2017.02.20 14:10

 皆さん、こんにちは。Z会の冨崎です。
 いよいよ今週25日から、国公立二次試験が行われます。これまでの努力の成果を存分に発揮する機会がやってきました。天気予報を見た限りでは、現時点では全国ともの大荒れの天候になることはなさそうです。
 不安や緊張はあるでしょうが、普段どおりの力を出せれば上手くいくと思って、入試本番に臨んでください。
 
 東大医学部・東京医科歯科大の医大生が執筆した入試当日のアドバイスが過去の記事にあります。東大・東京医科歯科大受験者はもちろん、他大学を受験する方でも参考になるかと思いますので、覗いてみてください。
医学部入試当日のアドバイス―東京大学理科三類
医学部入試当日のアドバイス―東京医科歯科大学  
  
 以下に入試前日にチェックしておくべき持ち物リストを列記しました。入試当日に安心感が生まれますので、 しっかりチェックしておきましょう。
 
【持ち物リスト】
□国公立大二次試験受験票・センター試験受験票 ※コピーを保護者にも渡しておく。
□大学入試要項
□筆記用具―HBの鉛筆を十二分に。消しゴムは大小ふたつ。
□眼鏡、コンタクトレンズ
□胃腸薬、腹痛・風邪薬など
□予防用マスク
□下着・着替え類、(積雪地方に行く場合は替えの靴もあると良い)
□特急券、航空券など
□宿泊施設の予約表、地図など
□必要十分なお金
□折畳み傘
□時計―できれば二つ
□ティッシュペーパー ※水に溶けるティッシュが使いやすい
□ハンカチ
□ホッカイロ
□ビニール袋
□携帯電話&充電器
□これまで使ったノート・参考書類など
□お守り
 
 入試当日に持参するものについては必ず受験する大学の入試要項でご確認ください。また忘れ物はしないに越したことはありませんが、もしなにか忘れ物をした場合でも、焦らず落ち着いて対処してください。試験を受けられないということはありません。
 
 それでは北海道、東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州・沖縄の日本各地で国公立入試に臨む受験生の皆さん、ご健闘を心よりお祈りします。
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2017.02.08 16:09

 皆さん、こんにちは。Z会の冨崎です。 先週で国公立2次試験出願が終わり、各大学HPでは最終出願者数が公表されています。本ブログでも首都圏国公立大医学部の出願者数を過年度比較しながら分析していきます。
  
※下記の表をクリックしてみてください。 
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 上記の表では、今年の出願状況に加えて、過去3年間の出願数も出しています。
 
 まずは、全体的な出願者数ですが、千葉大学を除いた大学は、昨年度よりも出願者数をやや減らしています。ただし大きく減ったわけではないので、医学部人気に翳りが見えたというわけでもありません。
 
 昨年度に比べると、センター国語が難化しているので、センター配点の高い筑波大・横市大の人数が減り、センター配点の低い千葉大学の出願が増えています。
 東大・医科歯科はセンターの影響はそれほど受けません。実力どおりに出願する形になるでしょう。
 総括すると、良くも悪くも、波風の立たないセンター試験だったのではないかと思います。
 
 さて、国公立2次試験まで約2週間となりましたが、過去教材の見直し、過去問演習など、まだまだできることはたくさんあります。
 体調に気をつけて、日々前進を続けてください。
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2017.01.25 11:05

 こんにちは。寒い日が続きますね。東京医科歯科大学医学科4年の川崎です。インフルエンザが流行っていますが皆さんは大丈夫でしょうか。私は予防接種をしていたのですが年末に罹ってしまい、クリスマスは寝て過ごしました。受験生の皆さんは気を付けてください。

 

 さて今回はセンター試験明けの志望大学の過去問のやり方についてお話しします。第一志望の学校の過去問はすでにかなり進めている方も多いと思いますが、第二志望の学校もなるべく進めましょう。5年分くらいでしょうか。第三志望以下の学校は、私は2年分くらいやりました。苦手な科目があればもう少しやっても良いかもしれません。

 

