[2008年07月17日(木) ]
こんばんは,東大マスターコースのたかぎしんたろうです.
※明日木曜日はお休みをいただいているので日付が変わった瞬間に送っています.
中高一貫校生向けの予備校SEGの英語科主任が書いている
『辞書という本を「読む」技術』
という本.学生が読む辞書の本としては最適な本だと思います.
SEGと言えば数学の指導が非常に有名ですが,英英辞典の使い方などがしっかりと載っているこの本,非常に有用だと思います.
ただ,辞書についての根本的な考え方はZ会となんら変わりはありません.
電子辞書ではなく紙の辞書を推しているというところも同じです.
だからこそ,このブログに載せているのです.つまるところ,東大合格者を多く出している塾同士なので教科の内容に関わる部分では大きな違いが出ない点も多々あります.
ただ,みなさんが聞きたいのは
「結局Z会とSEGってどっちの方がいいの?」
ということではないでしょうか.
「Z会の方がいい!!」と個人的には思っていますが,あえて客観的に見ていきます.
■Z会の指導方針■
やたらと大量に英文を読むのではなく,質のいい英文をじっくりと読み,読解力だけでなく思考力・記述力をもつけていく.
□SEGの指導方針□
「大量インプットと直読直解が英語上達の鍵」
(SEGのHP参照)
SEGの指導方針もよくわかります.量が質を凌駕することもあります(あ!シャレになっていました・・・).
ただ,Z会としては勉強だけで多感な中高生活を終わらせてもらいたくない!!
ということでむやみやたらに量をこなさせてはいません.
『開成番長の勉強術』という本が最近書店に平積みにされていたので買ってみましたが,やはり勉強の出来る人は「やりたいことは全部やる.そのためにいかに効率よく勉強するかを考えている」ということです.
そのために,Z会では質の良い問題を扱い,その復習を徹底的に行ってもらうということをしています.
名のある塾・予備校はみな良い点があります.Z会東大マスターコース,SEGの他にも平岡塾,鉄緑会など東大志望者向けの予備校はありますが,どこも多くの東大合格者を出しています.誰に聞いても一番いい塾というものは存在しません.
ただ,指導方針に納得できるところに通わなければなかなかいい結果は出ないと思います.
タカバタケさんが「Z会≠鉄緑会」でも書いているように
Z会>SEGでも
Z会<SEGでもないということです.
ただ,Z会≠SEG
ということです.
実際にパンフレットを見て,講習や体験授業で授業を受けてみて判断してみてください.
今回で電子辞書VS紙の辞書シリーズはとりあえず終了です.もっと書いてもよかったのですが,正直同じような話題で書くのも飽きました(笑)
次回のVSシリーズのテーマは…
「早稲田大学VS慶応義塾大学」
で行こうと思います.
東大マスターコースでは早稲田の学生のアルバイトさんも慶應の学生のアルバイトさんも沢山いるのでそういった裏事情(?!)を入れつつ色々な話しができればな,と.
お楽しみに!!
ただ,数回色々関係ないことも書きたいのでそのうち,にはなりますが・・・.
【参照】
電子辞書VS紙の辞書@
電子辞書VS紙の辞書A〜ジーニアスの成長〜
電子辞書VS紙の辞書B〜髭男爵から学ぶ紙の辞書の効用〜