私は、車の免許を持っています。
自動車学校では、マニュアル車しかありませんでした、そんな時代です。
ハンドルの左横に「ロウ・セコンド・トップ・バック・ニュートラル」があり、クラッチ板を踏みギア・チェンジをします。スピードに合わせて、ギアを変えていくのです。
雪道では、急ブレーキは危険なので、ポンピング・ブレーキやエンジンブレーキをかけます。
急カーブでのハンドルさばきは、アウトからインへ、またインからアウトへと持っていくと直線的になり、揺れが少なくなります。
ブレーキのタイミング、車間距離、割り込み・・・人それぞれのタイミングがあるので、車の運転は、性格がでます。
私は、上手な運転をする車の後ろに付くと、その運転を真似るのが好きです。
そうやって、運転技術を学んできました。
今は、オートマチック車になり、クラッチ板を踏むこともなく、ABSも搭載され、ハンドルをしっかり持って安全を確認すれば良いだけになり、昔ほど運転技術が必要にならなくなって寂しいほどです。
さて、このGW中に私達の第二の故郷の茨城へ日帰りで行ってきました。
高速道路の渋滞予想を調べ、行きは朝早くに出発しました。
私と旦那は、同じような運転をします。
空いている高速では、追いかけるのが好きで、追い越し車線で走ることが多いです。
後ろから「そこどけ、俺っちは急いでいるんだ〜どけどけ!!」と後ろから追って来る車が来ると、左に車線変更をして道を譲ります。
そして、また自分のペースで追い越し車線で走ります。
助手席に乗っている私は、安心して目だけの運転を楽しんでいます。
さて、帰りは車の台数が多く、掲示板を見ると渋滞の文字が出ていました。
以前、バスの運転手さんから「渋滞は、左の走行車線の方が進むよ。」というアドバイスを思い出し、右の追い越し車線から一番左の走行車線に変更しました。
渋滞での運転で気をつけているのは、いかにブレーキをかけないで走るかです。
自然渋滞の原因は、ワンブレーキです。
車間距離を開けない車が、前のブレーキランプに反応をして、ブレーキをかけます。
その後ろも反応して、ブレーキをかけます。・・・・・・そして、後続車のスピードが段々下がり、やがて止まるのです。
ですから、どこで何があったの?と思うような所から、急に渋滞は解除されて、低速道路から高速道路に戻るのです。
そんな自然渋滞を100倍楽しむ運転の仕方を、実践しました。
自然渋滞を100倍楽しむ方法
1)「どうして、こんな所で何度もブレーキを踏むの?」と思うような車の後ろに付かない。
2)車間距離をあける。(隣から入って来れない車間距離とそれに見合ったスピードの維持を心がける。)
3)スピードが落ちたら、アクセルを踏まないで、惰性で走る。
4)車間距離を見ながら、簡単にブレーキを踏まない。
そうすると、車は止まらないで流れていきます。
追い越し車線で走っている車は、前の車が車間距離を開けていると、イライラしているのがわかります。
一台でも前に進みたいからです。スピードが上がったと思えば、急に止まるのが追い越し車線の特徴です。
左の走行車線を走っている車は、ゆっくり走ることが平気で、車間距離を開けている車が多く、静かに流れて行きます。(時々、合流で遅くなりますが、交代交代でいれるので、難なく進みます。)
ですから、走って止まって、走って止まってという走り方ではなく、ゆっくりだけど止まらずに流れていくのです。
「前の車、上手だね。全然ブレーキがかからないね。」と旦那に言うと
旦那も負けじと真似をします。
「うふふ・・・技見せたね。」と私が茶化すと旦那は、ニヤッと笑っていました。
ここでマニュアル車で学んだ運転技術を出してきたのです。
自然渋滞3カ所の常磐道を無事通過。
首都高に入ってからは、自分の運転を楽しんだ旦那でした。
追伸
旦那の追い越し車線での運転は、常識範囲のスピードですので、ご安心を