かぁちゃん、ただ今 育自中

子供を育てているつもりだが、実は親が育てられているのかもしれない。
「育児は育自」 私は、今も育っています。

     
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いただきま〜す
[2007年06月29日(金) ]

食事の前に何気なく言っている「いただきます」は、かなり長い文の最後の言葉からきていると聞きました。

わかりやすい文はないかと思い探してみました。
小学低学年に指導している本からの抜粋です。

『「食」で育てる子どもの心』向山洋一監修、TOSS道徳教育研究会 河田孝文編(明治図書)


「いただきます」はどういう意味なのでしょう。
まず、みなさんは「いただきます」を誰に向かって言っていますか。
食事を作ってくれた人に言いますね。でも、それだけではないのです。
「いただきます」の「いただく」は、「もらう」を丁寧に言った言葉です。
私たちは、食事の度にあるものをいただいているのです。何をいただいているのでしょうか。
ひらがな三文字です。(○○○と板書)
みなさんの大好きな「鳥のから揚げ」。もともとは鶏ですね。から揚げになる前は、元気よくて動いていました。牛肉もそうです。豚肉もそうですお肉だけじゃありません。
ニンジンやトマトなどの野菜やお米もそうです。種や苗から成長して、実をつけます。私たちと同じように呼吸もしています。鶏も牛もニンジンもお米も、みんな生きていたのです。
私たちは、生きていたものの大切な「いのち(命)」をいただいているのです。

 「いただきます」とは、感謝の挨拶なのです。
 食べ物になった動物や野菜に、「命をいただきます。ありがとう」と言っているのです。

 だから、仏様や神様の前でするように、胸の前で手をきちんと合わせて言うのですね。
 実は、「いただきます」と、きちんと手を合わせて言うと体にとてもいいことがあるのです。
 私たちの脳は、こんな風に三つの脳に分かれています。
 真ん中にあるのが、「ヘビ」の脳です。「ヘビ」やトカゲにもある脳です。
 「おなかが減ったな」や「眠たいな」と感じる脳です。その外側にあるのが、「ネコ」の脳です。
 「ネコ」の脳は、「仲間と一緒にいたいな」とか「楽しいな」ということを感じる脳です。
 一番外側にあるのが、「ヒト」の脳です。私たち人間しかもっていません。
 言葉を話したり、計算をしたりする脳です。きちんと「いただきます」を言うと、「この子は、きちんと感謝の挨拶ができて、いい子だな」と脳が思います。
 そして、脳から「エンドルフィン」というお薬が出て、体を元気にしてくれるのです。
 それから、食べ物の栄養を体の隅々まで運んでくれるのです。
 「いただきます」を言わずに食べると、せっかく食べた食べ物の栄養も体の隅々までうまく運ばれないこともあります。「ごちそうさま」も同じです。食事を作ってくれた人たちへの感謝の挨拶です。きちんと「いただきます」や「ごちそうさま」を言うようにしましょう。
〈参考文献〉
『食の教育≠pA事典』戸井和彦編著(明治図書)
  (岡山県岡山市立庄内小学校・河田真介)

なるほど、納得します。

さて、どんな命が私たちの体に入ると良いのでしょう。
先に「キレイな体を作ろう」でお世話になっている講師の先生が、頂く命について教えて下さいました。

「野生の動物は、元気の良い獲物を狙っているのよ。すぐそばに瀕死の動物がいても、襲わないのよ。どうしてか知っている?」と質問をされました。
アフリカの野生動物保護区の肉食系の動物が、獲物を追う映像を目にするけれども、深く考えたことがありませんでした。
先生は「もう弱っている動物を食べても、自分に元気が出ないことを動物は知っているのよ。元気の良い、健康な物を食べることが大切なんですって」と教えてくださいました。
私たちは毎食、 元気の良い命を食べさせて頂いて、私の命をつないでいます・・・「あなたの命をいただきます。」
元気な健康な食べ物って何でしょう?それは次回の日記で一緒に考えましょう。

追記

とても興味深いHPを見つけました。
「いただきます」という言葉を大事にしたいと思います。

宮崎県農政水産部 みやざきブランド推進本部
日本の青空
[2007年06月27日(水) ]

