私はある生協活動に参加をしています。
「私の話し相手になって、」と運営委員長に誘われて、2年が経ちます。
椅子にすわっているだけの名ばかりの運営委員ですが、
色々な人たちとの関わりで、私は「世の中」に対する考えが変ってきました。
消費するものは安いが一番!!
世界の研究技術で、病気に強く、腐らなくて、安定して食べられればそれが一番!!
使い捨て万歳!!
自分が住んでいる所さえ、健全でキレイならそれが一番!!
お金さえ払えば、なんでも手に入るのが何が悪い!
若い頃は、そんな考えを当たり前のように持っていました。
世の中の仕組みとか、流れとか、なにもわからなかったからです。
食に疑問を持ちはじめ、答えを知りたいと思った時から、
少しづつ少しづつ現実を知りたいという気持ちがわいてきました。
知って驚きでした。
全ては、今の世の中とか世界とかにつながっていたのです。。
日本の自給率・世界の温暖化対策・雇用問題・健康問題・・・・
今までは、私たちが消費していることと、どう結びついているのか知る由もありませんでした。
ただ、食べたいもの使いたいものを買うだけの運動に、世界を動かせるなんて考えられますか?
先日、生協の会議の後に、生協活動の基本の基であるチラシ撒きをすることにしました。
午前中の会議の後だったので、別会場でしているお料理教室(生協主催)にランチだけ参加をしました。
この日のメニューは、生協の消費材を使った簡単おもてなし料理でした。
講師は、料理名人の先輩組合員さん達。
栄養バランスといい料理法といい、得られことがいっぱいの料理教室です。
その中で、積極的に組合員さんに声をかけてらっしゃる方がいました。
その方は、韓国からの留学生さんで年齢は私より3つ上です。
いま、韓国の自給率は日本の自給率より低いそうです。
平和問題をはじめ、韓国にも多くの問題があるそうです。
彼女が色々な運動に関わってきて、いつも大きな壁にぶち当たるそうです。
運動をしても世の中が何も変らない・・・・、
運動に関わった人たちは、自己満足で終わっている現実の中で、
一冊の本に出会ったそうです。
その本を読んで、彼女は来日したそうです。
その本は、
早稲田大学名誉教授の佐藤慶幸氏の書かれたものでした。
そこで、生○クラブ生協の存在を知り、一主婦が、この活動にどう関わっているのかということを調べたかったそうです。
今回の彼女の目的は、地道な生協活動を調べることでした。
私は、このジワジワとした地道な活動が好きではありませんでした。
それは効果がないと思っていたからです。
テレビや新聞にバァ〜ンと大勢に訴えた方が効果があると思っていたからです。
でも、情報にはメディア・リテラシー問題が存在をしています。
それに、流行では自給率を継続して上げられないそうです。
そう〜、ジワジワとした地道な活動が大切だということを
改めて韓国の留学生さんに教わりました。
あ〜こういうのも共育というのかしら。