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模試から学ぶ  [2008年06月25日(水) ]
こんにちは。大学受験コース教材編集(化学)のつじのです。
今週のお題を提供させていただきました。

『模擬試験の受験法−夏−』

これから夏休みにかけ各社とも模試の開催が増えてきます。
私も受験生だった頃はかなりの回数の模試を受験しました。
マーク式,記述式,志望大学の入試対応型など,さまざまな模試の種類がありますが,自分は結構片っ端から毎週のように受けていた時期があったように思います。

いま振り返ると,決して効率のよい受験法ではないかもしれませんが,これはこれで役立ったことも多々あります。

模試に限らず,学校の定期テストもそうなんですが,
試験の問題というのは,その分野が一番うまくまとまっている教材である
とずっと思っています。
出題者は,その分野で「せめてこれぐらいはわかっていてほしい」という基本問題から,「この事項をちょっとひねって考えると解けるよね」という応用問題まで,さまざまな問題を盛り込みます。
ですから,みなさん書かれていますように,試験というのは自分の知識や理解の定着を確認するには絶好の機会です。
ただそれ以上に,試験の問題にあたること自体が受験勉強になります
自分の場合,模試の問題を解くことで初めて学んだ解法や知識がたくさんありました。
いくつも受験していると「ここが重要なんだ!」という出題ポイントも見えてきてりして,普段の勉強の進め方の参考にもなりました。
「勉強→模試」の方向と同時に,「模試→勉強」という方向のベクトルだって存在します。

もちろん見直し,復習は必須です。
その中で理解をより確かなものにしましょう。
さらにそれに加え,試験時間中の取り組み方も大切です。
模試を,時間を区切られた中で集中して問題に取り組む練習にしちゃいましょう。
普段の勉強でも可能ですが,周囲に受験生がいるあの特異な空間でやることには意味があります。

雰囲気に慣れること。場に慣れること。
ペース配分や解答順を見極めること。

早い時期から試験に慣れておくと,秋以降の模試でも,そして本番の入試でも,緊張感や抵抗感を抱くことはかなり少なくなり,きっと大きな力になると思います。
少なくとも自分はこの模試での経験が活きた人間の1人です。

勉強があまりできていない段階で模試を受験するのは意味がない,という意見もあると思います。
しかし,自分は,早い時期での模試受験は試験に慣れるという面においてだけでも大きな収穫だと思います。
いまはまだ高得点が取れなくても仕方ありません。
これから勉強すればよいのですから。
点数ばかりを意識するのではなく,これからの受験勉強へのモチベーションアップにつなげるチャンスとして活用してほしいなと思っています。


朝9時前から夜8時過ぎまでという,あのマーク式模試での拘束時間の長さを乗り切れる体力・忍耐力・集中力を養えれば,今後の勉強に必ずプラスに作用しますよ


来週からはもう7月
思っている以上に時間は早く流れますので,受験生のみなさんは計画立てて勉強を進めてくださいね
Posted at 20:07 | つじの | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)