梅雨空のある日、日本国憲法に関する映画を観てきました。
近所の人に「あの映画って、●●党が作った映画でしょう?って人から聞かれたんだけど、どうなのかしら?」と聞かれました。
私は、無宗教・無思想をモットーとしているので政党の事を深く理解をしていませんでした。
私は、その方に「よくわからないけど、とりあえず観てくるわ」と言いながら会場に向かいました。
開演ぎりぎりに会場に入ると、平日にもかかわらず、大勢の老若男女が席に着いていました。
映画の内容と主旨は、「日本の青空
HPでも検索が出来るので、そちらを観ていただけたらと思います。

戦前の日本はどんな社会だったのでしょう。
日本が戦争に参戦して、負けて戦争を終えました。
その後、日本がどのように民衆主体になれたのか、とても考え深く拝見しました。

もし、戦前のままの憲法だったら、今の私はどのように育っていったのでしょう。
もし、今の憲法でなかったら、日本の女・子供は、どんな生活を送っていたのでしょう。
もし、・・・・・・と考えたとき、きっと今の私はこの世に存在していなかったでしょう。

どこの政党が良いとか悪とかは、私の中にはありません。
ただ、真実は知りたいです。
真実を知って、その後どうするか、キチンと向き合えればいいと思います。

鑑賞後に監督の大澤 豊氏が挨拶をしてくださいました。
「戦争は、もうしたくない。みんなの願いです。」
監督は、沖縄の戦争についても映画を作ったそうです。
日本軍が、島民に自決の仕方を指導をしていたそうです。
そして多くの尊い命が亡くなった。
今、その事実を教科書から排除しようとして、島民は怒っている。
監督は、戦争の無意味さを伝えたかったのでしょう。


追記 1

先日、名前の知らない人と横浜空襲を経験した話を聞きました。
「火の手を逃れたくて大勢の人達が、水を求めて川へ行き、帰らぬ人になった。その死体が川に置き去りにされて、それはスゴイ光景だったよ。なかなかその始末が出来なかったみたいで、それは大変だったよ。それを見ながら家に帰ってきたもんだ。」
遺体を始末をする・・・・・想像をしただけでも「人」と扱えないほどの多さだったのだろうか。
名前の知らない人は、「俺は、もう歳だから、どうなっても知らないさ。ただ、今の世の中がうさんくさい感じはするよ。」と言いながら仕事に戻って行きました。
そんな事実は、全く知らない話でした。
あの知っている川にそんなことがあったなんて・・・

追記 2

この映画は、憲法を守りたい人が集まって実行委員会を作ったそうです。
重いテーマですが、真実を知ることは大切だと思いました。
漢字の「感」を考える
[2007年06月25日(月) ]

我が家は、毎日小学生新聞を愛読しています。
このサイトでもおなじみの国語力研究所の「めざせ!国語力検定 きょうの一問」も楽しみにしています。
毎週、聖路加国際病院の名誉院長の日野原重明氏の記事があります。

95歳の氏が小学生向けの書かれた記事は、とてもわかりやすく心に残ります。

先週から「心」のつく漢字のことが、書かれていました。
心とは、心臓の形からきたもので、心のつく漢字は、心のあり方を表しているそうです。

「意」とは、心が思うこと、「悪」とは心がよくないことを考えたこと、「感」とは心の中に受け取ること、そして、「悲」とは心の中でイヤに思うことです。
そのほか、4年生で習う漢字としては、「愛」という漢字があります。
これは、字画の多い難しい漢字ですが、愛する、好きになるというのは、心でそれを感じるのです。そのほかに「億」(一万の一万倍の数)があります。
「今」という漢字に「心」をつけた「念」という漢字もあります。
これは「今」、あなたが心の中に思いつめていることなのです。


「感」とは心の中に受け取ること。
感のつく言葉はいっぱいあります。
感心、感激、感想、感動、感無量、感情、感慨、感覚、感化、感泣、感懐、感受、感傷、感触、感性、
感染、感歎、感電、感得、感応、感服、感冒、感銘、そして感謝。

