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2016.12.13 23:10

中学生の頃、自営業を営む母親が、お客さんの会話に合わせる形で「○○くんはほんとにワルだよね」のようなことを言ったらしく、話がなぜか○○くんに伝わりました。

○○くんは確かにワルだったけど(笑)、僕とは普通に会話していました。
僕にワルの憧れのようなものがあり、彼は勉強できる子ちゃんな僕とじゃれるのがそれなりに楽しかったからかもしれません。

○○くんは「お前の母ちゃんひでえな」と言いました。
ちょっと険悪になるものも引きずらず、平常運転に戻りましたけど。


大人になっても許せない件の1つでした。
でも最近、ちょっとした言葉を吐く自分や、それを覚えている娘を見て、しゃあなかったのかも、と思えるようになってきました。


親である自分と向き合うことは、自分の親を労ることにもつながるのかもしれません。
そして、いつまでたっても、親は親で、子は子なんだなと。
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2016.12.09 22:08

私がICT CONNECT 21 へ出向するキッカケになったのが、「教育クラウド・プラットフォーム協議会」の設立でした。Z会グループも関わっていますので。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000080.html

その協議会の名称が、総務省の「地域IoT」を推進するロードマップに、名称として組み込まれるのは、個人的には感慨深いものがあります。。
https://ictconnect21.jp/news_161209_002/

とはいえこれはあくまで個人的なもの。
何か具体的な成果として、児童・生徒の教育ICT環境を良くしていくのは、これからのこと。

教育クラウド・プラットフォーム協議会」に限らず、これからも、教育とICTの世界が広がるよう、尽力したいと思います。
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2016.12.08 23:50

ICT CONNECT 21の号外メルマガを本ブログにて紹介します。
ICT CONNECT 21 のメルマガ
https://ictconnect21.jp/mail-mag/
では、教育の情報化に関する情報を、
・事実に忠実に
・早く
伝えることを目標にしていますので、このような情報を早めに収集したい方は、どうぞ上記サイトよりご登録を(笑

今回の号外で紹介した「デジタル教科書」につきましても、検討会議においては、サイト
https://ictconnect21.jp/news_161205_002/

で紹介したコメント↓
「本会議で話されている「デジタル教科書」の位置付けを、全国の教育委員会ほかが誤解しているときを多く感じる。予算にも関わることが多いので、首長を含めて、正しい理解を進めていってほしい。そして、一般の皆さんへの理解につなげてほしい。」
の通りのところもあると思います。


私見ですが。。。
「デジタル教科書」は「道具」に過ぎないと思います。
「道具」だからこそ、長所もあり、短所もあり。
「長所」から受けられる益を享受し、「短所」から受ける不利益を極力少なくする、ということが大切です。

「デジタル教科書万歳!」「デジタル教科書断固拒否!」、どちらの意見も極端だと感じます。
そして、こういう極端な意見からは、利用する児童・生徒たちの姿を想像していると感じられないんですよね。。。
(結果的に)児童・生徒の良質な学びを生むためにも、温度感も含めて(とでもいいますか)、事実にできる限り忠実に情報を届けられれば、と、ICT CONNECT 21の広報担当として、思っています。


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 ★ ICT CONNECT 21 メールマガジン号外(2016.12.06) ★
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ICT CONNECT 21 事務局の寺西です。
日頃より ICT CONNECT 21 の活動にご興味をもっていただき、
誠にありがとうございます。

11/30(火)に文部科学省にて開催されました
“「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第10回)”の
配付資料が、12/5(月)に公開されました。
本会議にて、最終まとめ(案)が提示されました。

同会議はメディアの注目度も高く、当日の傍聴席は満席でした。

ICT CONNECT 21 では事務局員が傍聴し、議事を記録いたしました。
資料のリンク先とあわせ、ICT CONNECT 21 のWebサイトにて
議事を公開いたしましたので、号外メールマガジンの形で
皆様にお知らせいたします。

★「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議
(11/30、第10回)配付資料
https://ictconnect21.jp/news_161205_002/


なお、ICT CONNECT 21 では、Webサイトでの公開と共に
Facebook も連動し、新着情報としてお知らせています。
https://www.facebook.com/ictconnect21/
Facebookをご利用の方は、本ページに「いいね」すると、
Facebookからの情報を早く知ることができます。


Webサイト、Facebook、そしてメールマガジンで、
国の施策を中心に、教育とICTに関わる情報は
今後もいち早くお届けしたいと思います。


ICT CONNECT 21 の情報発信にこれからもご期待ください!

