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[2008年07月04日(金)
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我が家では、携帯電話は高校生になって、本人が確固たる強い主張がある場合に限り、持つことを許すことにしています。(でないと、一年間何万円〜何十万円もお金を捨てる使い方を許すことになるからです)
尚かつ、我が家ではテレビゲームもなし。(おじさんの中古品をもらったが、長続きをしなかった。)
持っているゲームは、任●堂の最新携帯ゲーム機だけです。
ということで、携帯電話・パソコン・ゲーム・・・とそれに絡む問題は、我が家では何一つ起こっていないと思っています。
でも、一つだけ問題がおこります。それは「あれが欲しい。これが欲しい」と嘆願されることです。(今はもう諦めたみたいですけど)
さて、前回の「ネットいじめ」の問題の講演会の続きのお話です。
子どもたちが一度手にした最新式高級オモチャを手放す日がくるのを願うばかりですが、そう簡単ではないようです。
では、ゲーム・携帯電話が、最大なる悪かと言えば、そうでもない。
マナーを持って使えば、それは有能な道具であり、自分の将来を発展に導きさせてくれる道具でもあると聞きます。
でも、世の中は携帯電話・ゲームのリスクの方に目が向きがちです。
今回の講演内容は、親として子どもに与える携帯電話・ゲームについて考える機会を頂きました。
我が家が子どもに与えているゲームの種類は、数が少ないので把握しています。
時々友人と交換をして遊んでいるようですが、もの凄く暴力的なゲームではない限り、目をつぶっています。
良いゲーム悪ゲームがあるようですが、今回は割愛させていただきます。
子どもたちが(大人でも)ゲームや携帯電話は依存症になるほど、楽しい機械なのは間違いがありません。
でも、・・・・・・・。それがどんな影響が出てくるのかは、長期の追跡統計が取れていないといいます。
ですから、ゲームや携帯電話の影響で、誰でもがが事件を起こすとは言いがたいというのです。
では何故、同じゲームをしたり、ネットいじめを受けても事件が起きるケースと起きないケースがあるのかと考えるみることが大事なような気がしました。
メディア環境の変化は著しく、そのことを社会・国に訴えても遅すぎると言います。
親に出来ることを考えるのが一番なのかもしれません。
ネット社会の付き合い方を図式にしてわかりやすく教えて頂きました。
数学の集合を思い出してください。
メディア・親密圏(親・家族・友達)・公共圏(学校・地域・パブリック)の三つの円を描きます。
子どもたちのネット社会は、この親密圏と公共圏がかなり大きく重なっているといいます。
ですから、ちょっとした悪口や世間に対する冗談を友人に話をしたら、携帯電話・インターネットであっという間に公共圏に広がってしまうというのです。親密圏の中に公共圏が入り込んでいるといっていいのでしょう。
そのために「5分間ルール」「自分から切れない」・・・・と永遠につながるカラクリが出来てしまうのです。
「ネット問題」で大きい事件では「佐世保の小6殺害事件」ではないでしょうか、
講師の坂本 旬氏は、この事件について丁寧に教えてくれました。
・この事件の原因は何だと思うのか、
・メディアはこの事件をどのように報道されていたのか、
それは、下記のようにまとめられると言います。
1)子どもがネットを使うことを親が野放しにしていたから。
2)子どものコミニュケーション能力が未熟でつたないから。
3)学校が子どもたちにネット社会の危険性を教えなかったら。
どうでしょう。本当にそうなのでしょうか。
この問題を丁寧に扱ったテレビ番組があったそうです(クローズアップ現代、2004年6月29日放映)
それは学校現場は、この問題をどのように捉えたかという話です。
加害者の女の子は、被害者の子に「会って謝りたい」と言ったそうです。
その言葉で「死の実感がない子ども像」を抱いた教師が、生徒達に「死」について授業をしたそうです。
子どもたちに「死」のイメージを言ってもらったら「殺人・自殺・血・撲殺・むごい・生き返る・・・」というイメージだというのです。それは新聞やテレビ・ゲームからの印象が大きいといいます。
眠るような老衰の死は、考えつかないそうです。
これは、親や教師が子どもたちの変化に気づかなかったことでした。
それは、子どもの立場に立って考えていなかった事に加えて、子どもの心が見えない(親子間のコミニュケーション不全)ために、本質な所が解決できないのだろうといいます。
加えて、子どもの発達の特性も理解する必要があるといいます。
それは「10歳の壁」だと言います。
具体的な物の考えから、抽象的な考えるが出来る。
その理解に苦しむ子が多いというのです。
話が収拾が付かなくなってしまいました。
上のことを踏まえて、子どもが手にした携帯電話・ゲーム・ネットを健全に使うために、
親が出来ることを次回書くことにします。
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