どれもこれも、体の中に通過して出てくる言葉です。
それを私は、簡単な気持ちで使っていました。
口先ばかりで、心の中でキチンと受け止めていなかったです。

「感」という字を使う時、ちょっと意識して「心の中に受け止めよう」と思いました。
そうしたら、もっともっと、私の心の中に相手の気持ちが深く伝わるような気がしてきます。

大勢の「人」が、心に思う「億」とは・・・・・それは、すごい力になると言うことでしょうか、
「今」を一心不乱に思う心が「念」になるのですね。

漢字の持つ力って、素晴らしいですね。

「いい加減にしなさい」
[2007年06月22日(金) ]

先週末 息子の部活(ただ今 休部中)の保護者会に出席をしました。
今年度は、前任の生徒指導で多忙な先生と4月に新任で来られた先生の二人で見てくださることになりました。

新任で来られた先生は、野球をこよなく愛している人でした。
野球というスポーツを通して、子ども達に人生の大切さを教えてくださるような人です。

「スポーツは、勝たなくてはダメなのです。勝つためには、どうしたらいいのだろう。それは毎日の練習がキチンと出来ているからです。」と先生は言います。

大変、わかりやすい話です。

続けて先生は言いました。
「ガマンをしないと、子ども達は伸びない。」
不平不満は、いっぱいあるだろう、あれがあるからこれが出来ない、
これが邪魔だからこれができない・・・・・・・社会にはルールがある、ルールをキチンと守った上で、不都合を訴えればいいのだ。

大変、わかりやすい。

こども達は、大好きなスポーツをして一日を明け暮れたいと願っている。
だが、子ども達は野球部の前に●●中学の生徒です。
生徒の本分は学業が第一。
「好きなことをやっているのだから、家でもキチンとやろう」と生徒に言い続けているそうです。
「好きな野球をしたいなら、勉強をしなさい。」と親にも言って欲しいといいます。
『成績が悪いから野球をさせないよ。』とは絶対に言わない方がいいそうです、両方ともダメになるからです。

「いい加減にしなさい」という言葉があります。
たいがいは、否定的な言葉で使います。
ゲームの時間が長い時、入浴時間が長い時、いつまでも家に帰らないで遊んでいる時、好きな物ばかり食べている時、・・・・・「もう〜〜いい加減にしなさい」と一喝したくなります。
だが、正式な言葉は「いい加減をしなさい」というのだそうです。
数学で加減法があります。
足す(プラス)引く(マイナス)、足したり引いたりと調整をしなさい、と言うことだそうです。
一日は24時間しかありません。
部活・勉強・遊び・・・・・足して引いて「いい加減にしましょう♪」

子ども達の環境が変わると、伸びやかに育つ予感がします。
早く、息子の復帰を期待したいです。

追記
その道の見る人が見ると、選手のユニフォームの着こなし、挨拶の仕方、フォームで出来る出来ないは一別できるそうです。
大きな大会に出場できなくても、誰が見ているかわからないのですって、
スポーツのセンスは、誰でも持っているが、努力をするセンスを一番に見ているそうです。
これは、やはり家庭教育だと痛感しました。
お袋の味
[2007年06月20日(水) ]

夕方、近くのスーパーに買い物に行きました。
小さい子供を乗せた大きな買い物かごを押している若いお母さんが、
品物を品定めしながら「●●ちゃ〜ん、今日 何食べる〜」と3歳児に向かって、話しかけていました。
(私も上の子が小さいときは、言っていました。・・・でも、この弊害は子供が大きくなって知ることになるのです)
子供は「何でもいいよ。」と答えていました。

母親は、すでにメニューは決まっているのだが、誰かに「それいいね。」と後押しして欲しいのかもしれない。
子供が違うメニューを言うと「でもねぇ〜」と却下していました。

母親が「そうだ、オムライスにしよう」と言うと
子供は「わ〜い大好き」と喜んでいました。
メニューが決まって母親が手にした物は、お総菜の出来合いのオムライスでした。

そうね、家庭にはそれぞれの事情があります。
忙しいときや体調の悪いときは、私もお総菜コーナーを使わせていただき助かっています。

でも、この親子を見ていると、お総菜コーナーの食べ物が、母親の味になっているような気がしました。

私は食べる事が大好きです。
どこかの料亭やレストランのように食材・味・見栄えにも注意をしてきました。
人気の料理本のように演出をして、「これが母の味よ」と自己満足に浸っていたときもありました。

