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プロフィール

野中すみれと申します。
二人の息子の胃袋を満たすのに毎日苦労しています。

本物に触れよう

[2007年10月31日(水) ]

芸術の秋ですね。
まあ、秋でなくても、毎週、新聞の美術館情報の一覧を見ていると、よりどりみどりで、時間とお金さえあれば、いつでもどこにでも出かけていけるのですが。

思い立ったときに、自分ひとりとか、友だちと行く、だけでなく、子どもも連れていきませんか。
自分の住んでいる町や市や県の文化施設で催されている美術展や書道展や、音楽会などに目を向けてみませんか。
音楽会だと、小さい子は参加できないことも多いので、ある程度大きくならないと連れて行けませんが、美術展とか科学館の催し物とか、赤ちゃんのときから連れて行っても平気な催しはまだまだたくさんあります。

小学生になると、男の子なんかは特に、土日はスポーツなどでつぶれがちです。中学生になると、親と歩いてもくれません。(大泣)
少しでも小さいときから、本物に触れる機会を作ってやりたいと大反省を込めて、思います。連れて歩けるのは、小学生までですね。(実感)

子どもが幼稚園に通っていたとき、園長先生が、「小さいからわかんないだろうなんて思わないで、どんどん本物の美に触れる機会を作ってあげてください。忘れてもいいんです。とにかく本物に触れることが人間をつくります」とおっしゃっていました。

テレビでもおなじみの、骨董屋さんは、にせものを何百何千見るよりも、一つの本物を見ることで、目が肥えていく、というような趣旨の話をされていました。含蓄があります。

私も、何年か前、美術の教科書では知っていたブラックの絵を、ある美術展で見たとき、大きなショックを受けました。本物のもつ力強さ、暗くて静かと思っていたその絵が、実に生き生きと躍動して、こちらに迫ってくる力強さに感動しました。たった1枚の絵に、こんなにも力があるのか、だからこそ美術の教科書にもブラックの代表作として取り上げられていたんだなと思いました。でも教科書の写真では小さいですし、色味も違っていたでしょうし、本物とは全然違います。本物を見ることの大事さを、痛感しました。

最近は、まめに展覧会などに足を運ぶようにしています。
年を取ってきたからか、感じられる幅も広がってきたように思います。
でも、それは、小さいときからの積み重ね。
子どもたちにも同じように、いえ、私以上にいろいろと触れさせてやりたいと思っています。音楽会、バレエ、ミュージカル、いろいろと連れ出しています。思春期なので、なかなか首を振ってくれないんですけどね。
 

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ゲームを始める時期

[2007年10月24日(水) ]

うちの子たちがお世話になっていた音楽系のおけいこごとの先生に尋ねたことがあります。「10歳以上だね」「その根拠は?」「10歳を過ぎれば、自分で自分のことをコントロールできるようになる。小さいうちはそれができない。それまではやらないほうがいい」
何百人もの教え子を見てきての経験と、幼児教育・音楽教育のプロとしての目がそういう年齢を落としどころだと考えられたのでしょう。

私も、だいたい10歳、学年としては5年生くらいからなら、だいぶ落ち着いて見ていられるなと思います。

二男がここの私の書き込みを読んでいたので、聞いてみました。
「ゲームを小さいときからやるのって、どんなかんじ?」
すると、幼児期からゲームをやっている子は、自分もそうだったが、現実と仮想の区別がつかない、と言いました。
「へえ、区別がつかない、と、自分でわからなかったということがわかったの?」
「そう。大きくなると、小さい頃の自分は区別がついていなかったと思う。そして、友達も、小さいときからやっていた子はそんな感じだった」

そのあと、6年になってもゲーム漬けだった友だちの話になり(この子は極端なケースだと思います。でもそういう子もいるのです)、クラスをかきまわし、先生方に迷惑をかけ、いつまでも幼児のままだったその子のことを「今どうしているのかなあ。中3だもの、受験だよねえ」とちょっと心配になりました。

親から見ると、ゲーム世代の子どもたちは、思考もデジタルです。極端というか、グラデーション的、段階的受容がない。特に二男に顕著です。話していてこちらが疲れます。言葉尻をとらえては、怒ったりいじけたり落ち込んだり。最後まで話を聞きなさいと言ってもそれができません。個性なのかもしれないけれど、やはり子どもたちのほとんどすべてにゲームがいきわたっている環境では、子どもたちの思考もお互いに影響を受けないわけにはいかないでしょう。

ゲームではありませんが、携帯電話も今問題になっていますね。こちらも、小さいときに持てば持つほど、現実とネットの違いがつかないようだと、パルティオでも語り合っています。携帯はゲームより遅く、せめて中学生、できれば高校生から持たせたいねという意見を多く見ます。ということは、おそらく、ゲームも、少しでも遅いほうが、子どもの自我がきちんと育ってからのほうがよいのでないかと思います。

