かぁちゃん、ただ今 育自中

子供を育てているつもりだが、実は親が育てられているのかもしれない。
「育児は育自」 私は、今も育っています。

     
« 見方が変わる。(中つり広告編) | Main | おじいちゃん語録 »
遊びが勉強に
[2008年09月10日(水) ]

先月の話しなのですが、自治会の草むしりに参加をしました。
我が家の近くに、小さなロータリーがあり、近隣の人たちが好みの樹木や花を育てていたのですが、
その方たちが高齢となり、草むしりもままならなくなったのです。
そこで、自治会の人たちが声をかけてくださり、草むしりをすることになったのです。

最近越してきた若いママさん達が子どもを連れて、来てくれました。
若い声が聞こえるとその場は華やかにななります。
若い人たちには、近所の人たちと話をするだけでも意義があるのあるのです。
1歳過ぎの男の子が、見よう見まねで土をいじっています。
小さい子は、「居るだけもボランティア」です。
周りに居る大人たちが、小さい子を見ているだけで「ホッと」出来るからです。

草むらは、住み家を荒らされて右往左往している蟻たちや、ダンゴ虫、名前のわからない虫たちに幼虫がゾロゾロ出てきました。
幼稚園児が「これなに?」と指差した虫は、赤ちゃんかまきりです。
かまきりは産まれてすぐでもかまきりの姿のなっているので、カッコいい虫です。
小学生の男の子は、虫網と虫かごを持って草むしりより虫取りの方に興味津々。

そんな小さい子を見ていると我が息子の幼児期を思い出します。
小さい時は、何でもかんでも興味を持ち、触り、採取をしていました。
大人の手を必要がなくなった小学校の中学年にはトカゲ取りに夢中になっていました。
高学年になるとカブトムシにクワガタに興味が移り、いつしか虫取りは卒業していったのです。
タンゴ虫は、幼稚園前後によく採取していた虫です。
男の子も女の子もみんな丸くなるだんご虫を手のひらに集めていました。
「お母さん、見て見て!!可愛いでしょう。」と手のひらのタンゴ虫を転がしながら、よく見せに来てくれました。
そう考えたら、自然のもの達は、すべて子どもの遊び道具で、成長する通過点なんですよね。

しっかり歩けるようになった男の子のママさんが「見て見て、だんご虫だよ。」と自分の子どもに、ダンゴ虫を見るように言いました。
そして、次に言った一言が「ほら、勉強をしたでしょう。」でした。
私は草むしりをしながら、若いママさんに「だんご虫を勉強をしたの?」と聞きました。
だって、タンゴ虫の生態とか何を餌にしているとか、まだ興味がないのではと思ったからです。
若いママさんは「勉強って、虫の本のダンゴ虫を見せたの。」と答えてくれました。

早期教育の影響なのか、全てがお勉強になってると思うと、
虫取りさえもが窮屈で、つまらなくならないかしらと心配をしている私です。
この記事のURL
http://www.zkaiblog.com/jr02/archive/241
トラックバックURL
この記事へのトラックバックURL
http://www.zkaiblog.com/jr02/tb_ping/241/ZOa2zHiSBF-5Y9zXUiHlohGDBRQA
コメント
Z会のSNS パルティオゼットならもっと多くのユーザーで交流を深められるよ!コチラから参加しよう
名前 : 
Email : 
URL : 
クッキーに保存

小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

霜月さんへ

いやぁ〜、誉められことがないので、なんだがくすぐったいです。でも、「素敵」なんて言ってくださって、嬉しいです。ありがとうございます。

>立派に発信の役割を果たされていますね、私なんて問題について考えることばかりです。

はい、とても素敵な場所(ブログ)をいただけて幸せです。

>私は傍観です、そんな親の子だっていうのも運命だし、悪いとばかりは言えない(かもしれない)。

私も、傍観の時代もありましたよ。
「自分は自分、他人は他人」「内は内、外は外」と時代もありました。
良かれと思ったことが災難になったりね。
私対色々な問題を解決していくうちに、なんとなくわかるようになりました。

>これからも祭っ子さんのお話をじっくり聞きたいです

ありがとうございます。
愚痴にちかい私のブログですが、これからもよろしくお願いします。



Posted by:祭っ子 at 2008年09月12日(金) 15:02
祭っ子さん、素敵です。立派に発信の役割を果たされていますね、私なんて問題について考えることばかりです。
私は傍観です、そんな親の子だっていうのも運命だし、悪いとばかりは言えない(かもしれない)。
これからも祭っ子さんのお話をじっくり聞きたいです
Posted by:霜月 at 2008年09月11日(木) 16:17
霜月さんへ

まだ言葉もおぼつかない子どもの興味や好奇心を、全て「勉強」につなげるには驚いたのでした。
正直、親としては、そんな下心はあります。
「なんで?」「なに?」「どうして?」と始まったら、「お母さんと一緒に調べようか?」なんていう台詞は用意したいですよね。

>そのための塾や、代行屋もあるそうですね。

ははは・・・、ボロはすぐにはがれるのにね。

>批判するほどの材料も持たない私などは静観するしかありません。(寂しいですね)

静観したんだけど、最近私が年を取ってせいか、静観できないのよ。
何か言いたい・・・だから、ブログに書いているんですけれどね。(かえって、寂しいけどね。)


Posted by:祭っ子 at 2008年09月11日(木) 15:24
「勉強をしたでしょう」はイヤですね
「あ、本で見たね」という言い方だったら違うのでしょう。
最近は宿題の絵や作文を、受験のための評価の対象として表彰されるために書き提出するというお話があります。
「ここいらで一発賞でもとっておくと内申点にハクが付く」ってやつですね、そのための塾や、代行屋もあるそうですね。
しかしそれもまたその子の人生ですからがんばって勝ち残って欲しいものではあります。批判するほどの材料も持たない私などは静観するしかありません。(寂しいですね)
Posted by:霜月 at 2008年09月11日(木) 08:56