でも、母の味は普段の日も料亭やレストランと同じにしなくても良いと、先輩母から言われたことがあります。

つくる人にも体調の良い日と悪い日があるのです。
塩加減も手持ちの食材も、その日で変わります。
毎日、毎日微妙に違う塩加減が、食べる人を飽きさせないそうです。
それが、家庭の味だそうです。
今日は甘い、今日は塩辛い・・・・それで、少しずつ我が家の味を作り上げていくのです。



同居の母に「これ、美味しいね。どうやって作ったの?」
「炒めて・・・・・・・・、醤油は適当、砂糖を少し効かした方が美味しいよ」
「醤油は、大さじ何杯?砂糖は?」
「・・・・適当、」
「適当」・・・・こう言えるようになれば、料理名人です。

まずは、自分を知る。
[2007年06月18日(月) ]

先週、「今年の夏は少しスレンダーになる」という目標をここで立てました。

実は、私たちで「キレイな体をつくろう!!」と企画を立てました。
月に一度、講師の方に来ていただき、栄養・筋トレ・呼吸・マッサージ・・と5回ほど学びます。
参加者は、上は60歳代から下は20歳代の若い母達、赤ちゃんが欲しい新婚さん等12名ほどです。

まずは、自分の体を知るために、講師の先生は重い体重計を持参してくださいました。
年齢と身長を自己申告をして、体重計に乗ります。
体重
基礎代謝率
体脂肪率
筋力率
BMI
内臓脂肪レベル
体年齢
が表示されました。
体の水分量と着衣の有無、計測の時間帯によって、数値に違いがあるとはいえども、
私はスゴイ数値です。
体重はといえば、下の子が妊娠をしたときに医師から「もうこれ以上、増やさないで」と赤いペンで書かれている以上に増えています。誰が私をこんな体にした!!・・・・はい、私です。

この検査で、私は色々なことを知りました。
基礎代謝と筋肉率が高かったのです。
そして、体脂肪が多いと言うことは・・・・一言で言えば、「食べ過ぎ」です。
旦那と同じように食べているのに私の方が横に成長をしてきたのは、もともと男性の方が基礎代謝・筋力率が高いので、何もしなくても女性より、消費しているのです。
なるほど、納得です。

参加者の中には、基礎代謝が低い人、痩せているのに体脂肪が多い人、低体温の人とか、様々でした。それぞれ課題が出来、さぁ〜これからキレイな体になります!!(って宣言して良いのかしら?!

私の食べ過ぎ・・・栄養の話は、実践してからお話をします。
日差しが痛い
[2007年06月15日(金) ]

私は、今時期の朝の空気が好きです。
北海道の初夏を思い出すからです。

梅雨が始まると、空気が一気に湿っぽくなりますが、
この時期は、凜とした感じがあります。

洗濯物を干しながら、太陽に向かい、両手を広げて大きなあくびをします。
実家の母が、「元気がなくなったら、お天道様に元気をもらいなさい」と教えてくれました。
大きなあくびをして、のどの奥に太陽のエネルギーが入るように、大きな口を開けて、
あたたかい光をパクンと飲み込みます。

煌々と輝いている太陽に向かって、伸びをしてエネルギーを頂いた体に少し元気が出て来るから不思議です。
「さぁ〜今日も一日、がんばるぉ〜!!」と拳に力が入ります。

最近、その太陽に変化を感じています。
いつもの朝の時間なのに、日差しが強く感じます。
この日差しは、お昼に近い日差しだわ・・・・そう思うのは私だけかしら?と思っていたら、
先日、友人が「なんか、日差しが痛いよね。」と同じようなことを言っていました。

私は、日光湿疹を持っています。(薬は使っていません)
皮膚が弱い人だけが感じるのではないようです。

これは「地球温暖化」の影響でしょうか?
この前NHKの番組「ためしてガッテン」の中でわかりやすく説明をしていました。


人は、自分に実害がないとわからない動物なようです。
これでもか、これでもか・・・とひどい症状が出ないうちに、何か対策をたてなくては・・・・。

追記

地球温暖化で問題となっている二酸化炭素を排出しているのは、実は家庭だそうです。(ちりも積もれば山となる)
だが、私は今こうやって、洗濯機を回しながら、音楽を聴き、パソコンのキーを叩いています。
これだけで、どれだけの二酸化炭素を出しているのでしょう。
正直、罪悪感はありません。
必要のないものから、少しずつ自分が出来るエコを考えたいと思います。


