思春期も終わった長男とは、大人同士の会話を楽しみ、現在思春期真っ最中、親を振り回して楽しむ二男をさらに高みから見下ろして楽しむ(時には本気で怒るけど…)日々を中心に、今までの子育てを振り返り、将来に気をもむ私の身辺雑記です。
[2008年07月02日(水) ]
広辞苑第五版の「後期」には、追込項目の一つに「―・こうれいしゃ」【後期高齢者】が載っています。
Quote:
一般に七五歳以上の高齢者のこと。この年齢層は有病率や日常生活上の困難が急増する。
Unquote
ちなみに、第四版には載っていません。
第五版が出たのは、1998年11月です。
もちろん、その準備には何年もかけなければなりません。
今、健康保険の法律の改定について、すったもんだのやりとりがされていて、やめてしまえだの、手直しをしようだの、かまびすしいことこのうえありませんが、10年以上も前から、辞書にこの言葉を挿入することもおそらく計画のひとつに入れて着々と準備してきた深謀遠慮に対して、小手先では太刀打ちできるものではないでしょう。さて、どうしたものか。
ところで、ネットでこの言葉を引くと、載っている辞書と載っていない辞書があります。改訂の時期が合わなかったのか、載せたいと思うほど売れている辞書ではないと思われたのか、出版社の方でその必要なしと思ったのか。
辞書が版を改める時は、「よく使われるようになったこんな新しい言葉をいれた」「あんな古い言葉がついに消えた」などとニュースで取り上げられますが、「将来(改版後10年にして)よく使われるようになる」から入れるということもあるんだということがこういうところでわかりました。