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―若手社員の声―
Z会の若手社員が時には“お題”に沿って、時には自由に熱い思いを届けるブログです。

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いまやりたいこと

こんにちは。大学受験コース教材編集(化学)のつじのです。

今週のテーマは『志望校はこうして決めた!!』

今から10年以上前の高校3年生当時の記憶をたどってみますと…

その決め手を,誤解を恐れず端的に言いますと
『(大学が)大阪にあるから!』です。

何それ?と言われそうですが…。
もちろんいろんなことを考えた末での結論です。
でも,この理由が心のどこかに潜在的にあったので,私は大阪大学に決めたのだと思います。
生まれ育った街で学びたい,そう考えていたんですよね。


実際,志望校は段階的に絞り込んでいきました。

1.大学で何を学びたいか?
2.大学の雰囲気は? 学生の雰囲気は?
3.大学がどこにあるのか?
4.合格できる実力はあるか?


この順で決めていったように思います。
正直な話,4に当てはまる,いわゆる「偏差値」というものは,重要度としては低かった気がします。

ぼんやりと「自分は大学で何をしたいんだろうはてな」と考え始めたのは,確か高3の春~夏にかけてでした。
純粋に理科が,とくに化学が楽しかった私は,大学でもこれを学びたいと考え出すようになりました。

「それじゃあ,化学系の学部にしようかなはてな
    ↓
「『なんでこうなるんだろう』という疑問を純粋に解決するのが好きだから,工学系・応用系よりも,理学系にしようかなはてな
    ↓
「実家から通えるほうがいいなぁ」
(↑人によってはココ重要。自分はそうでした)

    ↓
「よしびっくり阪大理学部のオープンキャンパスに行ってみようびっくり
    ↓
「なんか雰囲気が自分に合っているなぁ~」
    ↓
「ここに行ってみたいびっくり
    ↓
「それに向けて勉強しようびっくりびっくり

という流れだったでしょうか。

なかでも,オープンキャンパスは結構よかったですね。
自分が阪大生になるときのイメージがわきました。
実際,生で自分の目で見て,自分の耳で話を聞いて,自分で雰囲気を感じることは大切です
当時はインターネットはそれほど普及しておらず,本や雑誌に情報源を頼るしかありませんでしたが,いまは大量に情報があふれています。
便利になった反面,情報の取捨選択もたいへんです。
イメージを明確なものとするためには,ぜひオープンキャンパスをオススメします。


こうして振り返ると「テキトーな決め方だな」と感じられるかもしれませんが,
自分自身にあった考え方ですし,後悔もまったくしてませんし,
自分ではこれがベストな決め方だったと,今でも思っています。

もちろん「将来こうなりたいから,これがしたい!!」とはっきりとした目標をもつことも大事です。
でも,将来の自分の姿なんて結局は誰にも見えません。
私は上のような志望校の決め方で,阪大理学部に入学し,そのまま大学院博士課程まで進学しました。
そしていま,Z会にいます。
志望校を考え,合格に向かって頑張っている受験生のために働いています。
大学にいた間に,いろいろなことを経験し,考え方も変わりました。

将来なんて,自分の気持ち次第でいかようにも変えられるんです。
ですので,将来のことを考えすぎて漠然とした不安に駆られるよりも,
『そのときその瞬間に,いったい自分は何をやりたいのか』ということを一番大切にしてほしいなぁと思います。

進路で悩むのは誰だって当たり前です。
それまでの人生で一番大きな選択だったりもしますし。
それに,悩むということは,それだけ自分のことを真剣に考えている,ということの証ですし,よい面もあります。
でも,悩んで迷って不安に駆られてばかりでは先に進めませんし,頑張る気力もわいてきません。
結局勉強するのも自分。大学に行くのも自分。
だったら好きなところに行かなきゃ損!
くらいの気持ちで,一度肩の力を抜いて考えてみると,
案外,答はすぐに見つかるかもしれませんよ。
好きなことのためなら勉強も頑張れますしねクローバー



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