 過去問をやるときは本番と同じくらいの時間帯に、時間を測って行いました。早く解き終わっても見直しをして、時間いっぱいになるまで頑張ります。その後答え合わせを行いますが、英語の作文などは誰かに添削してもらうと良いかもしれません。数学や物理では解答用紙の使い方も先生に見ていただくと力になると思います。Z会の先生に相談してみることをお勧めします。後期試験の勉強は前期試験が終わってから行ったという人が、私の周りには多いです。

 

 ただし、過去問だけやっているということはなく、いままで進めていた問題集もぐるぐると進めていました。新しい問題に触れて初見の問題に取り組む力を身に付けることももちろん大切ですが、それと同時に今までの復習をして知識や、問題の解法を定着させて完全に自分のものにすることも本番で得点につなげるためには必要不可欠です。1日の勉強時間のうち3分の1くらいは過去問以外の勉強をしていたような気がします。

 

 精神的に追い詰められてしまいがちなこの時期ですが、食事と睡眠はしっかりとって毎日軽く歩いて、なんとか乗り切りましょう!

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2017.01.20 19:02

 皆さん、こんにちは。Z会の冨崎です。受験生の皆さん、センター試験、本当にお疲れ様でした。これから、出願校決定、個別試験対策と進んでいきますが、最後まで体調を崩さずに走りきってください。特に医学部の面接試験では、待合室が寒い、普段以上に緊張する等の要因で、試験終了後に体調を崩しやすいので注意です。
 
 さて今回は、Z会東大進学教室にて2月に開講する、「国公立大医学部面接ゼミ」をご案内します。
 
実施概要:
1.面接対策講義 2月6日(月)14:00~15:00  Z会東大進学教室 新宿教室
2.模擬面接(個別) 2月7日(火)~2月10日(金)の①13:00~、②14:00~、③15:00~
  ※面接所用時間 約40分
 
受講料 10,000円
 
受講特典 豊富な想定質問集を進呈
 
 
一人ではなかなか効果的な対策がしにくい医学部の面接の対策講座です。国公立大医学部合格に向けた進路指導を長年担当してきたスタッフの講義と、個人別の模擬面接により、面接試験の不安を解消し、自信をもって臨めるように指導します。

 

講義パートでは面接におけるマナーと、医師にふさわしい資質をお話しします。その後、進路指導担当スタッフが面接官になって模擬面接を実践し、評価や改善点などを詳しくアドバイスします。

 

 

 国公立大学の出願後、すぐに面接対策を行うことで、その後の2次試験対策も憂いなく進めることができます。どうぞ奮ってご参加ください。

 

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2017.01.09 11:51

 皆さん、こんにちは。Z会の冨崎です。いよいよ今週末14、15日に大学入試センター試験本試験が始まります。受験生の方は、正に最後の追い込みをかけているところだと思いますが、ここまでがんばってきた自分自身を労わりつつ、本番に備えて気力を充実させていってください。焦りもあるでしょうが、睡眠などしっかり休息をとることも大事です。
 
 Z会東大進学教室で実施した受験生入試壮行会において、「センター試験受験者への注意事項」という冊子を配布し、センター試験・個別試験での注意点についてお話しました。今回、同冊子に記載した注意事項の部分を本ブログでもご紹介します。
 大学入試センターの『受験上の注意』とあわせて参考にしてください。
 
 
★センター前日までの注意点!
【受験票】 受験票・写真票は念のため、コピーをとっておくこと。
【当日の筆記用具】 黒鉛筆(H・F・HBのみ可)を十二分に持参。消しゴムは大小一つずつ用意すると良い。
【当日の筆記用具2】 マークシートを素早く塗るために、何本かは予め先を丸くしておくと良い。
【寒さ対策】 温度調節しやすい服装。他に教室外での待機に備えて手袋、カイロを用意しておく。
【ティッシュペーパー】 多めに用意。トイレに流せるものが便利。
【薬】 使い慣れている胃腸薬・腹痛止めなどを用意。眠気を誘発するようなものは避ける。
【時計】 突然の電池切れとならないように注意する。また携帯電話を時計代わりにするのはNG。
【当日の食事】 現地調達は避け、持参するように。当日余計な手間は増やさない。
【お金】 いざという時のタクシー代などを考慮して、ある程度の金額を用意しておく。
【参考書など】 日頃使っている参考書やノートなどを準備して、当日も最後まで勉強しよう。
【受験案内】 当日も持参すること。
 