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2016.12.07 00:00

OECD生徒の学習到達度調査(PISA2015)結果情報をまとめておきます。

■国立教育政策研究所のOECD生徒の学習到達度調査(PISA)サイト
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/

〇OECD生徒の学習到達度調査(PISA2015)のポイント
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2015/01_point.pdf
・2015年調査において、筆記型調査からコンピュータ使用型調査に移行
・科学的リテラシー、読解力、数学的リテラシーの各分野において、日本は国際的に見ると引き続き
平均得点が高い上位グループに位置している。一方で、前回調査と比較して、読解力の平均得点が
有意に低下しているが、これについては、コンピュータ使用型調査への移行の影響などが考えられる。
・生徒の科学に対する態度については、OECD平均と比較すると肯定的な回答をした生徒の割合が依
然として低いものの、例えば自分の将来に理科の学習が役に立つと感じている生徒の割合が2006
年に比べると増加するなどの改善が見られた。
・情報通信技術(ICT)を切り離すことができない現代社会にあって生徒の知識や技能を活用する能力を測るため、また、よりインタラクティブで多様な文脈の問題を提示するため、コンピュータ使用型調査に移行された。
・他の能力と比べると「科学的探究を評価して計画する」能力の平均得点は相対的に低い。

〇OECD生徒の学習到達度調査(PISA2015)について[松野文部科学大臣コメント]
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2015/02_oecd.pdf

〇PISA2015年調査国際結果の要約
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2015/03_result.pdf
・(読解力について)2015 年調査の得点は 2012 年調査の得点よりも 22 点低く,統計的な有意差
がある。
・生徒の習熟度の違いを社会経済文化的背景の違い,すなわち,保護者の職業や教育歴,家財や家庭にある本の冊数に関連する生徒の回答から構成された「生徒の社会経済文化的背景」指標(ESCS)から見ると,本指標の標準偏差が,日本は 18 か国中,韓国(0.68)に次いで 2 番目に小さい値(0.70)であり,生徒間における家庭の社会経済文化的水準の差は小さい。

〇PISA2015年調査問題例
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2015/04_example.pdf

〇読解力の向上に向けた対応策について
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2015/05_counter.pdf
※ブログでも掲載しました。
http://www.zkaiblog.com/histaff/58838
ICTについての言及が多く見られます。ICT CONNECT 21としても貢献できるところがあるかもしれません。

〇PISA2015年調査補足資料
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2015/06_supple.pdf
生徒の科学に対する態度・理科の学習環境


■原典
PISAのサイト(英文)
http://www.oecd.org/pisa/

■PISAのサイトがPISA2015を「ニュース」として日本語でまとめたもの
http://www.oecd.org/tokyo/newsroom/singapore-tops-latest-oecd-pisa-global-education-survey-japanese-version.htm
・シンガポールの成績が世界の他の国々を凌ぎ、トップになりました。OECD加盟国で最も成績が良かったのは、日本、エストニア、フィンランド、カナダでした。
・OECD諸国の生徒10人に約1人、シンガポールの生徒の4人に1人が、科学でトップレベルの成績を出しています。OECD諸国の生徒5人に1人以上が、基本的な能力を身につけていません。15歳の生徒の10人中少なくとも9人が、あらゆる生徒が学校を修了するまでに知っているべき基礎を身につけていのたは、カナダ、エストニア、フィンランド、香港(中国)、日本、マカオ(中国)、シンガポール、ベトナムのみです。
筆者注)日本の教育レベルはまだまだ高いと言えます。

