今年の春に、離断性骨軟骨炎(野球肘)で手術を受けた息子が、夏休み明けに部活に復帰しました。
医者からは、「夏休み前からでも部活に行けば?」と勧められていましたが、息子は行きませんでした。
夏休みは、友人達と映画を一本見ただけ、その後は
Z会の夏期講習会に行っただけの寂しい時間を過ごしていました。(私がそう思うだけかも)
長い休みを一人でブラブラと過ごしていた息子でした。
私は、息子にはブラブラと無駄に過ごす時間も必要と考えていたので、息子が「暇だぁ〜」と言うまで、待っていました。
夏休みも終わりに近づいたある日「お母さん、キャッチボールしない?」と言ってきました。
塁間までの距離が許されていたので、肩慣らしのためのキャッチボールです。
私相手のキャッチボールには、息子にはお手柔らかに投げてもらっています。
それでも、受け手は真っ赤になります。(正しい受け方をしたら、痛くありません。私は昔からの癖で受けているのです)
ボールを投げ合いながら「お母さん相手じゃ〜物足りないでしょう。」と聞くと「・・・・・まだだね。」と心持たない返事が返ってきました。
「部活に戻るタイミングがね〜・・・」と息子ならではの繊細な悩みです。
「『部活のみんな●●(息子の名前)が戻るのを待ってからね。』と△△の母ちゃんが言っていたよ。」と息子に伝えましたが、「顧問が変わっちゃたし、先輩がいないし・・・・お母さんみたいに図々しくないんだよ僕は!!」と言われる始末。
母「野球をしたい気持ちは?」
息子「あるに決まってるでしょう。そのために治したんだから」
幼稚園の子どもと一緒です。
『●●、戻ってきました〜皆さんよろしく!!』と笑顔で前に出ればいいだけジャンと思うのだが、息子が在籍したときと環境が違いすぎるようで、戻る勇気がないようです。
ある日、△△母ちゃんにその事を何気なく話をしました。
その日の午後、△△母ちゃんから外出中の私に『▲▲(小2)が●●とキャッチボールをしたいから来て!!』とメールが届きました。
その事を息子に電話を入れたら「仕組んだ?!」と言われました。
「仕組む?事実を言っただけだよ。私は●●のボールが痛くて相手になりませんって、・・・沈黙・・・▲▲の伝言は伝えたからね。」と電話を切りました。
用事を終えた私が帰宅に向かっている時に、見覚えのある自転車姿が見えました。
息子は▲▲君と遊んだようです。
その夜、同級生の△△君から電話があり、次の日お泊まりをする約束をしました。
お泊まりの夜に野球部のメンバー達と近くのお祭りに行き、みんなの前で夏休み明けになったら部活復帰を約束したそうです。
息子が部活復帰をしたら・・・・山のような泥だらけの洗濯と暇な週末を過ごしている私です。
そして、
Z会教室と部活に忙しく通っている息子になりました。
追記
手術から7ヶ月が過ぎました。術後のリハビリも終え、卒業書証を頂きました。
リハビリの先生からは、セルフコントロールの大切さを教えていただきました。
その夜、筋トレをしている息子がいました、専門の先生のお話は心に響くんですね。