無防備な顔
[2007年06月13日(水) ]

息子は、私の携帯をよくいじっています。
時々「よ〜ポン」と音がします。

私の携帯カメラの音の設定が「よ〜ポン」としてあるからです。
「これ、お母さん」と、今撮った映像を私に見せてくれました。

「はぁ?これ私?」
「そうだよ」
なんと、そこには姿勢が悪く、2重あごで眉間にしわを寄せている魅力ない女の姿が写っていました。

家族が出払ってから、大きな鏡の前に立ち、にっこり。
鏡の中の私は、まんざら捨てたものじゃない。
そこには、笑顔が素敵な中年のおばさんが立っています。

帰宅した娘に携帯の映像を見せると、
「これ?いつものお母さんだよ」
「ウソだぁ〜、だって鏡に写しているときは、こんなにしわ寄せていないよ。」と駄々をこねると
「鏡の前だからね、誰も鏡の前で、変な顔はしないでしょう。」
「・・・・・・・・・・確かに」

息子の幼稚園時代、園の先生が、ところかまわず写真を撮っていました。
写っている写真全部焼き回しをして父兄にくださいました。
役員をしていた私は、人より枚数が多く、「先生!!嫌だ〜。こんな写真入らない!!」とベテラン先生に写真を返すと、
「あら〜、何年かして『私ってこんな若いときがあったんだわ〜』と思う日が来るのよ、良い思い出だから」とにっこりしながら、写真を手渡してくれました。
今、それらの変な写真を見返すと肌の若々しさ、てきぱきした動き、何の迷いものない表情・・・なんと若々しいのでしょう。

いくら変な写真と思っていても、そこには人に見られているという緊張感が垣間見られます。
携帯の私は、無防備この上ない顔。

昔、「祭っ子さん、人に見られているという意識を持つとキレイになりますよ。」と言われたことがありました。

忘れていました。
この2重あごも、お腹のたるみも、自分自身が見て見ぬふりをしていました。
これを機に、今年の夏は、少しはスレンダーになるようにと目標を立ててみました。

そうそう、考えたらさぁ〜・・・・家の中だもの、無防備な顔をしても良いじゃん、ね〜。







原告は、ナキウサギ
[2007年06月11日(月) ]

私は、北海道出身です。
帰省をした時は、すこし遠回りをして帰るようにしています。

私が子供の時は、北海道のどの道もガタガタ道で大変走りにくい道ばかりでした。
峠では、「クラクションを鳴らせ」の標識がカーブごとにあり、峠を越えるまでクラクションが鳴り響いていました。

今は、どこを通っても道幅が広く走りやすい道になっています。
国道・道道から脇の道に入ると、そこは私だけの専用道路となり、さながら映画のワンシーンのようなロケーション。

人は、快適な生活を一度覚えたら、すべてが快適になることを望みます。
大きな山も、ここにトンネルがあれば、時間短縮になるし、楽になるのにとか、
急カーブばかりで走りにくいから、あそこまで橋にすればいいのにとか・・・・。
今や、道路という道路は、すべて舗装されて安全優先となり、車での移動は快適になりました。

何年か前に帰省をした時、私の元職場の先輩と近くの山へ、子ども達と一緒にハイキングに行きました。
自然観察指導員になった先輩は、ただ山頂に登るだけではなく、ハイキングコース沿いで見つけたウサギの足跡や木の実、鳥の羽根、木の傷痕、・・・など、子ども達に優しく説明をしてくれました。
山は、ただそこにあるのではなく、そこには大きな木や小さな木、名前も知らない花や苔、鹿や熊、小さな動物や虫達・・・など、多くの生き物が生活をしている場だと教えてくれました。

帰りがけに先輩から、一枚のパンフレットを渡されました。
「ナキウサギふぁんくらぶ、メッセンジャー募集」と書いてありました。

かなり昔に「原告 ナキウサギが勝利」と新聞の見出しを見た覚えがあります。
新しく道路を造ることで、そこに住む動植物が住みにくくなっている。・・・・絶滅の危機に陥っているのです。