★センター試験中の注意点!
【試験監督】 監督の説明は注意して聞く。予想外の指示があることも。
【問題冊子】 問題冊子に書かれた説明はきちんと目を通すこと。
【氏名・受験番号】 指差し確認などして丁寧に記入・チェックする。
【解く順番】 解答順番を変えた場合にはマークずれしないように、印をつけるなどして注意する。
【マークずれ】 まずどこで間違えているかをきちんと確認してから落ち着いて修正にかかる。
【時間配分】 設問ごとに目安を決めておくと良いが、そのとおりにいかなくても慌てない。
【数学】 数学Ⅰと数学ⅠA、数学Ⅱと数学ⅡBが同じ冊子に入っている。間違えないように。
【アクシデント】 机がぐらついたり、隣の人が挙動不審で気が散る時は我慢せず監督者に相談。
【訂正】 黒板の問題訂正が見えにくい場合には手を上げると監督者が対応してくれる。
【リスニング1】 遅刻した場合は受験不可!
【リスニング2】 ICプレーヤーが不調の場合は、手を上げて監督者の指示に従うこと。
【終了の合図】 ヤメがかかったらすぐ解答作業を止める。無視して解答を続けると不正行為と見なされることも。         
【自己採点】 正確な自己採点のために、解答記録は丁寧に。解答を後から修正したときは気をつけよう。
 
★センター試験後の注意点!
【センターリサーチ提出後】 少しくらいのミスはあるもの。あまり悔やまずに、翌日から個別試験に集中する。
【リサーチ結果が出るまで】 リサーチ結果が気になっても勉強の手は緩めないように。
【センターぼけを直前講習で直す】 二次試験レベルの問題を解く感覚を、一刻も早く取り戻そう。
【体調管理】 気が緩むと風邪を引きやすいので注意。朝型生活を最後まで絶対に崩さない。
【復習】 センターで取れなかった問題の復習をすると、思わぬ弱点分野が見つかることがある。
【引きこもらない】 家でばかり勉強すると、身体がなまります。一日一回は外に出る。
【慌てない】 慌てず・騒がず・冷静に状態を見極めること。客観視できなければ一人で悩まず相談に。
 
 
国公立大医学部志望者の方はセンター試験での高得点が求められるため、大きなプレッシャーがかかると思いますが、それは全ての受験生に言えることです。きちんと準備した上で臨めば、安定した結果を出すことができますので、1科目ずつ落ち着いて乳歯に臨んでください。
 
北海道、東北、甲信越、北陸、関東、東海、関西、四国、中国、九州・沖縄の日本全国の受験生皆さんのご健闘を心から祈っています。
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2016.12.30 22:46

 皆さん、こんにちは。Z会の冨崎です。つい先日12/24(土)にZ会渋谷教室にて、鈴木正人講師による英語のクリスマス特訓講座を丸1日がかりで実施しました。約80名の受講者の方々が最後まで集中力を切らさずに走りぬき、終了後は全員で和気藹々とケーキを食べてお開きとなりました。この勢いのまま、入試まで突っ走ってほしいものです。
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 今年はセンター試験が早く、ちょうど2週間とせまりましたが、あせりは禁物です。体調第一で適度な休息をとりつつ、準備を整えていってください。センター試験本番の時間割を確認し、イメージトレーニングしながら、勉強→休憩→勉強、とするのも良いでしょう。
 
 さて毎年恒例、年末年始にありがちな注意点です。
 
○大晦日に受験生として、深夜までがんばった!・・・が、その満足感からか元旦は寝坊して、そのまま寝正月に突入。
⇒正月だからといって朝型生活を崩してはいけません。
 
○テレビを観ながら食事をしていたが、ついつい番組内容に引き込まれ食事後もずっとそのまま観続けてしまう。
 ⇒食事や休憩はもちろん必要ですが、メリハリをつけましょう。
 
○友人と初詣に出かけ、入試に向けての気合を入れるはずがいつの間にか傷の舐めあいで時間が過ぎていった。
⇒共に切磋琢磨する友人は受験生にとっての宝物。だからこそ最後まで妥協なき付き合いを!
 
