思春期も終わった長男とは、大人同士の会話を楽しみ、現在思春期真っ最中、親を振り回して楽しむ二男をさらに高みから見下ろして楽しむ(時には本気で怒るけど…)日々を中心に、今までの子育てを振り返り、将来に気をもむ私の身辺雑記です。
[2008年07月16日(水) ]
去年、梅干しを漬けている話を書きましたが、今年も漬けています。
今年は、赤紫蘇をいいタイミングで手に入れることができたので、真っ赤な梅干しができる予定です。
ですが、心配事も増えます。それは、「かび」です。
赤紫蘇は、まず葉だけをむしります。泥がついていますからよく水洗いをします。
それから塩でもみます。あくが泡のように出ますので、絞って、また塩でもみ、絞ります。
そこに梅漬けで上がってきている白梅酢を少し加えて、さらにもみます。ここで紫蘇は真っ赤に色が変わります。小学生の頃の簡単な化学実験をしていたときのようなちょっとした興奮を覚えます。
漬けていた梅を全部ざるにあげ、梅酢も違う容器にとりだし、真っ赤になった紫蘇と梅の実を互い違いにもう一度容器に敷き詰めていきます。そして梅酢を注ぎ直し、軽く重石をして、ほこりが入らないようラップもかけて(様子を見やすくするため)、土用干しまでじっと待ちます。
この作業で、どうしても雑菌が入ってしまいます。梅酢の力が強ければ、土用干しまで何ごともなく過ごせるのですが、たまに表面にかびがついていることがあります。私の今までの梅漬けでは、ぽちっと出た年があり、その時はあわててその部分だけをすくいとって無事に土用干しまでもたせることができましたが、これがもし知らずにほっておいたら、その年の梅干しはおじゃんになってしまいます。
今年の梅雨明けはいつになるのでしょう。先週からそればかりが気になっています。台風が発生したので、この台風がこの鬱陶しいはっきりしない空を一気に夏に持っていってくれないかしらと一縷の望みをかけています。何年前でしたか、やはり、ぐずぐずした梅雨空が続いて、いつまでも梅雨空が続きそうだとと心配したときに台風がやってきて、一気に真夏にしてくれたことがあります。今南の海にいる台風が、そんなふうに天気を変えてくれると良いのですが。
写真は、先週お試しで取り出してみた一粒です。フルーティな香りと、柔らかな果肉、しょっぱいけれどちょっと食べ続けてみたくなるおいしさ。種まで真っ赤で、こんなにおいしくできているのですから、無事に土用干しを迎えたいです。