先週、私の携帯電話を買い換えた。
置きっぱなしにしても、一目で分かるような派手な色にした。
学校から帰った息子が、目ざとく私の携帯電話を見つけた。
「いいなぁ〜。」とテーブルの上に置いてある派手な携帯電話を手に取った。
まるで自分の物のように、取説を見ないでバチバチとボタンを押しまくっている。
「これ、よくない〜?」と変えた待ち受け画面を見せてきた。
内心
へ!そんな機能があったのか?!
どうして、子どもは早いのだろうと関心しきり
「いいなあ〜」と携帯電話を愛おしそうに触っている。
次に「どうして?!」と質問がきた。
どうして?・・・・我が家の携帯電話所持率は、旦那・私・娘がそれぞれ一台づつ持っている。
旦那は、仕事用。
私はPTA活動をするようになってから必需品になり、娘は高校入学を機に所持するようになった。
最近は、防犯のために小学生までが持つようになりました。
息子が小学生の時もクラスの何人かが持っていました。
6年生の懇談会で携帯電話の話題になり、
働くママ達は、子どもに携帯電話を持たせたい率が高く、検討をしているという返事が多かった。
その話を聞いて、担任の先生は子どもと携帯電話の現状を教えてくれた。
そして、「携帯電話は百害あって、一利なし」ときっぱりと言った。
きっと、この話を読んで賛否はあるでしょう。
確固たる理由があっての所持は良いと思います。
だが、みんなが持っているから、俺も欲しいというのは我が家では却下です。
私も小学校の先生と同じ理由で、中学卒業までは携帯を与えるつもりはありません。

息子には、こう説明をした。
「○○(息子の名前)は、携帯が欲しいんだよね。みんなが持っているから欲しいよね。
○○が持つとアドレスが欲しくなるでしょう。友達とアドレスを交換して、メール交換が始まるよね。
友達の友達やらでいっぱいメールが来て、そのメールを返すのに忙しくなるんだよ。メールを送った人は
送った時点から返事を待っている。返事が来ないとどうなる?待っている身にもなってごらん。
返事の来ない相手に対して「うざい」という気持ちが出てくるんだよ。それで、悪口を言っただの
無視されたと思われるんだよ。」・・・携帯電話を持つことでの人間関係の難しさを教えた。
そして、続けて
「○○は、携帯電話が欲しいけど「親が買ってくれない。」と言うだけで良いんだよ。その一言で
携帯電話を持って苦労する人間関係から悩まなくても良いんだよ。それに、あなたたちが送るようなメールの内容は、
学校にいる間にすれば良いんだよ。」
息子は、納得をしてくれた。
そして、高校に入ったら携帯電話を持っても良いと約束をした。
息子は、毎日私の携帯電話で遊んでいる