でも、今のゲームって、よくできてる(苦笑)んですよね。親が「30分だけよ!」なんて声をかけても、セーブするまで30分で一区切りつかないゲームのほうが多いような気がするんですが…。

記憶力

[2007年10月17日(水) ]

ここ数年、記憶力に自信がなくなっています。
先日は、約束していた待ち合わせをすっぽかしました。2日連続でそれぞれ違う約束をすっぽかし、平謝りです。その翌日の約束まで忘れてはいくらなんでもひどすぎる、と、約束していた相手に、時間に間に合うようにメールをくれるよう、お願いをして、危機感がピークに達したこともあってか、なんとか忘れずにすみました。

カレンダーに書き込んでも、見ることを忘れている。
5分前までは覚えていたことも、何か目の前の、その時に片付けなければいけないことをやっているうちに5分後には忘れている。

記憶力が弱ると、自分に自信がなくなってくるものですね。

まだ10代の頃、ひと月先でも、ふた月先でも、曜日も含めたアポイントの日時をそらで覚えていられた私はどこへいったんでしょう。
あの頃は、母が、PTAかなにかで、行事の日程が決まれば電話で連絡し、1週間前に連絡を取り合い、前日にも確認をし、なんていう姿を見て、なーにやってんのかしらと冷たい目で見ていたものですが、そのツケが今になってやってきたのでしょう。

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センター試験の申し込み

[2007年10月10日(水) ]

センター試験の受験書類って、いつごろ生徒に渡されるんでしょうね?

あれは9月の最後の日曜日でした。
長男が、外出先からメールをよこして、検定料を振り込んでおいて!というのです。
長男のかばんから、書類を探し出して、振込票を見ると、機械振込みせず、窓口ではんこをもらうタイプのものでした。
長男の話では、学校に提出する締め切りは月曜だ、と言うのです。ははあ、だから焦ってメールをしてきたのね?

よくよく書類を読むと、願書の送付は10月1日から、となっています。
きっと、学校側も余裕を持って提出期限を設けたのだなと思い、担任の先生に連絡をとってみると、やはり大丈夫です、火曜でもいいですよとおっしゃってくださいました。
 

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お彼岸

[2007年10月03日(水) ]

今年のお彼岸は、いつもとちょっと違うお彼岸になりました。
おはぎを手作りしたのです。
とはいっても、急に思い立ったことなので、全部を手作りするのはやめて、あんことすりごまは市販のものを使いました。

思い立ったのが23日のお彼岸の中日。もち米は水に長く浸さないとおいしくならないので、当日に作るのはあきらめ、もち米を買ってくるだけにしました。(あんことすりごまは家にありました)

翌日の朝早く、もち米にうるち米を少々混ぜて、といで、水に浸します。
3時間ほど待った後、普通の水加減で炊きます。
ネットで作り方を検索して、スイッチを入れる前に塩と砂糖を少々(味が感じられるくらい)入れてみました。

あんこは市販の、でもグラニュー糖を使っていると表示してあった、少々お高いものを買ってありましたので、ボウルに出しておきました。
すりごまは、これもボウルに出して、ちょっと考えて、白砂糖を少し、入れました。
ごまのおはぎは、おはぎの中のあんこのほかに、外側にも少しだけ、甘みがあったらいいかなあと思ったのです。ふだん買っているごまのおはぎがそうだったかは思い出せませんでした。

炊き上がったごはんは、すりこ木で半殺しにします。すごい言い方です、半殺し…。
まあ、もちもちと、ねとねとと、なっている中につぶしきれなかった米粒が浮かんでいるようなそんな状態。
これをスプーンですくいながら、小さく丸めていきます。
このとき、中にあんこを入れて丸めたら、すぐにすりごまのボウルに転がしていけば、たっぷりすりごまのまぶされたおはぎになったのでしょうが、あんこのおはぎから先に作ろうと思ってしまい、すりごまのおはぎ用のもちは表面が乾いて、ごまがつきにくくなり、失敗したなあと思いました。

ま、何はともあれ、形もともあれ(汗)、おはぎらしいものができあがりました。
あんこは、昔はさらしを使って形を整えたようですが、今はラップがあるので、これも楽です。そのままくるみきって、冷凍庫で保存もできますし。

そんなこんなで、2合のもち米+うるち米のミックスから、20個のおはぎを作りました。
小さめです。一口でぽいっと頂ける大きさです。
家族にも好評でした。中のご飯がまだ生あったかいので、出来立てのおいしさです。

あんこが余ったら、家にあった缶詰のみつ豆に使って、あんみつにしようなんて思っていたんですが、ちょうど使い切ってしまい、ああ残念。
 

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