■日本の結果のポイントをPISAサイトでまとめたもの
http://www.oecd.org/pisa/pisa-2015-Japan-JPN.pdf
・日本の生徒は PISA において引き続き高い成績を示している。PISA2015 の科学的リテラシーでは平均で 538 点であり、シンガポール(556 点)のみがこれを上回り、エストニア、台湾と同程度の成績である。
・日本の教育制度は、教育の機会の平等性が確保されており(つまり、生徒の社会経済的状況と成績の関連は OECD 平均よりも低い)、その水準は 2006 年以降維持されている。
・日本の生徒の読解力の平均得点は 516 点と OECD 平均を上回り、エストニア、ドイツ、アイルランド、韓国、ニュージーランド、ノルウェーの平均点と同程度である。カナダ、フィンランド、香港(中国)、シンガポールの平均点は日本を上回っている。
・数学的リテラシーに関する日本の生徒の平均得点は 532 点であり、OECD 平均を上回っている。また、 北京・上海・江蘇・広東 (中国)、韓国、シンガポール、香港(中国)、マカオ(中国)、台北が日本を上回っている。
・PISA2015 では、日本はカナダ、エストニア、フィンランドと並び好成績を収めているとともに、高いレベルの教育の機会の平等性を実現している。すなわち、生徒の社会経済的状況に起因する差異は成績の 10%もしくはそれ以下である。

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2016.12.06 21:38

以下、PISA2015における読解力の(順位)低下を(も)受けた、読解力の向上に向けた対応策として、中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会教育課程企画特別部会(第26回)において提示された資料からの引用(転記)です。
注1)順位が1位→6位になったことに一喜一憂しなくてもよい、とは、恐らくは教育に関心のある方であれば誰しもが思うことのような気がします。それは恐らく、本会議の委員であっても、文科省の方であっても。その上で、「順位が下がった」という事実を見て、対応策を考えるなら?という思考にもとづいて出された文言と捉えたほうが建設的だと思います。
注2)本資料はいずれ公開されると思います。
注3)各◆に続いて粒度の細かい対応策が掲載されていますが、一部省略します。


【読解力の向上に向けた対応策について】

CBTに全面移行する中で、例えば、紙ではないコンピュータ上の複数の画面から情報を取り出し、考察しながら解答する問題などで戸惑いがあったと考えられるほか、子供を取り巻く情報環境が激変する中で
・文章で取り出された情報を的確に理解し、自分の考えの形成にいかしていけるようにすること
・視覚的な情報と言葉との結びつきが希薄になり、知覚した情報の意味を吟味して読み解くこと
など、次期学習指導要領に向けた検討においてもカ改善すべき課題として指摘されている点が、PISAの結果分析からも具体的に浮かび上がってきたところである。

〇指導の改善・充実~学習基盤となる言語能力・情報活用能力の育成~
◆学習指導要領の改訂による国語教育の改善・充実
(語彙力の強化、文章を読むプロセスに着目した学習の充実、情報活用に関する指導の充実、コンピュータを活用した指導への対応、など)
◆現行学習指導要領の下での指導の改善・充実
(指導改善ポイントの作成、など)

〇調査研究の充実~読解力の向上の基盤整備~
◆子供たちの読解力に関する詳細分析
◆言語力の向上に関する調査研究
◆諸外国の国語の授業におけるICT活用の現状分析と事例収集
◆全国的な学力調査におけるICTの活用に関する調査研究

〇学校ICT環境整備の加速化~「学習上必要な時に一人一台使える環境」の構築~
◆自治体におけるICT環境整備の推進
◆学校ICT環境整備の実態把握
◆教育ICT教材整備指針(仮称)の策定

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2016.12.06 19:42

中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会 教育課程企画特別部会(第26回)傍聴。

OECD生徒の学習到達度調査(PISA2015)等の結果について発表。

2012年との比較では、OECD35カ国中(2012年は34カ国)

科学的リテラシー:1位→1位
数学的リテラシー:2位→1位
読解力:1位→6位

速報です。
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2016.11.26 10:30

文部科学省教育課程部会(11/21開催、第100回)の資料が公開されました。
※勤務先のICT CONNECT 21のサイトでご紹介しています。
https://ictconnect21.jp/news_161125_002/

