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マリオとの甘い同棲生活  [2008年09月01日(月) ]
こんにちは、通信教育英語担当いけだ314です。

今週のお題は、大学受験コース化学担当つじの君からで、『あの夏の思い出』という、とてもいやらしいお題です。

さて、私のこれまでの夏を思い出してみても、うーん、そんなにいやらしい思い出はないな……ということで、結局留学ネタにします。
私がスペインに旅立った時、あれは大学3年の夏休みでした……。

現地についてまずしなければならなかったのは、家探しです。
交換留学という、双方の大学の協定に基づく公式の制度ではありましたが、住む所はあらかじめ用意されているわけではなく、自分で決めなくてはならないのです。

とは言え、完全にほったらかしにされるわけではなく、向こうの大学の先生が、部屋を貸している人を何人か紹介してくださり、実際に見に行って決めるという形でした。
というわけで、初めの約1週間はホテルで暮らし、そのうち3日間ぐらいを使って5,6件ぐらいの部屋を見に行き、その中から決めました。
カラッとはしているものの、突き刺さるような夏の日光を全身に浴び、時には道に迷って汗だくになりながら……。

そして結局住むことになったのは、マリオというおっさん(当時46歳)が住んでいるアパートでした。
マリオは身の丈190cmほどもあり、おそらくキノコを食った後だったのではないかと推察されました。


このマリオというおっさん(というか別の大学の先生だったのですが……)、私はてっきりスペイン人だと思い込んでしばらく過ごしていたのですが、そのうち節々にどうやら南米人らしいという空気を醸し始めました(初めて会った時も特に自分の出身について何も言っていなかったので、普通はスペイン人だと思いますよね……)。

スペイン人のスペイン語と南米人のスペイン語には違いがあるのですが、マリオは長年スペインに住んでいるために、ある程度スペイン人の話し方に影響されていますし、スペインでも南部の人のスペイン語は南米人と似ていたりするということもあるので、「こいつは南米人だ!」と即座に見破る力は私にはなかったのです。

しかし、一緒に住み始めてしばらく経ってから、急に「あんた何人(なにじん)?」なんて聞くのも妙な感じがしたので、どうしたものかと思っていました。
そのうちどうやらチリ人であるらしいということが分かってきたので、それとなく「チリには帰ったりしないの?」なんていうようなことを聞いてみて、きちんと会話が続いたので、最終的にチリ人であると判明しました。

そんなこんなで、マリオとの2人暮らしが1年間続くことになるのでした。
これが私の「あの夏の思い出」です。
(繰り返しますが、いやらしい思い出はありません。)
Posted at 00:45 | いけだ314 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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