○正月休みを利用してセンター試験パックを通してやってみたが、練習どおりにいかず、集中力が切れてしまう。
⇒一度やると決めたら最後まで貫きましょう。できなかった箇所の見直し・復習を行う期間はまだ十分残されています。
 
○上記のような理由から急にあせりが芽生え、落ち着きなく色々な勉強を齧ってはやめ、を繰り返す。 
⇒一時的に調子を落としたとしても、本番前に厄払いができたくらいに考えて。ここまできたら自信を持って日々まい進するのみです。
 
 今年のクリスマス特訓でも感じましたが、受験は一人でするものではありません。最も身近な保護者の方、学校・塾の先生、一緒にがんばってきた仲間たち、多くの人の縁で繋がっています。入試直前期に黙々と勉強を続けるのは、ともすれば不安になりやすいものですが、これまでの支えを糧にして、打ち勝ってほしいと願っています。
  
 これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも 逢坂の関
                              ―蝉丸
 
※Z会東進学教室の冬期講習第4期は1月3日(火)から開講します。
1限8:50~開始 自習室開放時間8:20~20:50
 ※渋谷教室のみ9:40開室
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2016.11.25 12:00

 お久しぶりです。精神科医の東です。
 皆様は、医学部入学を目指して、少なくとも視野には入れて、日々勉強に励んでおられることと思います。それには、やはりなるべく多くの情報を持った上で将来を考えることが何より重要だと思いますので、今後の(日本の)医師業界はどうなっていくのか、について私見を交えてご紹介してみようと思います。多少生々しい話になりますが、今からでも少しぐらいは頭に入れておいても良いと思います。
 
○まず、医師は将来、不足しているのか、過剰になるのか。
 
 それによって、将来の待遇は全然変わります。医療は普通の市場経済とは異なる仕組みではありますが、やはり需給関係で待遇が変わります。医師が過剰なら、全体としての平均収入は減るでしょうし、不足しているなら上がります。では、実際のところ不足するのか、過剰になるのか。実はこれには諸説あり定まっていません。
 
 私の知っている範囲でご紹介すると、2025年問題というものがあり、その頃に団塊の世代が後期高齢者になります。そこまでは比較的、医師不足であることはほぼ異論はありません。その後、その世代が亡くなったあと、どうなるかは議論が分かれて、人口が少なくなるのだから医師需要が減る、つまり相対的に過剰になる、という説もあれば、その後も高齢者が多いことには変わりなく、過疎化したからと言ってそこに医師がいらないわけでもないですし、医師自体の高齢化で増える高齢医師、女性医師も増加することを考えると子供のいる女性医師などが今の生産世代の医師と同じ(過酷な)条件で働けるのか、などの観点から結局医師不足は続く、という説もあります。
 
○他の医療職種との関係性について
 
 医師の不足、過剰に関しては、他の医療職種との関係も重要です。他の職種といってもいろいろありますが、わかりやすいところで挙げると、看護師です。
 実は日本には無い制度で、海外に多く存在する制度があります。それはNurse Practioner(NP)というものです。これは、日本語に訳すと診療看護師とでもいうべきものです。NPは通常の看護師よりもはるかに権限が大きくて、外来診療など医師とほぼ同等の権限を持っています。(細かい権限については国や地域で一定していないようです)NPは1960年代にアメリカで出来て以降、現在ではカナダ、英国諸国、オーストラリア、韓国など多数の国で導入されています。そして、その診療能力は相当高いようです。
 
 最近調べてみたところでは、多くの論文をまとめて解析した非常に信頼度の高いメタ解析という形式の論文がいくつか報告されていました。そのうちの一つでは、医師と同等の治療成果を得られたという報告(Julie Stanik-Huttら,2013)があり、それにとどまらず、患者満足度、再入院率低下、死亡率低下に関しては医師を上回っているという報告(Nahara Anani Martinez-Gonzalezら,2014)すらありました。国が違う以上、制度、社会背景など大きく異なるため簡単に比較することは難しいのですが、少なくとも、看護師も修練次第で、医師と同等以上の診療能力を持ちうる、ということは言えるようです。
 