今回の学習指導要領改訂に向かう、教育課程部会や教育課程企画特別部会の委員の皆さんの、子どもたちの将来に対する「想い」は、本当に強く、真剣です。
だから、社会情勢から未来を想定したり、様々な方の意見を聞いたり…と、毎日のように皆さん奮闘され、文科省の担当者もその手助けを必死にしてくださてっている姿を、私は拝見しています。

パブリック・コメントにも目を通され、それを見ての感想が、第100回の教育課程部会で述べられました。
私もパブコメに目を通しましたが、今回の方向性に、総論では賛成している意見が多かったです。


委員の意見にもあります。

「できない」「大変だ」ではなくて、「どうすればできるか」ということを考えることが重要。


子どもたちのために、大人が前を向きつつ、踏ん張っていく。
「いま」はそのとき、だと思っています。

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2016.11.25 23:00

掲題の動画が文科省より公開されました。
次期学習指導要領を見据えてとても大事です。
是非ご覧ください。

https://ictconnect21.jp/news_161125_001/


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2016.11.23 14:13

昨日、職場の同僚と話をしていて、同僚がこんなことを言いました。

「高尚なことを言うだけなら誰でもできますよね。」


最近、いろいろモヤモヤしている私の考えを、すぱっと言い切ってくれた言葉でした。
(「高尚」って言葉がストンと落ちたのかもしれません。笑)


常々、私が例示する言葉があります。
「世界平和を目指そう!なんて、誰でも〝言える”よね」
と。

もちろん、世界平和を理念に掲げ、実際に行動している、テラ・ルネッサンスは本当に素晴らしいと思います(私も会員の一人です)。

自分が例示した言葉の意図はこれと意味が違うのは…わかりますよね。


再度、他の方の言葉を借ります。
これも、昨日、Facebookで拝見した、プログラミング言語「ビスケット」
http://www.viscuit.com/
開発者の原田康徳さんの言葉、

「ものを作る人が一番偉い世の中がいいなぁ、できたものを評価する人が偉いんじゃなくて。」

Facebookのウォールそのものに投稿された言葉ではなく、コメント欄での返信に書かれた言葉。
それなのに(本ブログを書いている段階で)「いいね」が42個も。。。(初めて見た現象です。。。)
それだけ、共感する方が多いコメントです。


「できたもの」を見て、「あーだこーだ」言うのは誰だってできます。
もっと言うと、〝「できたもの」を作った人”は、たいていの場合、その「あーだこーだいうだけ」の人の「あーだこーだ」をわかって、ものを作っていると感じます。
そうしない限り「よりよい」ものにならない、と、わかって。そして信じて。

…と書いた後、Facebookの投稿を見返すと、こんなコメントの投稿がありました。
==========
ものを作る本人は、ダメなとこ、いいとこもわかったうえで、さまざまな制約のなかでのトレードオフから、あるカタチのものを選んで作ってるんですよね。

ものを作ったことがない人はそこがわからないから、むちゃくちゃなことを言いがちなんですよね。

もちろん、志が低い作り手はアレなんですが、それでも、何もしない者よりは、評価されてしかるべきなんだよなと思います。
==========
激しく同意です。


「ものを作る人が一番偉い世の中がいいなぁ、できたものを評価する人が偉いんじゃなくて。」

どんなに小さなことでも、形がないもの、自分が形にできないもの、を形にしたことに敬意を表したい。
とくにこの、21世紀は、「形にすること」が今まで以上に、大切になってくると思うからこそ。。。
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2016.11.21 23:12

※以下、個人の見解であり、あくまでこのブログでは「(いろいろ)考える」ための材料を提供していて、唯一絶対の解を提供しているわけではないことを予め断らせていただきます(こういう断りが少なくなる社会が形成されるといいなあ、と、個人的には思ってもいることも、蛇足ながら…)。

私個人のFacebookで、下記のような投稿をしたところ、たくさんの反響がありました(驚いております)。
・・・・・
最近「(算数)数学は論理的思考力を身につける(だからよい)」ということに疑念を感じてきています(一応数学編集者で社会人をスタートした人間なのですが)。

