かぁちゃん、ただ今 育自中

子供を育てているつもりだが、実は親が育てられているのかもしれない。
「育児は育自」 私は、今も育っています。

     
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国産は誰のもの?
[2008年09月03日(水) ]

先週、手作りトマトソースの話を書きましたが、同じ週に「国産ケチャップ」の生産者さんのお話を聞いてきました。
ここのケチャップは、とてもフル―ティで旨みがあって何せ美味しい。
瓶に入っているので、急いでいる時には蓋を開けるときには呪文が必要ですが、ビンはリュ―スされるし、国産のトマトを原料として添加物など訳のわからない物は一切入っていないし、とにかく美味しいのです。

さて、このケチャップのトマトの原材料は、加工用トマトです。
でも、市販品のほとんどが外国産の高濃縮されたトマトペースに調味料で味付けをして、加水をしているそうです。
国産加工トマト農家は、1980年代後半の貿易摩擦による農産物の自由化で、次々に生産者が減り、近年は高齢化が進み危機的状況にあるそうです。

そんな事をいっても一年を通してトマトはどこにでも売られていますよね。
ここ30年ほどでトマトの生産の品種が85年から変わってきたそうです。
実は、トマトには生食用のピンク系トマト(桃太郎・ファーストトマト)と加工用の赤系トマトがあるそうです。
この赤系トマトがずいぶんと下回って今や400トンあったのが4トンに激減したそうです。

加工生産者は、流通の関係で、生産の多い地域に工場が建てられる事が多いですよね。
ですから、農家と生産者は一心同体でなくては行けないのですが、そうはいかないのが世の中です。
国産加工トマトは激減をしているなかで、高値で売れる商品のために国内で国産トマトが奪い合っているというのです。
何が問題で、どうしたらいいのでしょう。

貿易摩擦で農家を境地の追い込み、高値で売れる商品のために国産のものを奪い合う。
国産農産物は、一体誰のためにあるのでしょう。

国産トマトで、いつまでも美味しいケチャップを食べ続けるために、加工用トマト農家の生産者さんを守り、盛り立てなくては行けません。高齢化の農家の人たちに「援農」をしたという人もいました。
「援農」をした人の話しでは、奮闘をして山のように収穫をしたら、「運ぶ事が出来ないから、もう収穫しないで!!」と言われたそうです。一日だけの援農ではなく、継続した援農が必要なのでしょう。
そのためにも若い後継者が必要なのでしょう。
そのためには・・・・・・農家で暮らしていける収入が必要なわけです。
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サワキさんへ

コメントありがとうございました。返事が遅くなってごめんなさいね。

>国産給食の試みは、今も部分的に引き継がれています。すべてがすべてと言うわけには行きませんが、週に二回以上は、国産給食のメニューです。

すごい!!部分的にも引き続けてくれる関係者のエネルギーが感じます。
昨年、学校給食委員になって、給食がこんなにも大変で、深くて、有意義なのかが良くわかりました。
我が市の給食も手作りをモットーにして下さっています。
なので、中国餃子事件の一件で全国の学校給食に冷凍加工食品がつかわている事実を知って、なんとわが市は子どもたちのことを考えてくれた給食だったと改めて感謝をしています。

そうです、全国の学校給食が国産に目覚めてくだされば、どれだけ日本の農家の人たちの励みなろうか・・・・だが、給食の背景には、アメリカ産の小麦消費があるのですから、そう簡単には行かない流れがあると思います。

>親達は、もっと給食に目を向け、発言するようになったら、この国の自給率は上がって行くのかもしれません。

本当に、そう思います。ただ、一食254円(中学校の場合)が払えない保護者が居るのですから、どうしようもありません。
自給率アップ!!を真剣に考えないとね。

Posted by:祭っ子 at 2008年09月08日(月) 15:13
おちびの学校で、国産給食の試みをしたことがあります。(NHKでも、取り上げられました。)材料は、調味料からすべて国産だけで、一ヶ月、給食を作ったんです。

調理師の先生のご苦労は、並大抵のものではありませんでした。その中でも、ケチャップ!国産のケチャップを入手するのに、どれだけ苦労されたことか。探しに探して、やっと国産のケチャップを見つけました、と、おっしゃったケチャップは、きっと、ここで話題になったものと同じに違いありません。給食試食会で、私も味わいました。甘味があって、フルーティでした。

国産給食の試みは、今も部分的に引き継がれています。すべてがすべてと言うわけには行きませんが、週に二回以上は、国産給食のメニューです。

もし、たくさんの学校が、同じように国産給食を試み、続けたら、きっと国産ケチャップの需要も大きく増えるでしょう。そして、それは生産の安定にも繋がります。

子ども達が、安心して、安全でおいしいものを食べること。親達は、もっと給食に目を向け、発言するようになったら、この国の自給率は上がって行くのかもしれません。
Posted by:サワキ at 2008年09月03日(水) 20:07