それから、何十年もナキウサギは、戦っているのです。
私は、早速子ども達をメッセンジャーにしました。

年に何度が届く「ナキウサギつうしん」には、可愛らしい表情のナキウサギの写真と今抱えている問題が書かれていました。
官製談合と天下りで、ある機構は長年にわたって、日本各地で、人目につかない山奥の自然を壊し続くてきました。
ナキウサギだけではありません、
希少猛禽類のシマフクロウ、絶滅危惧種のコウモリ、・・・・・・
私たちは税金を使って、それらの動物・植物を無くしているのです。

森は、私たち、すべての生きものの源。
もうこれ以上、森を特定集団の「食いもの」にしておくことはできません。

記事の中に、このように書かれていました。

編集後記に
「無関心から関心へ」変わりつつある手応えは感じつつあります。しかし、「共感から協力へ」変わってもらうための働きかけは、まだまだ必要です。「Earth Day」普及のように、これからも、しぶとく強く明るく、訴えかけを続けていきます。
と結ばれていました。


ただ今 メッセンジャーは、2715名です。

ナキウサギふぁんくらぶ
すべては、子ども達の時代に
[2007年06月08日(金) ]

先に日記に書いた、憲法9条に関係した映画の話の続きです。

昨日、ある会議終了後に、この映画の意義を熱く語ってくれた方がいました。

日本の青空」大澤 豊監督
日本国憲法誕生の真相。60年を経て、いま明らかに!


と手渡されたパンフレットに書いてありました。

私は、戦後の憲法は、アメリカ人(GHQ)が作り上げたと思いこんでいました。
ところが、戦後まもなく、鈴木安蔵氏を中心として、高野岩三郎氏ら民間人による「憲法研究会」が作成をした憲法草案が、実はGHQ案のお手本になっていた事実があり、もう一度この憲法の大切さを知る必要があるのだというのです。

今、政治の世界では「国民投票案」が成立しました。
その事で、なにが起きるか私は把握していませんでした。

映画を熱く語ってくれた方は、私にこう説明をしてくれました。

「この法案が成立して、自民党新憲法草案には『基本人権は公益及び公の秩序によって制限できる』『軍事裁判所の設置』など、国民の人権よりも国益が優先されることになるのよ。」
私は、「それはどういうこと?」と聞き直しました。
「たとえば、Kさんの家には土地がいっぱいあるでしょう。国がここに何かを作りたいと言えば、Kさんが断るでしょう。」
ここでKさんは大きく頷く。
「そうなったら、Kさんは軍事裁判にかけられるのよ」
Kさん「そんなの嫌だわ、大事なお父ちゃんの土地よ。」

「それに〜」と私の隣にいた環境問題に詳しいYさんが「以前は、『パブリック=一般の人々』と言っていたのが、ここで『公』に変えたでしょう。『公』って、昔の天皇の意味なんだよ。」
彼女は続けて、「青森で核処理施設を進めているけれど、あれは憲法9条がなければ、軍事施設になるのよ。」と言っていました。
問題は、色々なところにつながり、どんどんどんどん大きくなっていきます。

先に熱く語ってくれた人が、「私達は、自分の子ども達に大きな問題を残すことになるのよ。」とうつむきながら寂しそうに言っていました。

何もわからない私は「戦争になったら、まず政治家の子ども達が戦地に行って欲しいよね」とノー天気で言うと
「それは、まずはないわ〜、だって格差社会だから、今度のアメリカのように格差社会の低い人が、行かなくちゃ行けないようになっているのよ。職をもたないニートの人達とかが・・・・」

もう、私には何が何だかわかりません。
ただ、日本の国と人々を平和に守っている憲法9条を壊したがっている人が居るというのが、わかりました。
それは誰か?
それは、それぞれが調べ確認をしていった方が良いと思います。
今度の選挙は、投票率が一番低くなる日に行われるようです。
どうしてでしょうか。
それも、何故かと考えた方が良いようです。

私達の子ども達が平和な日を送るために、
今、立ち止まって、調べて、納得して、行動することが必要だと思いました。
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