 NPは看護師の話ですが、例えば、薬剤師、救命救急士、検査技師などの上位資格ができて、今後、権限が拡大がされることも考えられます。実際、日本でも非常にゆっくりですが、すでに特定行為に係る看護師の研修制度(いわゆる特定看護師)が始まりつつあったり、薬剤師の権限拡大についても議論され始めています。
 
 さて、もしもこのような制度が日本で導入された時、どうなるでしょうか。現在は、医師は圧倒的な権限の範囲を持っています。看護師、薬剤師、検査技師、それら全ての権限を合わせ持っています。他の職種はその補助的な権限しかありません。良し悪しはともかく、医療は医師中心なのです。その権限格差が小さくなれば、医師の業務内容を他の職種が受け持つことも多くなるでしょう。そうすると、自ずと必要な医師数というのも変わってくるはずです。
 
 また、最近では「チーム医療」という言葉が一つのキーワードになっています。医師だけでなくいろんな職種がチームとなって医療を行うわけです。その医師以外の他職種との関係についても、対等な関係が理想とされています。このような意味でも、今後、医師の仕事内容は今と同じとは限りません。
 
○専門職と一般人の境界線とその変化
 
 少し別の話にはなりますが、先ほどご紹介した論文は、いくつかのキーワード(NP、著者名、出版年など)で検索すれば皆さんでも簡単に読めます。どちらも無料です。興味があれば読んでみてください。何が言いたいかというと、今や、誰でもこのような専門的な論文や情報にアクセスすることが出来るのです。もちろん患者さんも。ということは、場合によっては、医師よりも患者の方が知識が豊富ということがありえるわけです。いえ、今でも部分的にはそのようなことは多くあります。今後、加速度的に増えていくでしょう。つまり、一般の方と専門職の情報格差が基本となっている今の医療制度、医師と患者の関係も劇的に変わっていく可能性がある、ということです。
 
 もう一つ付け加えれば、昨年このコラムでご紹介したように、人工知能の進歩も目を見張るものがあります。この先医師という職業があるかすらわかりません。
→【コラム】人工知能が医師を駆逐する日
 
 このように他の医療職種の職域、権限が広がったり、関係性が変わったり、あるいは世の中の情報化の速度、AIの進歩によっては、職務内容や、必要な医師数というのは大いに変わる可能性があります。前半にも書いたように、医療の需要に関しては増減に議論はありますが、その中の「医師」という職種に対する需要の割合という面では相対的には減っていく可能性があるでしょう。職種間の境目、そして専門職と一般人の境目がどんどんなくなっていく。これから待っているのはそういう世界ではないかと思います。
 
 そのような時代にどのような態度でキャリア形成をするべきなのか。答えはありません。しかし、必要な知識、勉強に関しては今と大きな違いはないと思います。結局のところ、その人がどれだけの能力、技能を持っているか、というところが問われることには変わりないはずです。むしろ、資格ではなく、それだけが問われていくのかもしれません。
 そんなに遠い将来の話ではありません。そのようなことも時々考えながら、将来の進路を見極め、勉強に励んでいただければ良いのではないかと思います。 
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2016.11.15 22:47

 皆さん、こんにちは。Z会の冨崎です。11月に入り、Z会東大進学教室では、新受験生を対象に、様々な講座や講演会を実施しています。
 
 今年は動き出しが早く、志望校別講演会などはすでに満席間近というものもあり、いよいよ高2生のエンジンがかかってきたな、という感じがしています。
 
 さて先週から、Z会東大進学教室は1月から開講する、新受験生対象の本科0期講座のパンフレット・時間割が完成しました。それをふまえて今回は2017年度「選抜医学部クラス」のための選抜試験のご案内です。
 
