考え込む)borrowだとCan I borrow your pen?(ペン借りてもいい?)みたいにお金が絡まないちょっとした物に使うような気がするなあ。rentだとrent an apartment(アパートを借りる)みたいにお金が絡むんじゃないかなあ」
夫「なるほど。でも実際はborrowってあんまり使ってない気がする。Can I use your pen?(ペン借りてもいい?)みたいな」
…確かに、現場の英語では
use(使う)を「借りる」の意味で使うことが非常に多いです。ただし、useにはお金がからまないので、rentの代わりに使うことはありません。
この際なのではっきりさせようと思い、ネットで調べてみました。
それを簡単にまとめると…
「
borrow」はお金を払わないで借りる。借りた場所から移動させて使う。
「
use」もお金を払わないで借りる。その場で使う。比較的すぐ返す。
「
rent」はお金を払って借りる(移動の有無は関係ないみたいです。例えば日本語の「レンタカー」は英語の
rent-a-carをカタカナ化したものです)
イギリス英語では「rent」ではなく「
hire」を使う場合が多く、rentは主に不動産絡みで使われる
とのことです。
やっとすっきりしました…が、他にもこういう「解っていそうで実は説明できない」言葉は沢山あるような気がします。今後もこまめに調べようと思います。人生日々是勉強。
余談ですが、上記の「アパートを借りる」の「アパート」について。
英語では、日本語で言う「高層マンション」みたいなすてきなところでもapartmentという言葉を使います。なぜならmansionは「
豪邸」を意味し、どんなに高級でも集合住宅ではないからです…。かくいう私は築30年の庶民向けマンション(
日本語の)に住んでいます。一度でいいから英語のmansionに住んでみたい…と思うこともありますが、「でも掃除が大変そうだからいいや」とあっさり引き下がるわたくしでありました。(そもそもmansionに住むような人は自分で掃除しなくてもそれ専用の人を雇っているのでは…)
