こんにちは。
ファッションなんてどこへやら、連日フリースだのタイツだの保温下着だのを何枚も着込み、ただでさえ太めなのにカラー雪だるまのような状態になっている(しかも家の中で)美井葉亜子(仮名)でございます。みなさまお元気でしょうか。
風邪をひきやすいこの季節はビタミン補給が大切ですね。今日もスーパーでみかんが飛ぶように売れていました。私はバナナを朝ごはん用に購入。生の果物の他には、果実酢を炭酸や水で割って飲むのが好きです。甘いのでおやつ代わりにもなりますし、疲れも取れます。(^-^)
ところで先日調べものをしていたら、果物に関する英語表現にいくつかぶつかりました。
If life gives you lemons, make lemonade.
直訳すると「もしも人生があなたにレモンを与えるのであれば、レモネードを作りなさい」
なんじゃこりゃ という感じですが、lemonにはスラング(俗語)で「欠陥品、不良品、役立たず」などの意味があるのだそうです。調べてみたところ、レモンが酸っぱいところからそういう意味が派生したそうで。そしてレモネードはそのレモンを使って作りますから、上記の文章は「逆境をうまく利用しなさい」という意味になるそうです。
*このスラングは米語です。他の英語圏では別の意味があるかも知れません。
レモンとは逆にいい意味で使われるのがpeach(桃)。
これは「素晴らしい人・物」「すてきな人・物」という意味になります。ただしpeachを動詞にすると、何故か急に「密告する」「(人を)裏切る」など物騒な意味になってしまうのが不思議です。形容詞はpeachy(ピーチー)で、Life is peachy.(人生はすばらしい)などのように使います。
bananaはちょっと軽蔑的な意味があり、バナナ→外側は黄色で中は白い→欧米かぶれのアジア人のことをさします。私自身がこう呼ばれたことは幸いありませんが、私の育った時代はまだ国語や英語の長文読解の文章などでも「アメリカはこうなのに日本は云々」といった感じの文章が普通に使われていた時代でした。今でこそ韓流などアジア系の人気が高まってきましたが、それでも私年代の人が読むファッション雑誌で「パリジェンヌの着こなし」が話題になることはあっても「上海女性の着こなし」が話題になることはありません。という訳で、私以上の年代の人は、多かれ少なかれbananaの要素を持っているものと思われます。
そしてapple。今は某巨大IT企業の社名としてあまりにも有名ですね。
スティーヴィー・ワンダーの"You Are The Sunshine Of My Life"という曲に
You are the apple of my eye.というフレーズがあります。
初めて聴いた時は「あなたは私の目のりんご」って???と頭の中がはてなマークでいっぱいになったのを思い出します。「目の中に入れても痛くない存在」ということだそうです。確かに目にリンゴを入れたらしみて痛そうですもんね。(笑)やはりおじいちゃんが孫に、親が子に、など小さくて可愛らしくて愛しいものに対して使うことが多いそうです。
他にも果物がらみの表現を見つけたらブログでお知らせしますね。みなさんも教えてください。
なお、果物全般を英語でfruitと呼ぶことはみなさんご存知だと思いますが、この単語は動詞にもなりまして、「実を結ぶ」という意味があります。日本語の「実」はfruitと訳せますから、日本語と同じ感覚ですね。勿論名詞のfruitにも「(いい)結果」という意味があります。Success is a fruit of hard work.(成功は努力の結果です)とかね。
また、fruitfulと形容詞にすると「実りある」「実り豊かな」という意味になります。Have a fruitful year! (実り多き1年になりますように)などはグリーティングカードに使うことがありますね。
みなさんがlemonをlemonadeにしてしまえるくらいの心の強さを持って、fruitfulでpeachyな人生を送られますように。