先月、ハム・ソーセージを作っている生産者さんのお話を聞いてきました。
ウインナーソーセージの材料は、原料肉に食塩・砂糖・香辛料を加えて練り合わせ、ケーシング(羊などの腸)に充てんをして加熱をするそうです。具材には、ハーブ・ガーリック・しそ・チーズ・・・・とバリエーションも増え、美味しさ満載です。(ちなみに私はシソ入りウインナーソーセージが好きです)
さて、市販のハム・ソーセージに「特級」「上級」「普通」と書いてありますが、その違いを知っていますか?
無塩漬(むえんせき)と書かれている「無塩せき」の意味は?
市販のベーコンの形がお行儀がよいほど真四角になっている理由は?
食欲をそそる色・形・香り・歯ごたえ・味・・それぞれ、作り手の創意工夫があるようです。
今回、市販の多くの加熱食肉製品(加熱後包装)の裏側に書いてある原材料名の必要性を教えていただきました。
添加物というと、全てが悪いと思いがちですが、天然添加物も100種類ほどあるそうです。
一般の加工肉に使われている主な化学合成食品添加物をあげてもらいました。(私の記述したノートより)
●(合成)着色料(大豆たん白等の粉類を赤く着色)・・・カルミン酸・・ラック・赤色104号=○色△号は石油のタールが原材料=遺伝子が傷つく・発ガン性、変異原生
●(合成)保存料(ハムの中で微生物が増殖するの抑える)・・・ソルビン酸=発ガン性・男の精子(遺伝子が傷つく)
●酸化防止剤(酸素による肉の変敗防止)・・・ニコチン酸アミド・VC(正式名はLアスコルビン酸・ナトリウム)=粉ミルクにも入っている。食べて発疹が出る人がいる。過剰摂取で下痢、嘔吐、頭痛
●結着補強剤(肉の保水性、結着性をを助ける、増量に効果)・・・・・リン酸NA.K=合成石けんで中止になっているもの。もやし・レンコンが白くなるのに使われている。カルシウム不足、亜鉛不足(味覚異常の原因)
●化学調味料(味の強化)・・・調味料(アミノ酸等)=「等」ほど悪い物はない。多量使用で倒れてしまう人が多かった(中華料理症候群)、脳の伝達物質と影響がある。
●発色剤(肉の色素を赤くする)・・・亜硝酸Na=アミノ酸との反応で発ガン性
他に
●PH調整剤(保存料)
●酸味料
●卵・・・・黄身を色よくするために、着色料を混ぜた餌を与えている。鶏の脚が赤くなっているとか・・・・。
この添加物の話はもっともっと、知りたいと思いました。
食品添加物には、食品の製造には不可欠なもの、食品の保存性を向上させ食中毒を予防するもの、品質を向上させるもの、栄養価を補充強化するものという目的があるそうです。
外国では、飴だけなら許可をするという添加物が、日本では全ての食品に許可をされているという話も聞きました。
ではどうして、日本は添加物大国になったのでしょう。
今の生活スタイルがそうなったとしか言いようがありませんが、一つ言えるのが「食」が工場で作られ、「食品が営利目的」になったということではないでしょうか。
化学合成添加物入りのウインナーソーセージの作り方をサスペンス劇場風に教えてくださいました。・・・・とても面白かったです。
まず、ミンチ肉に発色剤を混入(業界用語で「塩せき」という)をして、肉を色よくする。
そこに水と粉を入れる。この状態で混ぜるとまだら模様になるため、水と粉に着色料を入れる。水を入れたことで、肉が酸化をすして茶色になるので酸化防止剤を混入。
この段階になると、肉の味がしないので、調味料を入れ各社お好みの味に仕上げる。
最後に、結着補強剤をいれて、あの形に仕上げる。出来上がり!!
上級・特級のランクの違いやベーコンが四角くしてあるのにも意味があるわけです。
いやはや、各社の創意工夫が消費者のニーズに合わせたお値段と見た目と美味しさになり店頭に並ぶのです。
肉も・・・・、この話は尾びれ背びれがつきそうなので、口にチャックします。
まずは、「
腐る物を腐らないうちに食べる」のが一番ということです。
私が食品添加物に興味を持ったのは、10年以上も前の話ですが、真夏の炎天下に2週間も経っても腐らないパンを見たときです。

テレビCMでは、爽やかなイメージなんですけどね・・・・、それ以来、食べ忘れた物を転がして腐るのを待つ実験をしています。
みなさんも実験してみてはいかがでしょうか?