|
[2008年09月24日(水)
]
先週末、息子の中学の体育祭がありました。
毎年、同じ競技しかなく、高校の体育祭のように生徒が命をかけるほどの情熱は、
微塵も伝わってきません。
中学生は、微妙なお年頃で、大勢の前では照れがあり、恥ずかしさの方が勝っているのかもしれません。
わが中学の運動会は、卒業生や生徒の家族が多く集まります。
そんなテレテレの子どもたちの成長をニヤニヤしながら応援しています。
さて、運動会といえば、我が家では「おいなりさん(いなり寿司)」を作るのが定番です。
ある会合で「ねぇ〜運動会といえば、何を持ってくる?」とみんなに質問をしまし た。
我が町は、地方出身者が多く、運動会時期もマチマチなので、運動会の定番は人それぞれでした。
○さんは「うちは、おにぎり、鶏の唐揚げに、枝豆、卵焼きは絶対に入れるわ。果物
は、その季節のを入れてたわ。」
▲さんは「うちも鶏の唐揚げは定番ね。あれがないと寂しいじゃない。ちらし寿司も作ったわよ。」持ってくる果物も、梨、りんご、ブドウ、青みかん・・・とそこそこの家にもこだわりがありました。
我が家では「五目ごはんのいなり寿司、鶏の唐揚げ、ゴマ和え(インゲンかほうれん草)、カボチャの煮付けか筑前煮、きんぴら、そして果物は青みかん」です。
子どもたちが小学校までは、それらを小重箱に詰め、お昼時に運動会会場で家族全員で食べていました。
それが、下の子が中学に入り、弁当箱に「我が家の運動会定番料理」を詰めて、友達どうして食べるようになってから、家族バラバラで食べるようになりました。
でも、食べる物はみんな一緒です。
運動会の定番料理の「五目おいなりさん」とその他もろもろです。
今年の運動会当日は、娘がお弁当を持って出かける日でした。
朝からおいなりさんを作っている私を見て「今日は、運動会なの?我が家はいつもこのおいなりさんだね。」と嬉しそうに言ってきました。
昨年まであった年に2回の運動会が、今年から息子の運動会だけになってしまいました。
これで、子どもたちが学校を卒業してしまえば、運動会定番料理がなくなります。
そう思うと、何となく寂しくなってきました。
そして、わが子どもたちがそれぞれ家庭を持ち始めたら「我が家の運動会定番料理」
を引き継いで欲しいと願う気持ちがわいてきました。
この「五目おいなりさん」は旦那の母から受け継いだ味です。
母は、大きめな薄揚げの油揚げを一度煮て、油抜きをします。何度も何度も水を換え、薄揚げから油が抜けるまで水にさらします。その後甘めに油揚げを炊きあげます。
五目の具は、干しシイタケ、人参、タケノコ、かんぴょうを甘しょっぱくに煮て、寿司飯に紅ショウガ(ガリでも良い)、白ごまと一緒に混ぜ込みます。それを油揚げの中に入れてます。
私の実家の運動会定番料理は、太巻きのお寿司でした。それに果物がバナナだったの
を鮮明に覚えています。
この話をすれば、みんなは「バナナ?!」と驚くのですが、私の地元の同じ年齢の人達も「バナナ」が多かったです。
バナナにも「高級くだもの」の時期があったのです。
旦那の運動会定番くだものは「青みかん」でした。
ですから、我が家の運動会に持っていく果物も「青みかん」です。
10月に入り、運動会日和にはいります。
みなさんの運動会定番料理は何でしょうか?
そうそう〜、中学の運動会の定番は、実は親たちのおしゃべりです。
久しぶりの再会に話の花が咲き乱れ、子どもたちの成長を共に喜び、茶化し・・・本当の運動会の定番は、 「母達のおしゃべり」かもしれません。
|