こんにちは。
今日(2/19)はMISIAちゃんのコンサートに行って来ました!仕事でお世話になった方のはからいで行けることになりまして、実は彼女の曲に関しては予備知識が殆どありませんでしたが、そんな私でも最初から最後まで楽しめるコンサートでした。あんなに華奢な体格で、MCの喋り声も小鳥のように可愛らしいのに、歌うとものすごい迫力。そのギャップにすっかり魅了されてしまいました。(「5オクターヴの声」も堪能しました!)そしてこんなにビッグなアーティストになっても歌に対する純粋な愛情を忘れておらず、ひとつひとつの音を大切にしながら歌っている姿に心を打たれました。今後はもっと積極的に彼女の歌を聴いていこうと思います。
話は全く変わって、受験生のみなさんは、早い人ならそろそろ結果が出始めている頃ですね。私の友人の息子さんも見事第1志望の私立中に合格したという嬉しい知らせをもらいました。私が会ったときから背が伸びてすっかり少年の顔立ちになった彼が、合格発表掲示板の前でガッツポーズを撮っている写メ(って言うんでしたっけ)が友人から送られてきました。めでたいめでたい。これから中学で色んなことを吸収していくんだろうな~。
私自身は、この時期になると高校受験の合格発表のことを思い出します。
今だったらいわゆる「モンスターペアレンツ」が黙っちゃいないと思いますが、私の出身中学(公立です)は教室の後ろの壁に「クラス全員の志望校が第3志望まで貼られている」ようなところでした。しかも3ヶ月ごとくらいにその表を作り変えるのです(志望校が変わるから)。さらにさらに受験期には合格した学校名のところに「紙で作った花を貼り」、帰りのホームルームで「受かりました」「落ちました」と自分で発表する、という、個人情報保護法も真っ青の習慣があったのです。確かその「志望校公開」の意図は、「志望校を公開する→その人の学力レベルが大体分かる→仲間うちで勉強をフォローしあいやすくなる」という建前があった記憶がありますが、当時はそんなものだと思っていて誰も文句を言わなかった(というか言える環境になかった。管理教育だから)のですから、恐ろしいものです。
そしてその合格発表は自分では見に行くことができず(まぁ平日でしたからね)、親が見に行って学校に報告の電話を入れると本人が職員室に呼び出され、担任の先生から結果を聞く、というシステムになっていました。
で、私は同じクラスのSさんと一緒に職員室に呼ばれたんですね。Sさんとは個人的に仲もよく、一緒の高校に行けたらいいね なんて話をしてはいましたが、何しろ二人とも合格する自信がまるでありませんでした。落ちたらこれまた同じところを志望していた県立(こちらも自信なし)受験を頑張ればいいだけの話ですが、その私立を受けた時点で二人とも力尽きてしまっていた感もありました。この時点からまた頑張りなおせるのかどうか…
職員室に向かって歩きながら、「私が落ちてあなたが受かっても友達でいてね」的なことを話し合った記憶があります。
先生(体育会系でした)は私たちを迎えると、「おまえら目つむって手出せ」と。二人で「うわーん」といいながら言われた通りにすると、手のひらに一瞬ひんやりとした感覚が…
目を開けると、そこには先生が普段スポーツテストなどの評価表に使っていた「合」のはんこが押されていました。
ぶっきらぼうな先生なりに粋な計らいをしてくれたのです。私たちは飛び上がって半泣きになって喜びました。そんな十五の春。(遠い目)
Sさんとはその後連絡が途絶えてしまいましたが、今度もし会えることがあったら、このときのことを一緒に思い出したいような気がします。
今日のお題のPASSは色んな意味がある単語です。
基本的にはこのあたりを覚えておけばよいでしょう。
「通過する」「通り過ぎる」「(時が)経つ」
The storm passed. (嵐が過ぎ去った)
「手渡す」
Can you pass me the salt, please?
(その塩を取ってもらえませんか)
「合格する」
She passed the entrance examination of high school.
(彼女は高校受験に合格した)
「通行証」(パスケースの「パス」ですね。)
ちなみに「パスポート」も単語はpassportですが語源は恐らくpassだと思います。
ちょっと悲しい意味だとpass awayで「死ぬ」の丁寧な言い方や、何かを断るときにSorry, I'll pass. (ごめんなさい、遠慮します)と婉曲表現で使うことがあります。
ラストスパートをかけているみなさんが中学・高校・大学などの各試験にpassしますように、不肖美井葉亜子(仮名)も影ながら応援しております。(え、応援はpassするって?)