いやはや、ノロケさせてくださいな。
中2の息子(現在中3)に旦那が言った一言への感想です。
息子は
Z会教室の本科生です。
中3の前にVクラスかKクラスにするか悩んだ末に、息子はVクラスを選択しました。
3月からクラス分けがされて、授業時間が長くなりました。
部活は時間いっぱいまで残り、途中で帰宅してきます。
地元の塾に通っている同級生は、部活を終えてから急いでシャワーを浴び、簡単な夕飯を食べても間に合うと聞いていますが、息子は
Z会教室まで片道約一時間はかかります。
途中で抜け出すストレスやレギュラー確保のために、なんとか長く練習をしたい気持ちもわかります。
最初は、張り切っていたのですが、疲れが蓄積していったのでしょう。
起床が辛くなったようで、時々「腹が痛い、頭が痛い」と言ってきました。私は息子の様子を見て、学校に出席するように勧めていました。
金曜日のある日、微熱もあり腹痛を訴えてきたので、その日は学校を欠席することにしました。息子は、一日寝込んで体調が戻りましたが、土曜日も部活を休んでゴロゴロしていました。
さて、日曜日はどうするのかと息子に訪ねると「休みじゃダメ?」と居直っています。この答えに、私はキレてしまいました。
『□”%△#?$%!!△“&%$”!!本末転倒だ!!』と罵声を浴びせたかったのですが、
ここはグット堪えて・・・(なにせ反抗期ですから)父親の出番だと思い夕飯を終えたあと「●●(息子の名前)、ちょっと話があるからこっちに来なさい」と旦那が居る居間に来るように呼び出しました。息子は私の真剣な顔に、ただならぬ気配を感じたのか、素直に小さくなりながら入って来ました。
肘枕でテレビを見ていた旦那に「お父さ〜ん、●●と一緒に話し合って欲しいんだけど・・・」とお願いをすると旦那はテレビから視線を外さず、微動だもしないで「●●は考えているんだろうから、●●に任せればいい!!」と私を一喝してきました。
私は『・・・・・・・・・・・はぁ〜ここはガツンとあんたの出番でしょう!!この子の父親でしょ?!』という言葉を時間をかけて冷静に飲み込みました。
そしてなにより、叱られる覚悟をして居間に入ってきた息子も狐につままれたような顔をしています。私は、そんな息子に「・・・・ごめんね、お母さんが悪かったわ。お父さんは●●は●●なりに考えてやっているのだから、お母さんが口出しをするんじゃない。と言われてしまったの。口出ししてゴメンね。・・・もういいから・・ごめんね」と言いながら居間を出て行きました。
しばらくして、「俺、明日部活に行くわ、練習試合なんだけど集合時間がわかんないんだよなぁ〜・・・・グローブとスパイクは部室に置きっぱにしているんだよなぁ〜・・・・どうしようかなぁ〜」と私に相談に来ました。
私は「・・・・・・・お父さんに言われたから、何も言えないけど、●●は考えているんでしょう?・・・お弁当の用意はするし「起こして」と言われれば、起こしてあげるから、家を出る時間だけ教えて・・・・」と元気なく答えました。
息子は考えながら「・・・部室の鍵は・・・・どうしよう・・・・・△△に聞いてみよう・・・」と行動を起こし始めました。
「●●に任せろ」と言った私への一言は、その何時間前に息子の様子と私の願望を旦那に伝えておいたのです。ですからシナリオが全くなかった訳ではありませんでした。
旦那が相対的に見て、自分の意見をいったのでした。
でも、その言葉が「父ちゃん、かっこいい〜〜」と思ったのです。
この話には後日談があります。
次の朝、グローブもスパイクも持たずに試合のお手伝いのつもりで出て行った息子でしたが、
2時間後ハァ〜ハァ〜と荒息をたてて帰ってきました。
「どうした?」と聞くと、練習試合まで時間があったから、グローブとスパイクを取りに行く許可をもらったから、ついでにコンタクトレンズを入れに家に戻ったとのことでした。
「また、あそこまで戻るの?結構距離あるじゃない、早く戻った方がいいでしょう。車で送ろうか?」と息子に言うと「・・・・でも・・・・」と考えている時に、これまた肘枕でテレビを見ていた旦那が、くるっと振り向き「・・・送ってもらったら〜?そう考えているんだったら」とニヤッと笑いながら言いました。
お父さんの意見を素直に聞いていた息子は、「学校経由で、途中の駅まででいいので送ってください、お願いします。」と私に頭を下げました。
その言葉を聞いて、嬉しそうにイソイソと準備をした私でした。(はぁ〜子離れできないわ)