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野中すみれ
「明日の神話」 (2008年11月26日)
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蘭亭序 (2008年09月15日)
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夏の大掃除 (2008年08月24日)
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夏の大掃除 (2008年08月24日)

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プロフィール

野中すみれと申します。
二人の息子の胃袋を満たすのに毎日苦労しています。

おばあさんへの道

[2007年04月25日(水) ]

先日、電車に乗って、空いている席に座っていると、隣の席が空き、そこに、ちょうど乗り込んできた親子連れが来て、まだ幼稚園入園前くらいの女の子がそこに座りました。その子のお父さんは赤ちゃんを抱いていて、お母さんはベビーカーを持ち、その子のそばに立ちます。

ああ、いいなあ、女の子っていいなあとぼうっとながめていると、夕方近かったせいなのか、その子は気持ちが散漫になっていて、さかんに動きます。退屈なようです。お母さんはしきりと「ほら、じっとして」とか、「靴はぬぐの」とか、「だめだめ、そんなことしないで」とか、静かにさせようと語りかけています。でも、女の子は退屈で、今度はお父さんに相手になってもらおうと話しかける。

彼女は、持っていたリュックから、かわいいうちわを取り出したので、思い切って声をかけてみました。
「かわいいのね。その絵はなんていう名前なの?おばちゃんに教えて」
その子はびっくりした目で私を見ましたが、「ラブ アンド ベリー」と小さな声で教えてくれました。そして、そのうちわの絵のことでひとしきりおしゃべりした後、「ほんとに、お利口さんねえ。ママやパパの言うことをちゃんと聞いているのね。こうやって静かに座れててえらいなあ。やっぱりお姉ちゃんだからなんだね」と言ったら、ものすごくもじもじして、でも私が話しかける前とは人が違ったように、じっと座っておとなしくなりました。

わあ、ほんとにお利口さんだわ…と心の中で感心しながら、「私もこうやって年上のおばさんたちに育てられてきたなあ」と思い出しました。
 

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中学受験国語をぼやく 1

[2007年04月18日(水) ]

我が子2人と、それぞれの友だちの中学受験を通じて見てきた受験国語についての「ぼやき」です。長いですが、ためにはならないと今からあやまっておきます。

どんな勉強も、基礎が大事、国語も例外ではありません。
漢字の勉強や、文法はもちろんおさえなければなりません。日々の積み重ねは大事です。
ただ、塾(複数)のテキストを見ていると、難しい読解問題を解けるようになるために、始めからその子にとって難しい問題を与える、というやり方がほんとにいいのかなあと思ってしまうのです。解ける・解けないという以前に苦手意識を持ってしまう子が多いからです。
 

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共に育つ

[2007年04月11日(水) ]

長男が小学校の中学年のとき、新卒の先生が担任になりました。
新卒だから、心配だわというお母さん方は、クラスの1/3くらいいらしたでしょうか。私は、自分が教職課程をとっていたこと(赤面)もあり、頭から新卒の先生に不安をもつのは、先生がかわいそうだな〜と思っていました。
クラスの中で、上の学年にもお子さんのいらっしゃるお母さん方は、どーんと構えていたのが印象的でした。私もこちらのお母さん方に共に、「まあまあ、不安があるのは私たちも同じだけれど、先生だって不安に思いながら着任されるのだから、親が先生を育てよう、というくらい心を広く持って、クラスを見守っていきましょうよ」という働きかけをしていきました。PTAの役員にも立候補しました。

新任の先生は、ずいぶん緊張されていたと思います。目のチックは3学期が終わるまでなくなりませんでしたし、その後、我が子のクラス担任を外れてから、何年かしてやっと、自然な姿を見ることができるようになりました。

初めてのおつきあい、というのはなかなか難しいものです。
親が、初めて教壇に立つ教師に、「あなたは教師という立場なんだから〜」と、どんどん訴えていっても、それが要求ばかりになっていては、クラスの人数分の要求を受け止めきれるでしょうか。ベテランの教師でもむずかしいと思います。
親の気持ちもそろそろと出しつつも、先生の意図するところを子どもが理解できるよう、親は先生もフォローし、子どもの気持ちもフォローする、そういう立場に私達親が立てたら、子どもも先生も、気持ちがずいぶん楽になるんじゃないかなあと思います。
 

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新しい環境にむけて

[2007年04月04日(水) ]

4月になりました。ご入学、ご進学、おめでとうございます。
お子さんは期待に胸をふくらませていらっしゃることと思います。
新しく1年になるご家庭では、期待と不安が交錯していることでしょう。

長男も二男も望みどおりの学校に合格しましたが、その後の学校生活は順風満帆で…とはいきませんでした。もちろん、よく調べ、納得して決めた学校です。だからこその第一志望です。

子どもも親もそれぞれに「こうなんじゃないかな、こうだといいな」という勝手な夢を見ます。でも、その、思い描いたとおりの学校生活を送ることができるわけではないのはもちろんです。

「あれ、こんなはずでは…」と不安がよぎったときは、まずは、今の状態を受け入れてみることも大事かなと思います。がっかりしたり、不満に思ったりするのは、いつの間にか自分の価値観を相手に押し付けていることも多いからです。(私自身の反省もこめております)

その反対に、「すべて学校におまかせいたします」という親の姿勢も時には問題だなと思います。
 

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