[2008年07月16日(水) ]
こんにちは。大学受験コース教材編集(化学)のつじのです。
先日,出張で大阪に帰った際に電車に乗っていて,ふと思い出しました。
昔から,自分は「電車」という空間が好きだったということをです
電車はたくさんの人を乗せて走っています。
そして,駅に停車するたびに人を降ろし,新しい人を乗せます。
そしてまた走り出します。
駅間を走っている間は,人の出入りはありません。
1つの同じ空間にいろんな人がいるのです。
参考書片手にテスト勉強に励む高校生。
子どもを連れて買い物に出かける主婦。
放課後,通っている塾に向かう小学生。
お寺にお参りに行く老夫婦。
都会に遊びに向かう若いカップル。
パソコンを広げ,書類とにらめっこしているサラリーマン。
観劇帰りのご婦人方。
いろんな人が同じ1つの空間にいます。
そして,その空間は駅に着くごとにどんどん変わっていきます。
ときに静かに,ときににぎやかに。
それぞれの想いを,それぞれの境遇を,それぞれの人生を背負ったいろんな人たちが,たとえ一瞬であったとしても,1つの空間に同居し,同じ方向に向かって動いている。
そしてしばらくすると,またみんなそれぞれの社会に戻っていく。
この何とも言えない不思議な感覚を,電車は感じさせてくれるので私は好きなんです。
みんなそれぞれの事情を抱えて生きているんだな,って。
そう考えると,思い悩んでいたことも少しは和らぎます。
普段,三島で自転車通勤
をしていて忘れかけていた,どこか懐かしい感情を思い出した週末でした
まぁ,でも私は電車派ではなく飛行機派なんですが