いまの高校数学までですと、条件やパターンがある中で、決まった正解を導く方法論が過剰で(かつその方法論を「論理的思考力を学ぶことにつながる」という場合が多い)、この思考に慣れた人は、「複眼的にかつ論理的に」考えられないケースが多いと感じていまして。

個人的には、今の教育課程から(算数)数学の時間を少し減らし、その分、正解のない課題を論理的に最善解に導く訓練の時間にあてるといいのでは、と思っています。

あくまで個人的な考えであり、(算数)数学不要論では決してありません。
時間的な制約がある中で、子どもたちに社会を生き抜くさまざまな力を身につけるために、どのように教科指導他を組み立てるか、と考えたときの、1つの考え方、です。
・・・・・

様々に頂戴したコメントを引用して掲載します(Facebookでも公開投稿です)。表記の統一を図るため、氏名はすべてイニシャルに置き換えさせていただきます。

下記のコメントが何かブログをご覧頂いた方の参考になると嬉しいです。
(しかしみなさん、ほんとにいろいろ考えておられて、感心します)

H.Iさん
高度成長時代には正解至上主義が効率よかったのですが、長期低迷混沌時代になってからは違うアプローチの方が重要になってきてますからね。

K.Nさん
算数は暗記とケアレスミス防ぎ。外部指導を受けてない子のみ、応用力と、ひらめきを試される機会があるけれど、そうでない場合は応用発展問題の暗記をレベルに応じてする印象。手続きが煩雑になって、スピードが求められるスポーツみたいなものかも

O.Nさん
もっと根源的なところで、実は学校(特に高校あたり)の各教科で「論理的思考力を身につける」と私も思ってきましたが、ひょっとすると「論理的な思考力」を身につけるベースはそれ以前(もしかすると小学校以前)にあり、学校の各教科は、それを発揮できる場を用意しているにすぎないのではないかと。あくまでも経験的な感覚ですので、まともに議論しなくて良いと思いますが。

T.Sさん
自分の経験上(自分自身も塾で小中学生教えてたのも含めて)、中学、下手すると大学のセンター試験までも、必要なのは 圧倒的な国語力 だと思います。
ここに論理学的な整理ができてれば完璧で、それで良いかと。
小学、中学レベルの数学は、それができたから他の教科には影響しませんが、国語力か上がれば数学含めて全ての教科の学力が上がると思います。
※僕は数学教えてましたが、結構国語力の向上を目指してました

J.Nさん
認知心理学によれば、数学で学ぶのは数学における論理的思考能力です。汎用性は期待しない方がいい。つまり、理系の職業に就かない人にとっては無関係です。
少なくとも、数学を学ぶことによって汎用的な論理的思考能力を上げられたという学術的なデータを読んだことはありません。

T.Oさん
数学の論理は「100%正しい論理」。「論理的な思考」というときの論理は、それとは違う。そもそも100%正しいものなら現実には最初から議論にならないわけです。
では、数学が現実に生きる場面は無いのかというと、それも違う。2つ挙げます。
1つは「社会を数字で見る目を養う」こと。そのためには「中学までの数学+指数・対数」で十分です。(指数・対数が必要な訳は、世の中の物事は指数関数的に変化するから)
もう1つは「コンピュータを動かす論理に通じる」こと。数学の論理=100%正しい論理は「コンピュータの中で現実に動いている論理」だからです。
以上まとめて言うと、プログラミング教育が入るのに合わせて、高校数学から指数・対数以外のものを全部やめればいいと(中高の数学教員である)私は考えています。

S.Kさん
世間に出ているロジカルシンキングというのは推論に対するプロセスの明確化で、そのプロセスを論理という風に考えているように思います。
予備校で数学を10年ほど教えてたものとしては、受験数学なんて問題見た瞬間に答えがかけなきゃダメで、その検証を時間の限りやるだけの作業ですから、ロジカルでも論理でもないわけで。受験のためのものならやらなくても良いかもですね。

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寺西隆行
ICT CONNECT 21 の寺西隆行です。小松高校→東大理一→工学部環境系→教育の道へ。教育とマーケティングをずっと見つめながら過ごすことが喜びです。
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