 
 選抜医学部クラスは現在Z会新宿教室にて開講しています。東京医科歯科大学や千葉大学、筑波大学、横浜市立大学といった最難関クラスの医学部志望者がハイレベルな学習環境で日々切磋琢磨しています。
 また医学部クラス専属の学習アドバイザーが面談をとおして、定期的に合格までの道筋を指し示していきます。
 
2017年度選抜試験の日程は以下のとおり
 
------------------------------------------------------------------------------------------
第1回実施日―11/20(日)、11/27(日)、12/4(日)、12/11(日)
 
時間割
物理 11:30~12:00(30分)
化学 12:10~12:40(30分)
英語 13:00~13:50(50分)
数学 14:10~15:00(50分)
※物理・化学は単科選抜、英語・数学は2教科総合選抜です。
 
会場
御茶ノ水教室 渋谷教室 新宿教室 横浜教室
 
お申し込みはこちらから
https://www.zkai.co.jp/juku/proposal/link_asp/todai_m/high2_test_form.asp
 
-----------------------------------------------------------------------------------------
 
 
 すでに再来年の入試に向けた勝負は始まっており、この時期のスタートは早すぎるということはありません。
 高2の秋冬の学習で手ごたえを感じている方は、積極的に医学部選抜クラスの受講をチャレンジしてみてください。
 
Z会東大進学教室 お問合せ先
フリーダイヤル 0120-2828-76  (受付時間 月~土 12:00~20:00)
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2016.11.08 16:09

みなさん、こんにちは。Z会の冨崎です。
 
11月にはいり、医学部志望の方は、そろそろセンター試験での得点率が気になりだす頃かと思います。
 
この時期は、センター国語対策として、Z会のセンター映像講座(古文・漢文)の申込も増えてきているので古文・漢文を磐石にとお考えの方も多いようです。
ところで、小説についてはいかがでしょうか。
 
この時期のセンター小説対策について気にかけていただきたいのは「問題への取り組み方」です。
「これまで特に対策をしてこなかったけれどマーク模試・過去問ともにまずまずの成績」
あるいは
「特に選択肢を比較しなくとも正しい選択肢がなんとなくわかる」
という人こそ、
<誤りの根拠を見出す>
という視点を意識していただきたいです。
 
こうしたタイプの方は、実際の試験において
いつもと異なる文章が出るなど
少しのきっかけで本来の調子が出ないということが起こりがちです。
2015年度の、随筆に近い文章や
2013年度の、登場人物が書いた短編が挿入される文章。
少し前だと2004年度に森鴎外の文章などが挙げられるでしょうか。
 
選択肢同士を比較する「分析的な視点」を心がけましょう。
 
Z会東大進学教室でも
「センター国語小説攻略術」という1日集中講座が開講します。
こうしたものも活用してみてください。
 
受験生対象 2015年度秋の1日集中講座
「1日完成!センター国語小説攻略術」
 
【 実施日時と会場】
11月27日(日)  12:00~15:00 Z会東大進学教室 渋谷教室
 
【 実施日時と会場】
受講料 3,500円 (Z会の教室本科生 3,000円)
 
こちらのWEBサイトからお申し込みいただけます。
http://www.zkai.co.jp/juku/high/tm/event/k3_2016_winter_kokugo_02.html
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2016.11.04 12:00

Z会の金谷です。
 
 
依然高い人気が続く医学部。その医学部に現役合格を果たすための女子向け情報イベントを開催されます。医学部を目指す女子高生とその保護者の方を対象とし前半でスタッフが入試情報を、後半でOGが体験談や学習のアドバイスをお話します。OGは私立中高一貫女子校から国公立医学部に進学した医学部生です。
入試準備から受験の実際、そして医学部での勉強など知りたい情報満載です。
 
奮ってのご参加をお待ちしております。
 
「高1高2女子高生対象 OGが語る!医学部現役合格への道」
 
 
日時:11月13日(日)11:30~13:00
会場:Z会東大進学教室新宿教室
内容:第一部 医学部入試情報
   第二部OGが語る
 
 
 
 
お申込はこちらから・・・
http://www.zkai.co.jp/juku/high/tm/event/k2_2016_winter_kouenkai_nyusi.html
 
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